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黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

今度は「白」の出番だ!

2019-05-06 | 日記・エッセイ・コラム

 いよいよ長いGWも終わり。

 きっと皆さん慣れない長期休暇で

 「ボーッとしてるんじゃない?」

 

 明日からの仕事 大丈夫かな?

 やっぱり何でも「ほどほど」がいいのかも。

 明日朝の出勤から、引き締めていかないと…

 職場の「目」がうるさいですよ~ご用心ご用心。

 

 リタイア組の長老? の私なんぞは 慣れたもの…

 時間の使い方は手慣れたものです。

 大騒ぎしている皆さんをしり目に、ゆっくりと好きな時間を

 使い、疲れることもなく 英気を養いました。

 

 花壇の花との充実した日々は 今までになく

 花たちとの会話? そう、そして細かい観察によって

 日々変化していく様子、 生物は「生きている」の実感

 花の姿だけでなく 「匂い」や「色」の変化

 花の蜜と虫との触れ合いなど…

 眺めているだけでは気が付かない 面白さと出会いました。

 

 さて、暦の上では「立夏」 そう、もう夏の雰囲気に。

 

 早速ですが、その先陣

 涼しげな可愛い樹 「エニシダ」の小さな 白い花が

 一斉に咲き始めました。

 

 この樹と花が顔を出すと 風の動きまでも感じられるのです。

 風に「そよぐ」って言葉使いますでしょ。 これです。

 

 伸びた枝が 風に揺られて~ 

  青い空、白い雲… 白い花 緑の葉  これが一体となって~ もう 音楽なんです。

 

 

 枝にしがみついている小さな花は ひとつ ひとつ 可愛いんです。

  合唱団のメンバーが舞台に きちんと整列して 白い服に 黄色のネクタイを。

  爽やかな声が 聴こえてきませんか???

 

 

  と 春の花から 順次  出番を交代しながら 賑わっていきます。

 

  比較的 白い花は 「小さな」花が素敵です。

 

 ちょっと珍しい 「トベラ」の花

  そこに 花よりも小さな虫たちが 寄ってきています…きっと蜜が甘いのでしょうね。

 

 

  白のかすみ草も 可愛いですよ。

 

  これからどんどん成長していきます その頃に もう一度 登場させますが…

 「サマースノー」 (夏の雪)

 

 

  これも 蔓を伸ばして 大きくなっていきます。

 「ハツユキカズラ」

 

 

  どうです 小さい花ばかりも また楽しい。

 

  花にも 身になる花はまた 嬉し!

 

 檸檬の花です。

  低く剪定して 手の届く高さに…レモンの収穫がしやすいようにとね。

  これで 結構な数 収穫できるので 料理用に重宝しています。

 

 

  隣には 「カボス」の花

   まだ 今年の 実をつけたままに…次の花が

 

 

  みかんも (このミカン とっても 甘くて 優しい味の品種なんです。

 

 

  そして 花は もう終わって 小さな実になる ちょっと前の顔 「ブルーベリー」

 

 

  いろいろ 少しを 楽しんでま~す。

  これが ほんとうの 「花」も「実」もある ? ってこと。

 

  来週からは 花壇の 衣替えに 汗を流さなければ・・・・

  「リナリヤ」「ビオラ」「ストロベリーキャンドル」などなど もう終わり。

  ぜ~んぶ 引っこ抜いて 整地して 夏から 秋への 支度が…

  さて、さて、 次の 「花」は 今年は 何を選びましょうか…

  

  ああ 忙し。

 

 

 

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かすんでなんかいません!

2019-05-04 | 日記・エッセイ・コラム

 GW も今日を含めてあと3日

 皆さん 如何お過ごし…しましたか?

 お疲れでしょう~

 私 ぜんぜ~ん 疲れていません。

 出かけていないんですものね。

 

 さて、チコちゃんではありませんが

 「ボーッ と生きていたわけではありませんよ」

 こつこと 庭の草取り三昧

 これ 地味なんですが 大変なんです。

  丁度、花たちのいい時期に合わせて、完璧?に

 仕事をこなし、今朝も 満開の花を切り花して

 散歩がてらの方に おすそ分けしちゃいました。

 

 花も一番 綺麗な時に楽しんでもらえる方が…

 一杯 、お渡ししました。

 

 今朝のリビングの主役は この花。

 

 「かすみ草」

 

 どうです この見事な姿。

 

 テーブルの大きさを越えました。

 直径は 130㎝にも…

  自慢の「カトラン」の絵も ほんと かすんでしまいました…。

 

 

 

  今朝の太陽を浴びたばかりですから いきいきしています。

 

 

 

 

  1輪の美しさもあり~ 群を作って寄せ合う姿も 花たちのそれぞれの個性です。

  「かすみ草」は 小さな花が 大集合! が 一番です。

 

  華やかな部屋になりましたが、この花の持つ雰囲気は、

  実に 清楚で 静かで 気品があります。

 

  今日は 何か いいことが ありそう・・・・そんな予感が。

 

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燃えています、翔んでいきます!

2019-05-03 | 日記・エッセイ・コラム

 GWも後半

  このGWは 黄金ならぬ 「ゴミ」処理週間

 部屋の片づけ、整理、繰り返す「断捨離」

 どうして生活にはこんなにも「物」が必要なのか?

 いや、これも本人の心構えが問題なのだがね。

 「たまる」とは、

 「もったいない」「まだ大丈夫」「あとでまた」

 と 思い切りの悪さから…

 よそ様よりは? すっきりしてる、と思っているのに

 繰り返すこの作業。

 それも 2人の生活でですよ。

 ああ 生きてるってこと大変だなぁ~

  でも、まぁ 当分は 「スッキリ」です。

 物は貯めない 買わない 上手に利用する かな?

 こんなGW 生活です。 

 

 さて、庭の花たちも 一番 いい季節を謳歌しています。

 燃えています…は「ストロベリーキャンドル

 だから 燃えている。

 この花を花瓶に生けて 数日たつと~

  ご覧のように まさに キャンドルです

  蝋燭の芯から 燃え上がり 先端が 白い炎で 消化していく…

  動きまでも感じますよ。

   数日前の雨と風で 地場えの茎が 曲がったのが かえって良かった。

  この曲がり具合が 芸術的な表現に~

 

 

 

 

  花壇では もう 一面に広がって 炎で 真っ赤です。

 

 

  雀の群れも…この赤には 恐れをなして? 近づきませんよ。

  今 朝陽で 真っ赤と光線の量で 白くなったり、金色になったり~とても幻想的です。

 

 

 澄み切った青空…

 その中に まだまだ伸びていく~「ニセアカシア」の雄姿です。

 か細い枝が 房の重みでしなって 風に 揺られて 

 お祭りの 山笠の「すさ」のような感じにも…

  

 

 

  「翔んでいきます~」は 「赤紅葉」の 種のこと。

 これが 意外にも 可愛いんです。

 分かりますか?  竹トンボ のような 形の小さな 羽根が。 

 これが やがて 葉から離れて 翔んでいくのです。

 

 隣の 緑のもみじにも これは さらに 小さく 小さく。

  はっきりと 葉の先で 赤いトンボが しがみついているの 可愛いでしょ!

 

 

  花の動きは 飽きませんね~ 何か 発見があるんですよ 日々。

 

 これも 燃えています。

  「ファイヤーセンセーション」

 名前からして 凄いでしょ。

  ファイヤー 炎  センセーション (sensation)感動・興奮 の意。

  この花は サルビア系 

   いつも見慣れている 「赤」ではなく。 額は濃い紫 花弁は赤紫色

   これも成長するにしたがって 「炎」が揺れているような~

 

 

  このGW 期間中 我が家は 「火事」の真っ最中???? 燃えています!

 

  この「」も まだまだ 燃えて欲しいから・・・・

  普通は 水で 炎は 消える 

  しかし 我が家では 水をやって まだまだ 元気に 炎を 持続させる?

