黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

行ってきました「モネ展」へ

2016-02-09 | 日記・エッセイ・コラム

朝起きて 東の空を見た。

「日の出」を  印象は?  快晴だ!

 いや、今日 博多に行くのは 美術館で開催されている「モネ展」

そのメーンの名作が「印象、日の出」なのだ。 いい塩梅だね。

 

 まずその絵 (先月の1月26日ブログに掲載済み) 

 これが目玉で観に行くんだ。

 

  まずこの絵の印象から始めよう…

 今回の美術館企画展示後期の「目玉作品」です。 作品は(50×65㎝) 小さい。

 しかし、館内のお客のすべては ここで立ち止まる。

  さぁ~っと 眺める方は 前の方から どうぞ、 ゆっくりの方は 後ろからの案内つき。

 ここで流れが変わってくる。

  しばし、前に行ったり、後ろに下がったり…食い入るように眺め、目を細め しばし 時間をかける。

 「本物」が 見る人に問いかけているのだ。

  この絵は  「印象派」の命名の元となった…有名な作品 とある。

  「 早朝の ル・アーブルの港に昇る太陽と 朝もやの中で光に染られる空と海。

    前景には船が浮かび、後景には高いマストをもつ大型の船が。 船や人物は素早い筆触り 

    曖昧に描かれています。 …」 と、解説は続く。

 

   でも、 素人には 理由はいらない、感じたように 受け止めればいいんだ。

   例え 「モネ」だろうが 全く知らない画家だろうが… 自分が「素敵だね」と。

   評論家が どう詳しく説明しようが…それは それ、 「観る人」によって 違いがあるののだから。

    う~ん、でも、やっぱり この1枚は「凄い!」よね。  感じる、感じる。

 

   観客は 止まることなく 流れてくる…決して今日は多くなないのだろうが しかし …。

 

    時間を戻して…バスは 定時8:30に会館を出発した。

    そして 福岡市美術館に到着 看板は

    入場券   作品リスト 

 

    ここから 各自 自由に ゆっくりと2時間を過ごす。

 

   もう一度 作品をピックアップ  「モネ」だから 凄い って 言うのではなく 

   生の作品をじっと観ていると…筆使いが 直接 伝わってくるから…

   その素晴らしさがこちらにも伝わるのだ。 どれも ぜ~んぶ よかった。 

   「巨匠」って そこに価値がある。 

 

   折角だから、 このブログで 「モネ展」を画面展覧会…で ご披露しておきます。

   マルモッタン美術館って …わざわざ 名称を変えたんですよ、「モネ」を入れて。

   「マルモッタン・モネ美術館」に。 つまり、モネ本人のプライベート・コレクション

   なのだ。  これが 美術館。

   さぁ、作品を一挙に並べていきます。  1枚、1枚 眺めるだけでも 「素敵!」ですよ。

   「雪の効果 日没」「オランダのチューリップ畑」

  「トウ・ルーヴィル海辺にて」  ミシエル・モネの肖像」

 「小舟」 「キスゲの花」 これは ほんとうに素晴らしかった、筆が踊っていた。

 睡蓮も見ごたえがあったね、 しばらく動かずに 立ち止まって 横から 斜めから どんな風に筆が泳いでいるのか

 絵具をどんな風に重ねているのかと 

 

  この大作には圧倒されました。(100×300) 

   これも

    

  これなんか 分かります? 水の動き・・陽の光の具合…

 

 

  まだまだ ですが。   ちょっと 絵の感動の余韻が残った後に 帰宅後 夕食にワインが殊の外?

  身体に回りました… キーを叩く 力と 頭の回転が鈍ってきたようなので…失礼します。

  誤字脱字 ご容赦ください。 

  明日にでも 続き 補足いたします。 

   

 

  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。