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電気料金削減

2012年09月03日 | マンション管理
省エネと節電が叫ばれておりますが・・・。

管理組合での節減は以前から色々と工夫はされておりまして。


例えば・・・

①共用廊下やエントランスの節減は。

無駄な電気代がかからないように、

自動点灯やタイマーやセンサーライトなどが代表的。


日が暮れるのが遅い夏場は、点灯を遅く。日の出が早いため消灯を早く。

日没が早い冬場は、点灯を早めて消灯を遅くする。


センサーライトも、必要な時以外は点灯時間を減らして

電気代を節約する。


だだ・・・自主管理のマンションでは、時間設定の切り替えが

結構手間なお仕事なのです。


また、昼間でも暗い部分があるマンションなどでは、

タイマー設定は難しいなど課題もある様です。



②電球・蛍光灯交換

省エネタイプの蛍光灯に切り替えたり、

LEDにされるマンションが多くなり。


電球交換の手間が楽になったという声もよくお聞きします。

だだ、以前に多く購入した在庫品を使いきるまでは、現状維持です

と言われる管理組合もあれば、盗まれる可能性もあって交換してません。

なんて管理組合もある様です。(確かにLED電球は高いです。)


③エレベーター

効果が大きい節電としては、インバーターに制御方式を変更する方法。

これによって、計算上では3分の2くらいは減るという可能性も。


効果は少ないが、エレベータを使用していない時は、自動的にかごの

照明を消したり、送風機を停止させたりする方法も。


また、1階に戻るようになっているかごを、停止階にとどめるようにする方法も。


ただ、9人乗りと6人乗りの2台のエレベータがあるうち、

9人のりだけを稼働させた事例では、「多い方が電力を消費するから、

逆に電気代が上がった」というケースもあるようで注意が必要。



④契約変更

ブレーカー契約ともいい。契約変更を可能にするのが「電子ブレーカー」

電気容量で基本料金を算定する負荷設備契約を

実際の稼働状況に合わせて基本料金を設定する主開閉器契約に切り替えて

電気代を削減する方法。


動力が多いほど、メリットはあるようです。


管理組合にとっても経費削減、大切ですよね。


と・・・だんだん本格的になりつつあります。大規模修繕工事

同じくらいのペースで進行しそうな物件がちらり。






今、消費税の駆け込みで・・新築マンションもラッシュです。

目が離せないですね。



と・・・本日の癒し。



事務処理に没頭する予定が・・・全く進んでおりません。少々あせり・・。
コメント
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