3/30(月)朝からポツリぽつりと雨が落ち、一日中そんな日であった。雨の予報であった昨日が薄日が差して暖かだったので、今日も回復することを願って洗濯物を干したが・・・残念!。
こんな天気だったので、昼前に庭先に降りただけで夕方まで部屋で過ごした。窓から外の景色を眺めると遠くの菜の花の黄色が鮮やかで、蛙の鳴き声は元気いっぱいでパートナーを求めているか。本格的な春の到来を実感する。
日暮れ前、USUI老を誘って橋の上まで出た。彼方の桜も色づいて霞んで見える。短い散歩から戻り、夕食の用意を始める。
今夜は簡単に済まそうとメニューを考える。 昨夜に塩を振った鯖を焼くことにした。同じく昨夕に茹でた筍をどうするか?結果、バターソテーにすべく下味をした。
定番、ホウレン草のお浸しと、大根おろしを作りサラダを用意して、味噌汁で準備完了した。
食後の洗い物を終え、コーヒーを淹れて一服する。パウンドケーキを頂きながら、TVのニュース番組で新型コロナウイルスの動向を見る。間もなく上京の予定があり、気がかりである。
21時、部屋に戻り暫くしてHOYA兄いから電話が入った。「ちょっぷく」に居るとのこと。店長のYAMAちゃんに代わると、今夜は14人しか来なくてバイトも返して店を閉めたとのことだ。
そういえば、一時間前に奈加野のオヤジとの電話では、客は二人だとのことですっかり諦めていた。営業禁止にでもしてもらった方がスッキリしていいとか。
半端な状況で店を開けていても、諸経費を考えると立ち行かないのは明らかだ。国と行政は、セーフティネットをしっかりして決断すべき時期でなかろうか。半端が一番よくない!。
山里暮らしの素浪人の身は浮世離れだが、小商売に生きる方にとっては現状は死活問題であろうと心配する・・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます