オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

新ジャガ煮

2013-02-04 | Weblog

2/4(月) 今朝のメニューは、新ジャガの甘煮風を作る。昨日の日曜日、散歩がてらに三十数年も世話になっている床屋に行った。その帰り、ダイエーの碑文谷店の食品売り場を覗いたところ「新ジャガ」が出ていた。その小さなジャガイモの煮付が浮かんだのであった・・・。

かような次第で、今朝は新ジャガ煮を作ることとなった。が、長女は「仕事を休んで子供連れでお出かけするので、明日はオムスビがいい」と言っていてことを思い出す。オムスビとお弁当の二種類を作ることとなったが、お弁当の方は新ジャガ煮と昨夜のメンチカツ、オムスビ用に焼く鮭で菜は間にあう。

                  

問題は新じゃがをどんな具合に煮るか、である。、ジャガイモだけでの甘辛煮が新ジャガらしくていいのだが、弁当の菜としてはちょっと淋しい。糸蒟蒻とタマネギ、豚肉でも加えた肉ジャガ風に仕上げることとなった。豚肉を使うか挽肉を使うか、ここも悩み処。

結局、挽肉は久々に味噌炒めにする。生姜・ニンニクに長ネギ、刻みシメジと合挽きに、酒・醤油・味醂・味噌で味付けした肉味噌が出来上がった。

                       

そして、定番の卵焼きだが、これはホタテとシメジを刻みバターソテーした具入りの出汁巻厚焼きとしてみた。

                       

オムスビ用の時鮭は最後の二切れを焼く。
余談だが、先日、何時も注文する釧路の高橋商店に注文のFAX を入れたが返事がなかった。今朝になって電話を暫く鳴らした。何と、ご主人が入院中で暫く休業していることが電話に出てくれた隣の店の話で判明した。高橋商店の鮭・イクラ・タラコともに絶品であるだけに残念である。早い快癒を願う。

肝心の新ジャガは味付けをいじりすぎたようだ。何とも正体不明の味となった、折角新じゃがらしい香りのするイモが台無しだ。仕上げに溶きカタクリを加えてあんかけにした。

                        

かくして、二歳の子供用のちびオムスビ三個と鮭・肉味噌・チリメンジャコのオムスビが各一個、肉味噌をご飯の上に載せたお弁当二つが完成となった。

                    

 

各自の弁当は出揃ったが、小生のスムージーの方は何故かお休みとなった。先週の昼、掻揚げウドン・鴨南蛮蕎麦・蕎麦定食等と連日にわたり何時になく食べた。週末の土・日は、カボチャ煮・肉まん・柳カレイetcに飯やビールと過食の日々であった。体の方が、もういいよ・・・十分といっていた。

 

 

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