オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

新年も早や・・・

2021-01-06 | 弁当

令和三年一月六日(水)大晦日に記して以来、BLOGを休んでしまった。毎日のようにフェイスブックで日々の出来事を載せている所為で、ついつい疎かになっていた。

今日もかつてのスタッフからメールを貰いBLOGを楽しみにしていると頂いた。と云うわけでもないが、新年初の近況を記す。

元旦は妹夫妻に呼ばれてのお祝い。それから姪の旦那と我が家で飲み会。二日は静かに過ごし、三日の夕に姪の旦那が飲みに来て二人で日本酒をタップリと飲んだ。四日五日と静かに過ごし、今日を迎えた次第である。

毎夕毎夕過食続きで、気が付けば腹が出ていた。ベルトの穴は一つ半ほど広くなっている始末である。

今日は灯油を買い、昼に隣町のスーパーまで買い物に出たはいいが、在庫の有る品まで買ってしまった。買い物リストを作っていったが、在庫チェックをせぬままだったのだ。事程左様にボケていると云うことだ。

買い物から戻り今年初日となる姪の店にコーヒーをに飲みに行ったら、取材を受けている処であった。

              

合間に取材者に話かけるとフリーランスとのことなので、数年前の高知取材で知り合ったカメラマン(竹村氏)のことを訊くと仕事仲間以上に先輩とのことであった。姪が私のコーヒーを準備している間に話ができた次第である。

家に戻り最後の干し柿の出来栄えをチェックし、一つ味見をしたがどうも?。柿の種類によって味が違う。笊に干した小ちゃな柿は甘いが、吊るした大きなのは口に入れると柔らかくて美味いが舌に残る後味が気になる。かといって固くなるまで干すと食べる人が気に入るか?。

斯様なことで日々が過ぎる。世間ではコロナコロナと騒がしく、この田舎でも広域放送で注意が呼びかけられ、マスク姿が目につく。が、私的には罹る時は罹る、罹れば免疫だと高を括っている。その姿勢を家人は心配して帰ってこない方が安心なのだろう・・・。

 

一昨年の十一月に帰郷し、その年の年末始に一旦帰京し一月七日に帰郷した。それ以来の里山暮らしは一年となる。この一年を振り返れば・・・。

一月は文旦収穫、二月は蕗の薹、三月~四月タラの芽から孟宗筍、五月は小夏の収穫、六月は梅で梅干に梅ジュース、枇杷、川で鰻・川エビ捕り。破竹・黒竹の筍、鮎のシーズンを迎えて八月まで川遊びが本格。この間、海でも遊び貝採り。

秋には栗を拾い、柿を採る。焚火に焼芋、バーベキューに燻製作りと枚挙に尽きなしの遊び事ばかり。これでボケなきゃ云うことなしだが・・・。とはいいながらも、もう十分でしょうというのが本音である。

 

年が明けて夕暮れの訪れが遅くなったきた。半面、朝陽が当たるのが遅くなっているが。写真は今夕の五時半、未だ薄明かりが残っている。

              

こんな夕暮れをみてから夕食の用意に入ったのである。飯の支度をするのが唯一の労働?だから。

夕餉は蕎麦にした。年越し蕎麦に買ったものが賞味期限なので。昆布やその他で出汁を作る。山里でチャーテと呼ぶ棘がある白ウリのような野菜を薄く切り豚バラと炒める。大根の煮物二種で牛筋煮と蒟蒻煮である。小鉢に自家製の糠漬け、蕪甘酢漬け。

           

飲み物は白ワインにした。暮れに末娘の連れ合いが贈ってくれたものである。若いのに妙に気配りができている、若いながら苦労したのであろうか?。

 

そんなことで、今年もノー天気にスタートしている。諸兄諸姉、本年も宜しくご厚誼のほどをお願い致します。

 

 

 

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