  

  さぁ、今から 花への 水やりの仕事が待ってますから ~。

 

 

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退位の日、大化から令和まで 書きました。

2019-04-30 | 日記・エッセイ・コラム

 今日は「平成」最後の日。

 昭和生まれ、「昭和」も懐かしく~

 「平成」も終わる。

 そして「令和」に もう少し生きる。

 

 元号が変わることで、何かあるのか?

 そう格別なものはないと思う。

 「生きてきた証」はその時代ごとに残る。

 元号だから 何かが起こる…これも世の中の動きだ。

 これだって、いつの時代でもいえること。

 

 さて、今朝も 同じように5:30起床。

 これも もう7年続く。

 「天声人語」の書き写しだ~

 そう、「平成」最後の日の 書き写しだ。

 

 そこで 今日のブログは こう考えた。

 

 元号を辿ってみようと…

 「大化から令和まで」

 元号248だ。 ちょっと長いが お付き合いよろしく。

   あの 聖徳太子の時代から

「大化」ー白雉-朱鳥-大宝-慶雲-和銅-霊亀-養老-神亀-天平

天平感宝-天平勝宝-天平宝字-天平神護-神護景雲-宝亀-天応

延暦-大同-弘仁-天長-承和-嘉祥-仁寿-斉衝-天安-貞観

元慶-仁和-寛平-昌泰-延喜-延長-承平-天慶-天暦-天徳

応和-康保-安和-天禄-天延-貞元-天元-永観-寛和-永延

永祚-正暦-長徳-長保-寛弘-長和-寛仁-治安-万寿-長元

長暦-長久-寛徳-永承-天喜-康平-知暦-延久-承保-承暦

永保-応徳-寛治-嘉保-永長ー承徳-康和-長治-嘉承-天仁

天永-永久-元永-保安-天治-大治-天承-長承-保延-永治

康治-天養-久安-仁平-久寿-保元-平治-永暦-応保-長寛

永万ー仁安-嘉応-承安-安元-治承-養和-寿永-元暦-文治

建久-正治-建仁-元久-建永-承元-建暦-建保-承久-貞応

元仁-嘉禄-安貞-寛喜-貞永-天福-文暦-嘉禎-暦仁-延応

仁治-寛元-宝治-建長-康元-正嘉-正元-文応-弘長-文永

建治-弘安-天応-永仁-正安-乾元-嘉元-徳治-延慶-応長

正和-文保-元応-元亨-正中-嘉暦-元徳-元弘-正慶-建武

延元-暦応-興国-康永-貞和-正平-観応-文和-延文-康安

貞応-応安-建徳-文中-永和-天授-康暦-弘和-永徳-至徳

元中-嘉慶-康応-明徳-応永-正長-永享-嘉𠮷-文安-宝徳

享徳-康正-長禄-寛正-文正-応仁-文明-長享-延徳-明応

文亀-永正-大永-享禄-天文-弘治-永禄-元亀-天正-文禄

慶長-元和-寛永-正保-慶安-承応-明暦-万治-寛文-延宝

天和-貞享-元禄-宝永-正徳-享保-元文-寛保-延享-寛延

宝暦-明和-安永-天明-寛政-享和-文化-文政-天保-弘化

嘉永-安政-万延-文久-元治-慶応-明治-大正-昭和-平成

令和

     凄いね! 「元号」も  こんなにも

     長い期間の時代もあり、あっという間の時もあり…

 

 

  天皇陛下が本日 退位する。

  皇居で「退位礼正殿の儀」に臨み、在位中最後の

  「おことば」を述べる。

 


 

   陛下 お元気のうちに代替わり

  誠におめでたいこと。 

 

明日 5月1日午前0時に59歳の皇太子(浩宮)さまが 

 

  新天皇に即位し、元号は平成から「令和」となる。

 明日午前11時10分から新天皇が国民の代表(首相ら)に会う

 「即位後朝見の儀」があり、天皇として最初のおことばを述べる。

 

  今晩と明日 テレビでこの世紀の儀式 たっぷり~・・・・

 

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「白」も頑張って舞う・・・

2019-04-28 | 日記・エッセイ・コラム

「ストロベリーキャンドル」

「さくらんぼ」

「赤もみじ」

…「赤」が先行している花壇。

 

 GW直前からは「白」も負けてはいません。

 

 昨日の「ニセアカシア」の白も日々 房を増やしています。

 すぐ樹の下では 「コデマリ」です。

 真っ白な小さな花弁が 寄せ集まって…

  うす緑の小さな葉との対照が素敵

 

 

   ベランダの鉢には

  可憐な「カラー」が   「スパティフラム」

       背景が入らぬよう~無地をバックにシャッターを。

 

 レッドロビンの葉は 真っ赤ですが…

 今、盛んに咲いているのは、ロビンの花です。

 

  意外と綺麗なものですね。

 ぐっと近寄って見ると… 可愛いです。

  この枝では まだ 花房が バラバラ

 

 

 

   傍では こんな姿も  これは 見事に寄っています。

 

 

   もうそろそろなのが~春の涼しげな風に風景画が似合う… 「エゴノキ」

  風にそよぐ姿は ほんとうに優しく 見応えが

 

  真っ白で 小さな花が咲きます。

 今は こんな具合で  ホラ もうすぐだと 分かるくらいにまでの蕾が…

 

 

  いよいよ GW突入!

 

  花壇では 「平家と源氏」 「赤」と「白」の戦いです。

 

  

  

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アカシアの花が咲いたよ~

2019-04-27 | 日記・エッセイ・コラム

「この道」

 懐かしい童謡

 北原白秋作詞、山田耕筰作曲の あの詩と、あの曲

 「この道は いつか来た道 ああ そうだよ アカシアの咲いて…」

 花は その時節を忘れない~

 我が家のアカシアは薄ピンク色なんです。

 たっぷり大きな房が 膨らんできます。

 詩では、「白い白い 花だよ~」ですが。

 

 細い枝の先に花がたっぷり…空に向かって どんどん 延びていく…

  強風に煽られています

 

 毎年 この時季に ブログに登場するのですが

 その度に 毎回 同じコメントをしていますが

 「親子」で成長しているのです。

 このピンク色の花を咲かせるのが「親」の樹。

 すぐ隣 根が張っていき にょっきりと地上に芽を出し、大きく成長した

 「子」の樹

 子供の樹だからか とても成長が早く、すぐ伸びるので

 毎年、ばっさりと枝を落としていますが…

 また すぐ伸びてくる

 

 

  そして不思議なのは~ この「子」の樹で咲くのが 

  「白い花」なんです。

  あの同様に出てくる 白い 白い花

 

  今朝、咲いているのを見つけました。 

  一番、高い枝の先に 脚立を運んで シャッター ポンです。

  葉も 若々しく 黄緑色 薄くて 透けそうな

  そんな若葉と 白い花

 

 

   ゴールデンウイークを飾ってくれる 我が家の自慢のアカシアです。

  すぐに 大きく 広がって  強烈に 華やかに  

  そして 豪快に 花吹雪で舞い散り~   感動! を残して ~

 

  今朝から その舞台の主役が活動していく…。

  今朝は この時季なのに 寒いです。 強風です。

  咲始めでよかった~

 

 それから もう一つの 花

 「ストロベリー キャンドル」も華やかに 豪快に 庭を席巻しています。

 

 垣根の下は まだ 薄暗い  シャッターはフラッシュに

 

少し 時間の経過後 太陽が顔を出すと… ほら 凄いでしょ…

    

 

  ストロベリーは地上を這って行く

  アカシアは 空に向かって行く

  

  我が家の このGW中の ゴールデン コンビの花です。

 

 

 

  

 

 

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「佐藤錦」にゃ負けるけど・・・

2019-04-25 | 日記・エッセイ・コラム

 今年は「勝負」しました。

 えっ、何を。

 そうなんですよ、「勝負」だけじゃ分からない?

