久しぶりのブログtime・・・。
総会もひと段落したと思いきや・・いろいろと問題は山積しています。
本当に分譲マンションは問題が多いですよね。
マンションの仕事をしている方の共通認識としてよく言わることに。
子どもには、「絶対マンションは買うな」という言葉。(同感します。)
大好きな「そもそも論」ですが。
1つの資産を多くの方と共有する。
1つ物事を決めるのに・・みんなの意見を集約する1つにする。
そんな簡単にいくわけもなく・・というのが現実問題。
イギリスから帰ってきたら「EU離脱問題」と。
本当にイギリス、そして世界経済はどうなるの?とこちらも気になる所です。
さて・・今日のお題目。
★エレベーターの使用問題
自転車のマナー問題として、エレベーターの使用があげられます。
管理規約や使用細則で規定していない場合、否定派・容認派それぞれの意見が
あり揉める原因ともなっています。
個々のマンションで事情が微妙に違いますので、
管理組合でよく話し合いルールを決めるしかありませんが。
1)エレベーター使用否定派の意見
・自転車置き場を利用すべき
・自転車が乗ってくると狭く大変迷惑
・接触することで、怪我したり衣服が汚れる恐れがある
・エレベーターに傷がつく恐れがある
2)エレベーター使用容認派の意見
・自転車置き場にスペースがない
・自転車置き場は使いづらい(立体式など)
・盗難やいたずらを考えると自転車置き場を使いたくない
・高価な自転車なので室内で保管したい
・階段を担いではとても昇れない
・ベビーカーやスキー・サーフィンなどと同じ家財の運搬にあたる
というご意見。
★駐輪場の増設
居住者の利便性も考えると、規制するだけでなく、
必要であれば駐輪場の増設を検討する必要があります。
そのため、利用希望台数のアンケートを取るなど適正台数の設定しますが、
増設には費用がかかりますので、無駄な投資にならないよう費用対効果のバランスを
みていくことも必要です。
新たなスペースを確保するには、緑地や通路、来客用駐車場などを転用する方法と
平置きから立体化(上下2段)する方法があります。
★駐輪場使用の有料化
駐輪場使用料を取っていない管理組合では有料化もひとつの方法です。
有料化することで、以下のメリットが考えられます。
1)自転車台数増加の抑止効果
2)放置自転車および所有者不明自転車のクリーニング
3)増設費用等の財源としての公平性(未利用者に対して)
4)新たな収入源(管理費)
★放置自転車の撤去
もう使っていない自転車や、引っ越していった居住者が置いていった自転車など、
意外に不要自転車は残っているものです。
定期的に放置・不要自転車の撤去作業をすることで、有効に使いましょう。
登録シールを管理組合が発行し、判別しているケースが多く見受けられます。
一定期間でシールを更新すれば、放置自転車が明確になります。
廃棄には費用が掛かりますが、リサイクル業者に回収してもらいましょう。
自転車を処分する際には、
後になって、「自己の資産を処分された」というクレームがつくことがないように。
掲示やお知らせをしっかり行うことが大切です。
「該当の自転車を処分しますよ。」という告知をよく実施しておくこと。
防犯登録のシールがあれば、警察へ照合を行い、
盗難自転車でないかどうか?の確認も行っておくとよいでしょう。
自転車廃棄の告知は、何度も行い。
廃棄する自転車をより明確にしたうえで、所有者がいないということを
よく確認のうえで、廃棄処分にしましょう。
誰が見ても、ゴミにしか見えないものも。
ケチをつける方にとっては、格好の理由づけになるものです。
ゴミだと見えても、その方にとっては立派な財産であることもありますのでご注意ください。
総会もひと段落したと思いきや・・いろいろと問題は山積しています。
本当に分譲マンションは問題が多いですよね。
マンションの仕事をしている方の共通認識としてよく言わることに。
子どもには、「絶対マンションは買うな」という言葉。(同感します。)
大好きな「そもそも論」ですが。
1つの資産を多くの方と共有する。
1つ物事を決めるのに・・みんなの意見を集約する1つにする。
そんな簡単にいくわけもなく・・というのが現実問題。
イギリスから帰ってきたら「EU離脱問題」と。
本当にイギリス、そして世界経済はどうなるの?とこちらも気になる所です。
さて・・今日のお題目。
★エレベーターの使用問題
自転車のマナー問題として、エレベーターの使用があげられます。
管理規約や使用細則で規定していない場合、否定派・容認派それぞれの意見が
あり揉める原因ともなっています。
個々のマンションで事情が微妙に違いますので、
管理組合でよく話し合いルールを決めるしかありませんが。
1)エレベーター使用否定派の意見
・自転車置き場を利用すべき
・自転車が乗ってくると狭く大変迷惑
・接触することで、怪我したり衣服が汚れる恐れがある
・エレベーターに傷がつく恐れがある
2)エレベーター使用容認派の意見
・自転車置き場にスペースがない
・自転車置き場は使いづらい(立体式など)
・盗難やいたずらを考えると自転車置き場を使いたくない
・高価な自転車なので室内で保管したい
・階段を担いではとても昇れない
・ベビーカーやスキー・サーフィンなどと同じ家財の運搬にあたる
というご意見。
★駐輪場の増設
居住者の利便性も考えると、規制するだけでなく、
必要であれば駐輪場の増設を検討する必要があります。
そのため、利用希望台数のアンケートを取るなど適正台数の設定しますが、
増設には費用がかかりますので、無駄な投資にならないよう費用対効果のバランスを
みていくことも必要です。
新たなスペースを確保するには、緑地や通路、来客用駐車場などを転用する方法と
平置きから立体化(上下2段)する方法があります。
★駐輪場使用の有料化
駐輪場使用料を取っていない管理組合では有料化もひとつの方法です。
有料化することで、以下のメリットが考えられます。
1)自転車台数増加の抑止効果
2)放置自転車および所有者不明自転車のクリーニング
3)増設費用等の財源としての公平性(未利用者に対して)
4)新たな収入源(管理費)
★放置自転車の撤去
もう使っていない自転車や、引っ越していった居住者が置いていった自転車など、
意外に不要自転車は残っているものです。
定期的に放置・不要自転車の撤去作業をすることで、有効に使いましょう。
登録シールを管理組合が発行し、判別しているケースが多く見受けられます。
一定期間でシールを更新すれば、放置自転車が明確になります。
廃棄には費用が掛かりますが、リサイクル業者に回収してもらいましょう。
自転車を処分する際には、
後になって、「自己の資産を処分された」というクレームがつくことがないように。
掲示やお知らせをしっかり行うことが大切です。
「該当の自転車を処分しますよ。」という告知をよく実施しておくこと。
防犯登録のシールがあれば、警察へ照合を行い、
盗難自転車でないかどうか?の確認も行っておくとよいでしょう。
自転車廃棄の告知は、何度も行い。
廃棄する自転車をより明確にしたうえで、所有者がいないということを
よく確認のうえで、廃棄処分にしましょう。
誰が見ても、ゴミにしか見えないものも。
ケチをつける方にとっては、格好の理由づけになるものです。
ゴミだと見えても、その方にとっては立派な財産であることもありますのでご注意ください。