下関あいFP・マンション管理士ブログ★ 山口・北九州を中心に活動する実務経験豊富なマンション管理士★

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廃棄物の種類と中間処理方法

2014年06月26日 | 建築物環境衛生管理技術 午後
・発砲スチロール・・・圧縮


・ビン・・・破砕


・ちゅう芥・・・・脱水


・新聞・・・梱包


・注射針・・・・滅菌



■建築物内廃棄物の適正処理について

建築物内における維持管理マニュアルにおいて、廃棄物の適正処理に当たっては、

減量(減容)・再利用・再使用が求められており、法律や条例により

分別が義務化されている。

発生時点で分別を行うことが、安全・衛生・効率の観点から必要である。



■建築物廃棄物の運搬方法

・エレベーター方式は、ダストシュート方式よりランニングコストがかかる


・エレベーター方式は、自動縦運搬より設置スペースが少なくてすむ


・自動縦運搬方式は、ダストシュート方式に比べて高層建築物に適している


・自動縦運搬方式は、エレベーター方式より作業性に優れている


・ダストシュート方式は、衛生面の管理などに問題がある。
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感染症の病原体と感染経路

2014年06月25日 | 建築物環境衛生管理技術 午後
■病気・・・病原体・・・媒介者の関係(ポイント)


1.ウィルス 日本脳炎・テング熱・(インフルエンザ)


2.リケッチア ツツガムシ病・発疹チフス・発疹熱


3.細菌(バクテリア) ペスト・赤痢・腸チフス・パラチフス・コレラ・サルモネラ


4.スピロヘーター  ワイル病・咀咬病・シヤガス病


5.原生動物(原虫) マラリア・ねむり病・シャガス病


6.線形動物(線虫) フィラリア・オンコセルカ



■媒介者と病気

蚊・・・日本脳炎

ノミ・・・ペスト・発疹熱

ハエ・ゴキブリ・・・赤痢・腸チフス・パラチフス・コレラなど消火器感染症

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高額療養費

2014年06月22日 | FP講座★ライフプランと資金計画
☆病気やケガで治療を受けたときの自己負担は・・・。

小学校入学前は2割。

小学校入学後~69歳は3割。


70歳以上の自己負担は、1割または3割となっています。

※現役並み所得者は、3割。

※一般と、市民税非課税者は、1割。





★医療費の高額の自己負担には、負担が軽くなるように「高額療養費制度」があります。


例えば・・・100万円の医療費で、窓口負担(3割)が30万円かかる場合。



高額療養費として支給額 300,000-87,430=212,570円

負担の限度額 80100+(1,000,000-26,7000)×1% =87,430円


※212570円が高額療養費として支給され、実際の自己負担金額は、87,430円


☆「入院時の食事代等の一部負担」や保険外診療となる「差額ベッド代」「先進医療の技術料」などは

高額療養費の対象外で、自己負担は軽減されません。


☆70歳未満



※月収とは、給与所得者の場合、月々の保険料算出の基礎として用いる「標準報酬月額」を指します。

 国民健康保険など自営業の場合、算出控除後の総所得金額が600万円を超えると高所得者になります。


☆70歳以上




※入院の場合、食事代の一部負担金を加えると、一般の人で月に68000円程度となります。

※療養病床への入院の場合、食事代・居住費の一部負担金を加えると、一般の人で月に96000円程度になります。


☆入院時の食事代等の一部負担・・・入院したときの食事費用は1日3食780円を限度に

1食につき260円(食材料費相当)を自己負担します。



☆高額療養費を受けるための手続きは2つ。

・入院の場合に、病院窓口で支払いが自己負担限度額までですむ方法(現物給付)

70歳未満は、加入している公的医療保険から「限度額適用認定証」または「限度額適用・標準負担額減額認定証」を

取り寄せ、入院時に病院に提示する手続きが必要です。


・70歳以上で同じ日病院に入院だけの月であれば、手続きはとくにありません。


☆病院窓口でいったん3割などの自己負担割合を支払い、あとで高額療養費を請求して

差額分の払戻を受ける方法(現金給付)


☆その他・・

世帯ごとの合算や、多数該当の負担軽減・1年間の医療と介護の負担軽減もあります。


※「高額療養費制度」こういった仕組みを知っておくだけで、

  無駄な生命保険・過大すぎる保険の加入は防げるものです。

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ガス設備

2014年06月20日 | 建築物環境衛生管理技術 午後
・都市ガスの高圧供給方式は、発電所などのごく一部に用いられる方式である



・ハウスレギュレータは、ガバナ(整圧器)のうち、小流量かつ簡易なもので

内管に設置するものをいう



・マイコンメータは、異常を感知して自動的にガスを遮断する保安機能を

有したガスメーターである


・ガスが漏洩した場合には、都市ガスは天井付近に、プロパンガスは床付近に滞留する



・LPガス容器類は、高圧ガス保安法に基づく検査合格刻印がされたものなどで

なければならない。



・ガバナ(整圧器)は高圧で供給されたガスを低圧に調整する装置

消費量の増減があっても供給圧力を一定範囲に保つ機能をもつ



・緊急ガス遮断装置は、緊急時に遠隔操作または自動的にガスを遮断し

大規模な地下街・超高層建築物・中圧ガス設備のある建築物等に設置が

義務づけられている


・マイコンメーター・・・震度5強相当以上の地震を感知し、自動的に

ガスを遮断する保安機能をもっている



・ヒューズガス栓・・・過大にガスが漏れるとガス栓内部のボールが

浮き上がり、自動的にガス供給を遮断する



・ガス漏れ警報器・・・ガス漏れを検知し、警報を発するものであり、

ガスの種類により設置場所が異なる。
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可処分所得★キュシュフロー表

2014年06月17日 | FP講座★ライフプランと資金計画
今回からは、FP編。


★可処分所得とは、税込年収から税金や社会保険料(年金保険料・健康保険料・雇用保険料の総称)を

差し引いたものです。


  

※可処分所得の把握が、実生活において重要なことは・・『実際に手に入る収入』でからです。


☆では、実際の手取り収入を把握してください!!この実際の手取り収入のことを「可処分所得」といいます。

【実際の可処分所得額の算出方法】

①まず、源泉徴収票と給与明細を用意します。

②源泉徴収票には、年収、所得税の額、社会保険料の額、生命保険の控除額などの情報が記載されています。

 まずこの中から、年収、所得税の額、社会保険料の額の3つを拾い出します。

 ただし住民税の額は源泉徴収票には記載されていませんので、こちらは月々の給与明細で確認をします。

 給与明細にある毎月の住民税の額を拾い、それを12倍して1年分にします。

③そして『可処分所得=年収-所得税-社会保険料-住民税』の計算式に当てはめ算出します。


★★大雑把でOKなら・・・★★

 可処分所得は「年収×0.8%」とも計算できます。(例)例えば・・・年収430万円の方の可処分所得は。

「430万円×0.8%=344万円」です。どうでしょうか? 結構・・・近い値です。


★キャシュフロー表の作成・・・将来のライフイベントを数値化して表記し、現在の年間収入と年間支出から

年間収支を算出します。つぎに、現在の資産や負債状況をもとに貯蓄残高の推移を表形式にまとめます。

キャシュフロー表を作成することにより、将来のお金の収支状況や貯蓄残高を予測することができるため、

現在や将来のライフプランの軌道修正を図ることができます。



  


※FP試験では、「可処分所得」について問われる問題が出題されています。計算式を押さえておきましょう。


※ご自身のライフプランを作成する時、現状での収入額と支出額を認識しておくことは大切です。

 家計の節約をする場合は、支出額を固定支出(家賃や光熱費・授業料など)、毎月固定的に出ていくお金と。
 
 変動支出(嗜好品や趣味・レジャー費や被服費など)に分けて考えると、

 節約できそうなお金・・・『変動支出』そこの部分が節約できるポイントかもしません。

 また、何気なく出ていくお金・・・紙に書き出ししてみるだけで。

 『家計の中のグレー費』『使途不明金』が発見できるかもしれません・・・。

 またお金を貯めるポイントは『目標』をもつ事もひとつです。旅行に行くために貯蓄する。家や車を購入するためなど・・・。
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建築物衛生行政概論「48」照明

2014年06月15日 | 建築物環境衛生管理技術 午前
■照明に関すること

・白熱電球は、温度放射に伴う発光を利用している

・LEDとは、発光ダイオードのこと

・ブラケット照明とは、壁に取り付ける露出型の照明をいう

・コープ照明、照明器具を建築物の一部として天井・壁等に組み込んだ

建築化照明の一種

・高圧ナトリウムランプは、HIDランプの一種である

・コーニス照明とは、天井と壁のコーナーに光源を遮蔽する回り縁をつけ、

壁面を間接照明で照らす方法

・UGRは、照明器具の輝度・サイズ・位置・背景の輝度を総合的に評価する指数

・ブラケットは、壁・柱に取り付ける照明器具である

・タスク・アンビエント照明は、全般照明と作業用の局部照明を併用する方式

・光束法は、電気照明による照度計算方式である



■ランプに関する用語

・ハロゲン電球・・温度放射

・白熱電球・・温度放射

・高圧ナトリウムランプ・・・HIDランプ

・LED・・・電界発光

・蛍光ランプ・・・低圧放電ランプ



■昼光照明

・直接昼光率は、室内の表面の反射率の影響を受けない。

・室内の表面の反射率の影響を受けるのは間接昼光率である。

・直接日光を真正面に受ける面を法線面といい、その面の照度を

法線面照度という。

・天空光による照度を全天空照度という

・晴天の青空の色温度は、10000K以上となる場合がある

・大気透過率が等しければ、太陽高度が高いほど直射日光による地上の

水平面照度は大きくなる

・曇天の空は、白熱電球より色温度が高い。



■照明率

・照明率とは、光源から出る光束に対する作業面に入射する光束の比率であり、

照明器具の配光・効率・室内表面の反射率・室の大きさ・形状によって決まる

・清掃間隔が影響するのは、保守率。

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空気線図

2014年06月13日 | 建築物環境衛生管理技術 午前



空気線図に示される3つのプロセス


①パン型加湿・・電熱器が空調機の中に置かれるので

それによる加熱量により熱水分比は蒸発の場合よりも

大きな値となる。


③水加湿・・・湿球温度一定の変化


②蒸気加湿・・・熱水分比は、その水あるいは蒸気の比エンタルビーと

同じになる。



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建築物衛生行政概論「52」温熱環境要素

2014年06月12日 | 建築物環境衛生管理技術 午前
■温熱環境要素の測定器

・バイメタル式温度計は、2種類の金属(張り合わせた金属)の膨張率の差を利用している

・電気抵抗式湿度計は、感湿部の電気抵抗が吸湿・脱湿によって変化する

ことを利用している

・アスマン通風乾湿計は、周辺気流及び熱放射の影響を防ぐ構造となっている

・グローブ温度計は、気流変動の大きいところの測定に適さない

(グローブ温度計は、示度が安定するのに15~20分間を要する)

・熱線風速計には、定電圧式や定温度式などがある。

・グローブ温度計の値は、平均放射温度に比例する関係

・アウグスト乾湿計の湿球における水の蒸発量は、通風速度に影響される

・熱線風速計には、定電圧式し定温度式などがある

・建築物における衛生的環境の確保に関する法律に基づく温度の測定器は、

0.5度目盛の温度計を使用する

・サーミスタ温度計は、温度により電気抵抗が異なることを利用するものである

・白記髪毛湿度計は、低湿及び高湿・高温の環境での測定は避けるべきである

・湿球温度とは、ある湿り空気の中で水が蒸発し、その水と同じ温度の飽和空気と

なる温度のことである

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建築物衛生行政概論「51」送風機

2014年06月12日 | 建築物環境衛生管理技術 午前
■送風機

・軸流送風機は、一般に騒音値が高い

・後向き送風機は、遠心送風機の一種である

・プロペラ型送風機は、小型冷却搭などに用いられる

・斜流送風機は、便所などの局所換気に用いられる

・横流送風機は、羽根車の軸方向の長さを長くすることによって、

風量を増加でき、線状の気流が得られるので、ファンコイルユニットや

エアカーテン等に使用される。小風量・低圧力で効率も悪い。



■多翼送風機 (シロッコファンと呼ばれる。)

・羽根車に多数の前向きの羽根をもっている。

・小型で大風量を扱うことができ、空気調和用に用いられる

・高速回転には適さない。

・ダクト系への接続により、空気の脈動と振動・騒音を発生する場合がある

・比較的騒音値が高く、効率は低い

・省スペースであるため多く採用されている

・風量の増加とともに軸動力が増加するため、オーバーロードに注意する

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建築物衛生行政概論「50」粉じん計

2014年06月11日 | 建築物環境衛生管理技術 午前
■ピエゾバランス粉じん計

・ピエゾバランス粉じん計は、圧電天秤の原理に基づくものであり、

試料空気中の浮遊粉じんを静電沈着により圧電結晶素子に捕集し、

捕集された粉じんの質量により変化する圧電結晶素子の固有周波数の差を

利用して、相対濃度として指示値を得る測定器である



■測定器と構成要素との組合せ

・電気抵抗式温度計・・・・白金線

・熱電対温度計・・・・・2種類の金属線

・ローボリウムエアサンプラ・・・分粒装置

・マノメーター・・・U字管

・グローブ温度計・・・グローブ温度計で測った温度を

黒球温度といい、乾球温度と比べて体感温度により近い。


■粉じん計

・粉じん計はそれぞれのメーカーにおいて、標準粒子を用いて一定の

感度に設定されている。しかし、センサなどの経年変化による劣化などに

よって、当初設定された濃度が維持できなくなり、粉じんの指示に誤差を

生じてくる。粉じん計に限らず、一般にこの誤差を是正する操作を較正と

いう。



■光散乱式のデジタル粉じん計は、粉じんによる散乱光の量(強さ)により

相対濃度を測定する。

光に照射された浮遊粉じんから発した散乱光量は、粉じんの大きさ・

形状・比重・屈折率などの物理的性質や化学成分が同じ場合、

浮遊粉じんの質量に比例する


■エアフィルタの粉じん捕集率の測定方法

・質量法は、租じん用フィルタ

・比色法は中世フィルタ

・計数法は、高性能フィルタの性能表示に使用される。




■測定器と測定法との組み合わせ

・換気量 ・・・・  二酸化炭素濃度減衰法

・硫黄酸化物 ・・・  溶液導電率法

・酸素 ・・・   ポーラログラフ法

・室内外の圧力差 ・・・  マノメータ

・硫黄酸化物 ・・・ 紫外線蛍光法


  