 実は、毎年この時期我が家の「さくらんぼ」に実がなるんですが…

 もうそろそろ熟れ頃(この判断が難しいのです)

 枝の実を眺めながら、今日はまだ少し早いかな?

 と、もう1日 様子を見よう~

  しかし、そんな日に限って 何か用事があって

 ついつい熟れ頃の「実」のこと 忘れてしまう。

 そして気が付いたら…時既に遅し!

 「やられた…」 

 この2~3日 家の周辺で烏が 羽根音立てて集まってきていた

 やっぱり狙い目が もうすぐなのだな。

  彼ら?(烏)の襲撃は、早暁だろう…

 こちらが まだ夢の中 そんな折を狙って やってくるのだ。

 そして、もう、見事なくらいの「技」です。

 そんな年が づっと続く。

 

 今年は 例年になく豊作

 とにかく枝にはたわたわの実が まさに鈴なり状態。

 今年こそ、負けないぞ。

 

 長くなりましたが、今日。さきほど少し早めですが

 結構甘いので 収穫をしました。

 

 そのまま口に入れてもOK 

 ですが、もう少し収穫して(これから毎日、熟れてくるのをすぐに収穫)

  料理用の「ソース」にしようかと・・・

 

 白身魚のムニエルに この真っ赤なソースを。

 もうひとつは、このサクランボの汁を 砂糖と煮詰めて…

 そう、「アイスクリーム」や、サラダのソースに。

 ちょっと爽やかな苦味、酸味、甘みが 逸品を生み出す…と。

 だから 相当 貯めないと…

 しかし 実に綺麗な「実」です。

  今日の収穫は ボールの中にいっぱいです。

 

 

   「ルビーの宝石」 って。 感じですよ。

  自然の色彩って 凄いなぁ~…

 

 

  ようやく「烏」との勝負 まずは先取点を取りましたが・・・

  相手も強者。

  今日の様子はきっと隣の家の屋根から偵察しているので

  みんなで作戦会議しているはずです。

  とにかく 彼は 賢いのです。

  この戦い、まだまだ サクランボが熟れる 日々の戦いです。

 

  でも、集合して攻めて来れば ひとたまりもなく こちらの完敗ですから。

  

  今年は まずは 少しだけでも手に入れることができたので~

 

  やっぱり、サクランボの味は 甘酸っぱいのかな?

 

 

 

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春風に誘われて~♪♪♪

2019-04-19 | 日記・エッセイ・コラム

この暖かさ、この匂い、この風…

 久しぶりの「春」そのものを肌に感じる。今日です。

こんな日は、庭の仕事は止めて…

何か~と考えていたら…1通のハガキを思い出した。

 

 みやこ町の「みどりの館」からの案内が ~ 第11回 水彩画の彩展 

  かなりの回数 ここ「みどりの館」には足を運んでおり、都度、記帳しているので

 こうして丁寧な案内を頂いております。

 

 早速、家内と二人で出かけてきました。

 

 今川堤の桜の樹は すでに黄緑色の葉が のびのびと風に~

 今日の陽気合わせるかのように風に揺れ、車窓から眺めていても気持ちがいい。

 

  館に着く手前の風景も相変わらず…のどかだなぁ~ 落ち着きます。

 車を止め、まず 館の奥の山すそに足を運ぶ。

 春の息吹を力いっぱいに吸った…山野草の数々~これがまた素敵。

 十二単が紫の色彩を誇らしげに…

   

 たんぽぽ        樹下の日陰で「シャガ」が綺麗です

        

    カタバミ      

    

 萩の薄黄緑色の新芽が顔を出し始めていました…

  

 赤い椿の花びらが、樹下に重なり合って…

  

 これもまた「彩展」ですよ。

 田舎の「里山」には 見るべきもの沢山あるのを

 みなさん 忘れているようです…

 春の季節には、雑草と呼ばれている数々の花。

 本当はみんな個性があって 綺麗なんです。

 たまには、こちらにも目をやって欲しいですね。

 

