黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

俺流の「キムチ」

2016-03-06 | 日記・エッセイ・コラム

このところ酒の肴、温かいご飯のおかずに「キムチ」なのだ。

 昔から? キムチは大好き。

 つい最近までは、近くの韓国生まれのお婆さんが作っているキムチを

買いに行ってた。 そう、6~7年にもなるが、 とうとうお婆さん

 歳のために身体が動かなくなってしまった。

 と、いう訳で、最近は 店の商品で我慢していたが ものたらず

意を決して、自分で作ることにした。

とは、云うものの、 そう簡単にいかないので、吟味した白菜キムチをまず買って

 それにアレンジすることに。

 目指すは「大根キムチ」なのである。

 昨年から、何回もチャレンジして、今では 気に入った味になった。

 先ず、大根を角切りにして(1口大、ちょっと大きめ)3~4日天日干しをする。

それから軽く塩を振ってからこれも3~4日漬ける。

 その後、紹興酒と昆布をいれて2日ほど置く。味が染みた頃合いで

 市販の「キムチ」に、韓国産のキムチ用唐辛子2種類(辛めと甘め)を混ぜる。

さらに、コチジャンを足して 俺流の大根キムチの出来上がり。

これが完成品

 

  口に入れ、噛んだ瞬間に、「ポリッ ポリッ」小気味のいい音がするんだよ!

 歯ごたえ満点! 

 そして、一足、お先に仕入れた この地方の銘酒 林酒造の「にごり酒」を口にする。 美味い! 

 この「にごり酒」 ほんとに お気に入り…

  東京の呑兵衛の友達にも毎年贈ってあげるのだ。

  御存じの「九州菊」の銘酒 もうひとつ 「生酒」と セットにして愉しんでもらってる。

   あと 豚の脂身の薄切りを軽く炒めて…  青菜にくるんでこれも口に放り込む…

 さらに、脂をすすぐ意味で、 大根と人参の酢の物でさっぱりと。

  これで 舌を直して 盃がまたまたすすむのです。

  盃にそそぐ にごり酒の白濁は もう 呑兵衛に取っては堪らない…  

  隣の 奥方、 「もう、いいんじゃない 今晩は 過ぎてるよ」だって。

   そんな時は、すかさず、 まぁまぁ そう言わずに、この旨さは格別だよ。

  君も、一杯やったら・・・と、盃を廻してあげるのですよ。

   週末、 いい酒と肴 そして 話の相手がいてこその「ひととき」 

   これって、もしかしたら 終末かも?  と。

   「大切にした昨日より  今日を一番大切に  そして願わくば 明日もを少し期待をと」

    贅沢って、ちょっとした味わいを期待する そんなところでは? 

    う~ん、 ほどほどの酒は やぱpり いい気分だ。

    おやすみ なさい。

コメント (1)
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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。