黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

ほろ酔い って 気持ちいいねぇ~

2016-02-02 | 日記・エッセイ・コラム

1942年から 今日まで 

 元気で過ごすことが出来た ありがたいことです。

 昨晩は少し遅れてのお祝いを いつもの店で 

 いつものメンバー 妻と姉の3人で 乾杯!

 お祝い事(お互いの誕生日は決めごと、また何かと理由付けをして適宜に)は

 この店でやるのが ここ数年の恒例行事に。

 2階の個室も いつも同じ。

 他のお客に気を使うことなく、ゆっくりと過ごすことが なによりの場所で。

  この日は 夕方から冷え込みも厳しく 小雨まじり

 他に予約のお客もいないようで (時間的に) 静かでした。

 

 今日は 姉の「奢り」

  ここでは それぞれが 好きなものを頼むのも いつも。

  先ずは 「ちょこっと盛り刺身」(鯛 イカ ホタテ タコ)

  ほんとに それぞれ1口だけ盛りなんです これって 結構いい感じです。

  メーンは、「ふくの刺身」 各人毎に。

   時期もよし、歯ごたえもよく 美味し。 

   長島茂雄風?に 箸を動かしてみた 1列だけでも いいねぇ、幸せ感じるよ。

 

  さらに 「マグロ」の刺身も追加… これも 凄く いける! 

 

  乾杯だけは 生ビールで、  やっぱり この時期 刺身なら 酒だね。

  私は 九州菊の生を。

  これが 美味いんだなぁ…蔵開けの新酒  喉越し最高! 旨み、香り 申し分なし。

  ほんと この酒 うまい!  

  お酒  ぐんぐん  すすむ

  「もう1本!」と、 声も弾む。

 

  身内の会話は 子供や 孫が主役に… 

   「ああでもない、 こうでもない … 終わりがない。  これも毎度

  余り興味を示さない? のが 一人 私。

  話題が 地味すぎて?  広がらないよねぇ~ 相手 相手

  口も 噛む方に 方向転換

  口直しに、油もの    小海老のから揚げ…なんぞを。

   厨房では 手際よく 料理を…

 

  かなり おしゃべりと皿の数も進み ご機嫌に。

  締めは 「ちり鍋」 アツアツを口に運び…

  これも 締めで 冷えたビールを最後に ごくん 美味い!

 

  御馳走さま…み~んな 美味しかったですと。 御礼。

  若奥さんの笑顔も最高

    元気で明るい声に送られて…

   外へ出る。 うっ! 寒い  冬の雨は いまにも雪に変わりそうな 冷たさ。

  

 

   うん? 目の前のマンションの灯り… 揺れてる?  いや、こちらの躰が揺れてるんだ…。

   

   タクシーの暖房が やけに暖か~い   これじゃ 酔いが回りそう… いえ、もう 十分に酔いはまわっているようです。

 

   この1年 無事に過ごせば…来年は 「後期高齢者」スタートの称号?を 頂くことになります。

   「がんばります」とは 言わないけれど 噛みしめながら もう一息 ゆるりと大地を踏みしめながら…

   

    

 

 

 

 

  

 

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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。