 さて、館に入り~ まずは 2階から

 

 ハガキにも掲載されていました。 1枚。

   門司区の  祝 三生さんの作品  「あかねいろ」

   まさに夕日が沈まんとする…  ここ もしかすると 宍道湖の夕日かも

   *夕日の下に重なった…フラッシュの小さな光 作品に邪魔を…

  

    館内 薄暗くて…後の絵も フラッシュで 損なってしまい 失礼します。

 

 

  私の大好きな方の1枚 

   有益人良竹さん  「星の祈り」

   「仏」の題材 かなり多く出品しています。

 

   この作品のほか 春の桜で 「川土手の彩り」

           秋 銀杏の 「落葉」    3点を出品

 

 

 可愛いような…ちょっと不気味? いや 怖い感じにも…

 ドールって、精巧すぎて~本当に 怖いほど生き映しているから

 微笑ましい 1枚でした。

 

 

 わが苅田町の 

  長瀬 功さん  「石灰岩の山容(苅田町)

   雄大な景色です~ ああ きっと あそこだな。

 

 

   八並 順子さん  「逆行の行方」

    作者の絵の方向? また戻る? えっ、逆行とは。

   「蓮」 つながらない… 混沌?  迷い? 葛藤…

    次回の作品では・・・どんなモチーフが

   

 

  

  今回は 作品数73点 とっても素晴らしい作品でした。

 

   館内 次々に来場者・・・・素敵な作品でしたが「映せず…」

 

   そのなかで 苅田町の倉本士誓さん「祭りのあとに」

             上野和彦さん 「椿」

 

   ちょっと素敵な

   福岡市の 富永幸子さんの 「湖東」

   墨絵?  う~ん、凄い!  目に止まりました 1枚。

 

   小倉北区  佐藤 妙さんの 「少憩」

   女性らしく…丁寧な筆運び…描いた方の性格がにじんでいるような~

   普通に水彩画を楽しむ人なら…なごむ1枚でしょうね。

  

  

   いい時間を過ごしました。

 

  「1枚の絵」 に出会う この瞬間    

    その素敵な時間を絵と共有できる幸せ…

 

  1枚の絵との出会いは ず~っと昔の

           レオナルド・ダ・ヴィンチ 「モナリザ」

                    ゴッホ 「ひまわり」

    数年前の   モネ   「印象 日の出」 「睡蓮」

         ルノアールの 「可愛いイレーヌ」

         セザンヌ   「赤いチョッキの少年」

  作品を挙げれば 切りがない… 凄い作品ばかりです。

    驚き、感激し、酔いました・・・ いつまでも印象に残ってます。

   特に 最近の  フェルメール展 (大阪市立美術館)は

   待望の 豪華版でした。

    なんと作品も 一挙に6点も。

     「マルタとマリアの家のキリスト」

     「取り持ち女」

     「リュートを調弦する女」

     「手紙を書く女」

     「恋文」

     「手紙を書く婦人と召使い」

 

 東京へ、名古屋へ 京都へ そして 大阪 神戸 広島 博多

  欧米の風格ある美術館がぞくぞく やってくるたび~「特別企画展」へ。

  名画に触れる そのチャンスを楽しんできました。

  でも、 地方での ギャラリーやホールでの

  日頃の成果をキャンバスに思いを込めて… その1枚の出会いを楽しむ。

  それは とっても 楽しみの時間です。

 「1枚の絵」にも それぞれのストーリーがある。

  その作者の込めた思いを 嗅ぎ取るのも また 楽し である。

 「名画」だから いい絵 では決して  ない。

 「いい絵」だなぁ と その価値は 私が 決めるのだから・・・・。

  水彩でも、油絵でも、アクリル 墨絵でも…

 

