オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

炊き込みご飯

2017-04-18 | Weblog

4/18(火) 今日のお弁当は炊き込みご飯にした。それも「鶏飯」である。季節的には、タケノコご飯とか、グリーンピースの豆ご飯など季節を感じさせる食材があるが、タケノコや豆ご飯の弁当を家人は好まない傾向にある。

筍は、先週末に妹や従姉が送ってきた(重なるねぇ~)のがあるが、山の神のご機嫌を損ねちゃいけないので、敢えて季節を問わない「鶏飯」にした。が、今思えば、鶏と筍をセットで炊きこめばよかったか。これが後の祭り、と云うやつだ。

六時前に蒲団から出た。昨夜の予報では暴風雨が・・・なんていってたが、平穏な朝であった。些か拍子抜けしたよ!

鶏飯に唐揚げと云う、鶏三昧を考えていたが止した。唐揚げを止して「鶏と根菜の旨煮」と、云うことにした。君子は常に豹変すると云う。ましてや凡人の小生が、七変化はおろか一瞬の時を捉えて変化できなくて、この有為転変の時代を生き抜けるはずがない・・・・。とまあ、余計なことを言ったが、鶏の菜は台所に立っているあいだに、若干カーブしたのである。

米を磨ぎ、薄切にした牛蒡を晒し、人参・薄揚げを刻み、釜に酒・醤油・塩に若干の出汁を加えてスタンバイ。後は、電気釜のスイッチをONするだけ。

菜の方は、鶏肉と大根・人参の旨煮。小松菜の煮浸し風(小松菜と薄揚げを湯通しし、後から出汁で混ぜる)、ポテトサラダ、ブロッコリ&キャベツの温サラダ、出汁巻卵、鯖文化干し、以上である。

                         

実は、弁当箱が小さいので、収まらん菜もでるのだが、そこは適当に・・・。今週は毎日弁当二つなのだ、こうじゃなくちゃねぇ・・・・・。

                             

 

昨晩は月例の「モナリザ会」と云う異業種交流会であった。銀座四丁目?(と思うが)の喫茶モナリザの地下で開催される故にモナリザ会だが、昨夜は珍しく参加者が少なかった。暴風雨の予報の所為か、ドタキャンも相当あったようだ。例月だと、狭い会場にぎっしりの参加者だが、随分と椅子が空いていた。

                         

冒頭「少ない人数なので、今日はゆっくり自己紹介や、PRに努めて結構です」と、主催のTAKAHASHI前区議が言った。そう言われても、こっちにゃ材料もないのだが。隣の初参加も方とあれこれお喋り。訊くと、沖縄で捕れるマグロ(カジキやキハダ)を商売にしている会社の役員であった。

「折を見てマグロを持参しますから、解体ショーをやりましょう」と云う。新鮮なキハダやカジキは、本マグロと違った美味さがあるが、それは現地で食べればこそ?解体ショーをやって喰うほどのものか・・・? と、内心の思いは隠して『それやぁ、いいですね』と。小生もなかなか大人になったよ。

あっと云う間に二時間が経過し、お開きとなった。中には「この前お会いした方の処と、仕事ができました」なんて言うメンバーもいたが・・・・。散会後、マグロやさんと、他の沖縄出身のメンバーに悪徳チャン(挨拶で「これからは悪徳改め、正直でいきます」と宣言した。すかさず、不正直じゃねぇか?と、水を差したが・・・)の四人で、何故かお茶でもとなった・・・・。

オジサンたち四人は喫茶「ルノアール」にて暫し懇談。されど話は、盛り上がりに欠いた・・・・。天候も宜しくないよなので、と早々に引き揚げた。お蔭で、帰宅は22時30分と早かった。

 

 

 

 

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