オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

文旦の砂糖漬け

2009-03-14 | Weblog
3/14(土) 目覚めて、何時かと慌てる。そうか、今日は土曜日、弁当の用意は要らない。

 ひと安心して、何をするかと考える。午前中は予定もなし、懸案の文旦の皮の砂糖漬けを作ることにする。

土佐文旦ほど絶品の柑橘はないと私は自負する、何しろ故郷の味由、無理強いはできないが。
会社の皆も喜んでくれるので、この時期には取り寄せる。(そろそろシーズンは終りだ)

 ついでに、私が自慢する故郷美味いものは、文旦の他に鮎と鰻(それも我が家の100m先を流れる清流、安田川産)、残念ながら鰻は殆ど捕れなくなった。

そして、同じ町の小さな酒蔵、南酒造が作る「本醸造 南」。
更に、自然芋、ウルメイワシ(最近美味いのは食べてないが)、隣村で作っている柚子ドリンク「ごっくん馬路村」(うまじむら)、軍鶏肉、従兄弟が作る米、こんなところか。

話が、それてしまった。文旦砂糖漬に戻そう。

実を食べた、皮を何個分か冷蔵庫に取ってある。先々週にも作ったので再チャレンジだ。

甘皮を薄く削ぎ落とし、短冊状に細切りにする。熱湯で何度か煮直し、苦味を抜く。(これが難しくて苦味を程よく抜けない)
タップリの砂糖を入れて、型崩れしないように煮詰める。砂糖を何度か足して、糖度を高める。

これだけのことだが、満足に行かない。今回も失敗か?苦味が強い。
最後に冷めてから、グラニュウ糖か粉砂糖を振る。

これで午前中を潰し、午後会社に出る。

定例のトイレ掃除。これをやらないと、落ち着かない。今日は、誰も社内にいないのでゆっくりと掃除をする。簡単な掃除であるが、週末の私の遊び。


昨夜は、私が以前に勤めた会社の元上司三人と懇談。

皆さん栄達されて、社長や重役であるが、昔と変わらずに付き合ってくださる。
それぞれにご苦労はあろうが、昔話や与太話、ちょっぴり真面目話で愉しいひと時を過す。

こうして、時間を共にさせて頂けること、一緒に仕事が出来たことに感謝をするばかりだ。

愉しい一夜であった。


コメント
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