  音楽に同じです。

   クラシック ジャズ レゲエ ポップス …

   民謡、歌謡曲、艶歌…  どれも 「いいもの」には

   そこに 魅力がたっぷり隠されている。

   その魅力に酔いしれたから…

   さて、ゴールデンウイーク??? どうする

   きっと 人ごみだろうなぁ~ どこへ行っても…

  

   町の 静かな こじんまりとしたギャラリーで

   温かいコーヒーと、音楽と 絵で  ひとときを。

   だね。 

 

 

 

 

            

 

 

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春の盛りを謳歌する

2019-04-17 | 日記・エッセイ・コラム

 花も主張があるんだね…

 この季節、花たちは舞台の主役になろうと~

 自己主張が激しいようです?

 だって同じ時期に花を咲かせている身としては

 自分の方に眼を向けてほしい…と 思っているのでは?

 主としても、そのご意見に賛成!

 できるだけ「眼差し」を向けてあげたい。

 花の盛りはほんのちょっとだけに…

 

  ちょうど咲き始めにアップする日も多いんですが

 やはり花は盛りに見て欲しい~のも、主の気持ち。

 

 そんな庭の姿を 

 昨日薬の散布を終わらせ「松虫」対策を終えたばかり

 垣根の主役 私のお薦めがこれ。

 

  (オウゴンマサキ)の「黄金色の垣根」

 

  もうすぐ暦も「ゴールデンウイーク」ですが 我が家はすでに ゴールデン

  10日連続より豪華に…数か月のウーイクを楽しめます。

 

 

 

                ここが我が家の玄関?口

   散歩の犬も挨拶代わりに「おしっこ」していきますので 困っていますが…

   映っている向こう側 鉄の門扉はお隣の家のもの。

 

 

  ここ芝生の上を歩き 家の玄関へ。

 

  反対側の入り口 道路沿いの垣根は 「レッドロビン」赤の正木

 

 1枚1枚の「葉」 こんなに赤く艶のある 見事な姿です。

 

 

  赤と言えば…赤紅葉です。 

 玄関前に 本当に今盛りに輝いています…

  葉の間から~小さな 小さな花が咲いているの分かりますでしょ。

 

  夕陽の時間になると…

  ほら、こんなに光を浴びて~赤が 錦色に変化し、風に揺られる姿は最高です!

 

 

  この鮮やかな垣根に囲まれて、庭の花たちも静かに そして華やかに

  自己主張しています。

 ちょっと普段見られない 可愛い姿が これ!

 新芽が出てきたばかり…こんなにも鮮やかな赤だったとは…初めて見ました。

 「ユーカリ」です。

 柔らかな、優しい葉   これって あの可愛いコアラちゃんの大好物なんですよね。

 

 

 そして 先日もご紹介した クレマチス 「カートマニー・ジョー」

 もう 嬉しくなるほど…最高の咲き方です。

 部屋からベランダに向かって…手前のシクラメンの赤との対比も素敵に。

 

 

  3年間の鉢を重ねて 段々に並べて…こんなに豪華に 華やかに。

 

 

 

   どこかに お出かけしますか?

 いえいえ、この花に囲まれて…十分に癒されておりますので~

 出かけるのは、実は 「庭」そのもの。

 そして 美しく 華やかに 咲いてくれた花たちの為に

 日々、ここ主は…手入れに時間を割いております。

 

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独り夕食 シェフの腕を

2019-04-10 | 日記・エッセイ・コラム

 うまいもの食べた~い!

 それなら自分で作る。

  そうなんですよ、近頃 グルメの紹介記事で

 実際に足を運んでみて…お薦めのメニューを注文

 

 まぁ、なんと 他人の口の大いなる差。

 これはもう致し方ないが…それだけではないぞ。

 あのゲルメ記事って 本当に実食したのだろうか?

