黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

ブログを振り返って

2023-01-18 | 日記

 今日、私のブログを開いて頂いている方のタイトルに

 「マチスとピカソ」が。2020年のもの。

 

 このごろ私も、生活が淡々としているせいか、ブログのネタ?がない。

 そんなことをお察ししてなのか、昔のネタを開いてくれる方極めて多い。

 恥ずかしいやら、嬉しいやら…。

  時間があるので、私も、どんどん遡って自分のブログを追いかける始末。

 時間かけて、盛り込んでいるなぁと。自画自賛?

 我ながら、面白いなぁと…時間が経つのも忘れるほどです。

 

 先日、模様替えのことアップしましたが。

 その絵の作品でもう1点、「春」に因んだもの。

 大好きな小倉遊亀さんの作品を追加します。

 これはリトグラフですが、8号大のもの。

 これもかなり気張って購入した思い出のあるものです。

  「花と鉢」

   桃がおいしそう・・・

    九谷焼 凄くすてき!

    

 

  本当はこちらの作品も欲しかったのですが…財布の方が?

   「器」がいいです。 本物の器の値段も気になります。

     

 

 という訳で…今日のブログは、画家の「花」を主題に

 好きな画家の「花」の作品を並べて、花美術館と呼ばせてもらいます。

   ほんの一部だけの紹介ですが~

 どうぞ、ごゆるりとご鑑賞くださいませ  (^^♪  (^^♪  (*^^)v

 

 先ほどの「マチスとピカソ」から 行きますよ。

 先ず、ピカソは これ。 「花束を持つ手」

     

 

  シンプルで最高! 見る側の心もつかむ? でしょ。

 マチス 「花と果物」

    

 

 もう、デザインですよ。 

 教会のステンドグラスに いいかもね。

 

 我が家に「ひまわり」の絵がありますが・・・

ひまわりと言えば、この人

 そう ヴィンセント・ファン・ゴッホ の「ひまわり」登場です。

日本でいえば~当時、世間を賑やかにした あの1点。

 (東郷青児記念損保ジャパン興和美術館)常設されています。

    

 花瓶に入ったひまわりの作品は7点ありますが…もう1点

 ご存じですか?

 

 「芦屋のひまわり」って作品。

 私も、以前、ゴッホの作品を調べているときに初めて知りました。

 大正時代に日本にゴッホの名作があったと。

 その作品は兵庫芦屋の実業家が購入したもだそうですが惜しむらくは

 戦火によって幻の1枚に。

 それにしても、その時代、ゴッホの作品をどうしても欲しいという

 情熱は何処から? 残念ですね、現在残っていれば~。

   

 

 あの「モネ」も珍しく、睡蓮以外に花を描いていました。

 貴重な作品です。

    

 いいですね~、まだ視力も大丈夫な時代に描いているのでしょう。

 燃えている、揺れている~楽しく踊っている・・・。

 

 グスタフ・クリムト の「ひまわり」もありました。

    

 丁寧に描かれていますね。

 クリムトと言えば・・・「豪華絢爛」黄金って 。  

 でも、雰囲気はありますよね。

 

 私の好きな画家 ベルナール・ビッフェにも花の絵が。

 こんな1枚が欲しいのですが~ 「キンセンカ」  

  ダイナミックで勢いがあり、黒の線が効いています。

   彼のサインもそのまま 絵ですねぇ~。

   

 

 日本画家の中で 好きな画家に 東山魁夷

  「花明かり」があります。

   

 

  奥村土牛さん この方の絵も 魅力的です。

  画集で楽しんでます。 

   「チューリップ」と「蘭」  惚れ惚れ 

    どうですかこの筆力

    

 

   

 

昨年、安井曽太郎賞の受賞者ばかりの展示会に行き

   「島田省三」さんを知り すっかりお気に入りになりました。

     その後、彼のすてきな1枚に出合いました。

    この1点。  「花と女」  良いですねぇ~。

  

 まぁ、しかし、画家って 

 「花」をテーマにしているんだなぁって ほんとに思いますね。

 志して、「人」と「風景」そして「花」と「静物」は

 やっぱり欠かせなんでしょうね。

 

 まだまだ 沢山ありそうです。 

 暇を見つけては、見つけ出して来ますよ。

 ではまた。


続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。