朝起きて 東の空を見た。
「日の出」を 印象は? 快晴だ!
いや、今日 博多に行くのは 美術館で開催されている「モネ展」
そのメーンの名作が「印象、日の出」なのだ。 いい塩梅だね。
まずその絵 (先月の1月26日ブログに掲載済み)
これが目玉で観に行くんだ。
まずこの絵の印象から始めよう…
今回の美術館企画展示後期の「目玉作品」です。 作品は(50×65㎝) 小さい。
しかし、館内のお客のすべては ここで立ち止まる。
さぁ~っと 眺める方は 前の方から どうぞ、 ゆっくりの方は 後ろからの案内つき。
ここで流れが変わってくる。
しばし、前に行ったり、後ろに下がったり…食い入るように眺め、目を細め しばし 時間をかける。
「本物」が 見る人に問いかけているのだ。
この絵は 「印象派」の命名の元となった…有名な作品 とある。
「 早朝の ル・アーブルの港に昇る太陽と 朝もやの中で光に染られる空と海。
前景には船が浮かび、後景には高いマストをもつ大型の船が。 船や人物は素早い筆触り
曖昧に描かれています。 …」 と、解説は続く。
でも、 素人には 理由はいらない、感じたように 受け止めればいいんだ。
例え 「モネ」だろうが 全く知らない画家だろうが… 自分が「素敵だね」と。
評論家が どう詳しく説明しようが…それは それ、 「観る人」によって 違いがあるののだから。
う~ん、でも、やっぱり この1枚は「凄い!」よね。 感じる、感じる。
観客は 止まることなく 流れてくる…決して今日は多くなないのだろうが しかし …。
時間を戻して…バスは 定時8:30に会館を出発した。
ここから 各自 自由に ゆっくりと2時間を過ごす。
もう一度 作品をピックアップ 「モネ」だから 凄い って 言うのではなく
生の作品をじっと観ていると…筆使いが 直接 伝わってくるから…
その素晴らしさがこちらにも伝わるのだ。 どれも ぜ~んぶ よかった。
「巨匠」って そこに価値がある。
折角だから、 このブログで 「モネ展」を画面展覧会…で ご披露しておきます。
マルモッタン美術館って …わざわざ 名称を変えたんですよ、「モネ」を入れて。
「マルモッタン・モネ美術館」に。 つまり、モネ本人のプライベート・コレクション
さぁ、作品を一挙に並べていきます。 1枚、1枚 眺めるだけでも 「素敵!」ですよ。
「小舟」 「キスゲの花」 これは ほんとうに素晴らしかった、筆が踊っていた。
睡蓮も見ごたえがあったね、 しばらく動かずに 立ち止まって 横から 斜めから どんな風に筆が泳いでいるのか
絵具をどんな風に重ねているのかと
この大作には圧倒されました。(100×300)
これも
これなんか 分かります? 水の動き・・陽の光の具合…
まだまだ ですが。 ちょっと 絵の感動の余韻が残った後に 帰宅後 夕食にワインが殊の外?
身体に回りました… キーを叩く 力と 頭の回転が鈍ってきたようなので…失礼します。
誤字脱字 ご容赦ください。
明日にでも 続き 補足いたします。