 適当に編集されたのではと疑いたくなる…そんな店もある。

 

 「味」だけは、万人共通ではないが。

 それにしても 結構ひどすぎる ~のもあり 

 このところ「大当たり」の店がない。

   ただし 私の財布の中身に合った店と言うことですから

 高けりゃ美味い、でもなし、安くてうまいものも なかなか。

 願わくば、庶民はほどほどの値段で、美味いもの。

 なのですがねぇ~。

 

  という訳で、自分の舌の感覚を納得させるには

 自分でやってみるのが手っ取り早い。

 久しぶりに昨晩は腕を振るってみました。

 

  好きなパスタと。 ワインと共に

  幸いに 今晩独りだし。

  プチ 贅沢を…

 

 その前に  保存用 「ルウ」の作り方 私流。

 ルウ作り。 (量は多めに作り冷凍保存するため)

 玉ねぎ(2玉)をゆっくりと飴色まで炒める。

 豚のひき肉(500g)、ニンニク、ショウガ(適量)をオリーブオイルで

 これも炒め、玉ねぎと合わせ スープを入れる。

 スープはあっさり系(昆布とカツオ節)に鶏ガラスープの素を少々。

  次に トマト缶を2缶 さらに新鮮生トマトを追加

 赤ワインをたっぷりと。

 煮立ったら灰汁を丁寧に取る(これが大事)

 乾燥トマトの刻み加える~味付けは 味を見ながら適量で段々と

 舌の感覚で決めていく。

(いかにも素人の仕事ですがね、でも、これがなかなか効いてくるんですよ)

 ブラックペッパーたっぷり、クミン、ローリエ、

 バルサミコ酢、砂糖、塩、ウスターソース、醤油、ケチャップ

 トマトピューレも。 

  これで よし! という加減で火を止める。

 ルウは冷まして、冷凍保存する。

  こうした「ルウ」を取り出し、食べたい! という際にすぐ料理。    

 その際には、ルウを取り出し、煮立ってきたら 生クリームを入れて

 まろやかにすのが また味を増すことに。

 パスタと合わせて盛り付けたら オリーブオイルと これも

 たっぷりのチーズ

 (できれば パルミジャーノ レジャーノチーズをその時に

 削って振りかけると、本格的な味に。

 少し お高いけれども 香りとこく 絶対にお薦めです)

 

 このルウで そのつもりだったが…

 料理開始の直前に…

 嬉しいことに、畑帰りの方から…採れたて新鮮キャベツを頂いた。

 じゃ、これだ…ってことで。 今晩は決まりと。

 「キャベツのパスタ」を。

 まず、キャベツを洗い、手で適当な大きさに千切っておく。

 フライパンにたっぷりのニンニクをオリーブオイルで炒め

 アンチョビも焦げないように炒め合わせる。

  このアンチョビが味の決め手です!

 それにブロックベーコンを大きめにカットしてこれも併せて炒める。

 塩加減はアンチョビの量で決め、ブラックペッパーもたっぷりと。

 茹での際の「塩」の量、 アンチョビ ベーコン と 塩気が多いので

 充分に注意しながらでないと~大失敗の恐れありよ。

  

 

 

   パスタ(1.6㎜)を茹でる…アルデンテに(舌で確認しながら茹で加減を)確かめる。

   揚げる寸前にキャベツを投入… 

   フライパンに入れて、素早く混ぜ、皿に盛りつけたら…オリーブオイルをたっぷりと。

 

   パスタを茹でる ほんの6~7分の間に、フランスパンを焼く。

    これにも オリーブオイルを。

  

   

  トマトをカットして、先に作っておいたマカロニ&ポテトサラダと一緒に盛り付ける。

    これは簡単、ジャガイモを茹で、つぶし、マカロニも茹でておき一緒に合わせて塩、マヨネーズ

   で味を調整…粉チーズをたっぷりかけて出来上がり。

  

  

   さぁ、これで 食事の始まりです。

   冷えたビールと赤ワイン。

  

 

    美味い!  自画自賛で 大いに「食の時間を楽しむ」…

 

   独りの時間もこれでなかなかいけますよ~ 美味しいパスタとワインで ほろ酔い?

      「いい気分」でした。

   

 

 

 

 

 

コメント (1)
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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。