黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

今日は 「満福」&「満腹」

2016-02-04 | 日記・エッセイ・コラム

 今朝の起床も05:30

  部屋の温度は? いつもより冷え冷え…

 「天声人語」の書き写し、 やっぱり 話題のニュースが取り上げられている。

 当分、彼(清原和博さん)の話題で賑わうのでしょう。

  姉の希望で 今日は 先日行って来た 「増田美術館」へ妻同行の3人で。

  開催中の「春を告げる「名画・名陶・墨跡展」に。

  今朝の駐車場も 私の車だけ。

  今日も 静かに 落ち着いて鑑賞できる…まずは ラッキーな出だしです。

  

   丁度 梅の時期です。 館内にも「梅」の作品が 

    

  前田青邨「紅白梅」 永田春水「梅」  竹内栖鳳「紅梅」

   この日豊沿線では、ご存じ 豊前の「綱敷天満宮」も そろそろか?

 

   私の好きな 河合玉堂にも登場していただきます。

     繊細な筆の動きには…ため息ものです。

   青梅線の 玉堂記念館へ 行ったのを思い出しました。

   「渓村春晴」 

   「湖畔春色」

   「夕月」

  ただ じっと眺めているだけで 気持ちが落ち着きます。

   梅の香り 鶯  と、くれば…花も恥じらう 美人も必要

   「上村松園」「むすめ」

  先達の「美のこころ」 じっくり味わって…次の間 「墨跡」 「名陶」へと

  歩を進め 今日も又 たっぷりと名品と触れ合い 豊かな気分で美術館を後にし

 

  さて、今度は 心から 腹の方への満足へ。

 

   前から聞いていた この店へ。

     「ピッツエリア ダ ジョルジオ」

   そうです「ピッツア」の店

  国道201号 美術館からすぐ、行橋駅への標識手前 モスバーガーの向かい。

       道路からすぐ。

  入り口には 自転車・パンやワインなどをさりげなく  手作り?のような立て看板に手書きで店の名を…

   ガラスのドアーから入ると

  先ず 目に入ったのが 「ピッツア釜」 

   薪が燃えていました・・そう薪もカウンターの下に

   綺麗に積み上げられていました。

  その上に、ハードパンが。 

  「これ この釜で焼いたのですか」 「ああ。そうです、ピッツアの生地の端切れを重ねて焼いたものです」

  と ここのご主人。

    なかなかのイケメンです。 「私、ハードパンが好きで・・」と。

  試しに3本ほど買ってみました。  1本 200円

  (帰って早速食べて見たんですが、かなり塩味が効いていて ・・・う~ん、これは いまいち。)

    まぁ、生地そのものにかなり塩気があるのだから ね。 もう、次はいいなぁ)

   さて、メニューは?   う~ん、やっぱり「マルゲリータ」からかな。 

 「チーロ」も、  そして 「クワトロフォルマッジ」 3皿を 3人で。

      

    最初に野菜サラダが… 小ぶりのガラス皿に 少しずつの野菜 

   バルサミコ酢ドレッシング、これは さっぱりと美味しかった。

    生地をつくり、具を載せ…これから 釜へ。

     僅かの時間…  お待ちかねの 3皿

      最後の クワトロ

  これ、ブルーチーズがとってもいい。 車で来ていなければ…ここで ワインなんだけどね。

  まぁまぁかな、 どれも 私には 「塩気」が多いようです。 うむ、これって「歳」?

  まぁ、食すと言うのは、好みだから…   御馳走さまでした。 満腹、満福 でした。

   もう一つ 向かった先は

   苅田町の図書館で お友達の書道展を開催中 ここにも足を向けてきました。

   筆を握るって 「いいですね」

   先ほどの「墨跡展」では、著名な方ばかり 表装も見事なもの、テレビの番組鑑定団では 

   どれほどの価値が? 

    しかし、ここに展示されている作品も 皆さん 見事、素敵なものばかりでした。

 

    この軸の 「風の子守歌」 詩が感動的 それにリズムが合っている 彼女の筆使い 素敵です。

        「 いのちあれば めぐり逢える 君と 

                   いのちあれば ほほえむ日が来ると 君に伝えたい」 

   

  

    久しぶりの天気 青空!   

    今日は 「いい日」  満腹 満福     

    昨日は節分 「鬼は外」 「福は内」  だけではないよ。

    今日は 外へ出かけたからこその、「大福」でした。  

  

  

  

    

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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。