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建築物衛生行政概論「49」音

2014年06月10日 | 建築物環境衛生管理技術 午前
■音に関すること

・点音源の場合、音源からの距離が2倍になると音圧レベルは約6dB

距離が10倍になると約20dBの衰退となる。

・線音源の場合、音源からの距離の2倍になると約3dB、

10倍になると約10dBの衰退となる。


※点音源の場合、音の強さは距離の逆2乗に比例。


・1オクターブ幅とは、周波数が2倍になる間隔である

・空気密度・音速が一定であれば、音の強さは音圧の2乗に比例する

・媒質が1回振動している間に進む距離を波長という

・鈍音とは、一つの周波数の音波のことである

・音の強さの単位には、W/㎡が用いられる

・空気中の音速は、気温の上昇とともに大きくなる

・線音源から音圧レベルは、音源からの距離が2倍になると約3dB衰退する

・暗騒音とは、ある騒音環境下で対象とする特定の音以外の音の総称である

・音の強さとは、音の進行方向に対して、垂直な単位断面を単位時間に

通過する音のエネルギーである

・周波数の逆数は、周期である

・音速は、波長と周波数の積である

・A特性音圧レベルは、人の聴覚の周波数特性を考慮して騒音を評価する

ものである

・広帯域騒音とは、音源を中心とする広い地域に及ぶ騒音のことである

・音速 = 波長 × 周波数

・空気中の音速は、気温の上昇とともに増加する

・純音とは、一つの周波数の音波のことである

・コインデンス効果とは、騒音音波の波長と、それによる壁の

内装材の曲げ波の波長が一致すること

・一般に部屋の容積が大きいほど、残響時間が長くなる

・点音源から音圧レベルは、音源からの距離が2倍になると、6dB減衰する

・1オクターブ幅とは、周波数が2倍になる間隔

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建築物衛生行政概論「46」熱源方式

2014年06月09日 | 建築物環境衛生管理技術 午前
■熱源方式

・ヒートポンプ方式は、蒸気圧縮冷凍サイクルの凝縮器の放熱を暖房に

用いる方式である

ヒートポンプ方式では、普通 四方弁を用いて冷媒の流れを変え、

夏期は冷房・冬季は暖房に用いる。


・吸収冷凍機+蒸気ボイラ方式は、空調以外の給湯・洗浄・消毒等の

用途に高圧蒸気を必要とする病院・ホテル・工場等での採用例が多い


・電動冷凍機+ボイラ方式は、冷熱源として電動駆動のレシプロ冷凍機や

ターボ冷凍機を、温熱源としてセクショナルボイラや炉筒煙管ボイラを

用いる方式である


・コージュネレーション方式は、エンジンなどを駆動して発電するとともに

排熱を回収して利用する方式である


・蓄熱システムは、熱源設備により製造された冷熱・温熱を計画的に効率よく

蓄熱し、必要な時に必要な量だけ取り出して利用するシステムだある。


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建築物衛生行政概論「45」ボイラ

2014年06月08日 | 建築物環境衛生管理技術 午前
■ボイラ(空気調和設備の熱源機器)に関すること

・鋳鉄制ボイラは、大容量のものの製作が難しい

・小型貫流ボイラは、蒸気暖房利用に使われる

・真空ボイラは、大きなドラムがないことが特徴

・真空式温水発生機は、缶体内を大気圧より低く保持しながら

水を沸騰させる

・貫流ボイラは、水管壁に囲まれた燃焼室を有する

・炉筒煙管ボイラは、大きな横型ドラムを特徴とする

・炉筒煙管ボイラは、燃焼室と直管の煙管群から構成される

・鋳鉄製ボイラは、低圧蒸気・低温水を給湯・暖房用に供給する

・吸収冷温機は、1台で冷水と温水を製造でる

・貫流ボイラは水管と炉で構成され、水管ボイラと似た構造であるが、

大きなドラムを持たないのが特徴

・真空式温水機は、ボイラとしての法的な適用を受けない

・立てボイラは、小規模建物などの暖房用として使われる

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建築物衛生行政概論「44」空気調和システム

2014年06月06日 | 建築物環境衛生管理技術 午前
■暖房時における単一ダクト方式の空気調和システムをA図

空気の状態変化を湿り空気線図上に表わしたもの。





図A中のdに相当する図Bの状態点は、ア~オのどれか。




図Bで絶対湿度が顕著に増加しているのは、イ→アの過程で、

加湿器による加湿を表している。

d点は加湿器の下流に位置するのでその状態はである。



■空気調和方式と設備の構成

・二重ダクト方式・・・混合ユニット

・定風量単一ダクト方式・・・還気ダクト

・水熱源ヒートポンプ方式・・・冷却搭

・放射冷暖房方式・・・天井パネル

・ダクト併用ファンコイルユニット方式・・・冷温水配管

・マルチユニット型ヒートポンプシステムは、加湿器を組み込むこで

冬期の湿度兆節も可能である

・ルームエアコンディショナには、スプリット型・一体型・簡易設備型がある

・ファンコイルユニットは、コイル・熱源装置・送風機・加湿器・

エアフィルタから構成される

・パッケージ型空気調和機は、送風機・空気熱交換器・圧縮機・凝縮器

エアフィルタ等から構成される

※エアハンドリングユニットは熱源装置をもっていない

※スプリット型ルームエアコンディショナーとは、室内機と室外機が分離され、

その間が冷媒配管・電源線・制御用配線で結ばれている・・一番普及している「エアコン」

・夏期に外気温度が高すぎる場合には、空気予冷器が用いられる場合がある

・冷却器の下部には、ドレンパンが設置されている

・冷却器には、プレートフィン型コイルなどが用いられる

・空気抜きは冷却器の上部に設ける。下部に設けるのはドレン抜きである

・再熱器は、負荷変動に応じて再加熱が必要な場合に用いられる

・床吹出方式は、二重床を利用する

・変風量単一ダクト方式は、必要な新鮮外気量を確保しやすい

・外調機併用ターミナルエアバンドリングユニット方式は、細分された

ゾーンの空調に適している

・放射冷暖房方式は、単独で換気の能力を有している

・空気調和機は、室内に供給する空気の清浄度・温度・湿度を所定の

状態に調整する装置である

・熱源設備は、冷凍機・冷却器・ボイラ・蓄熱槽等によって構成される

・空気調和機の代表的な装置として、ユニット型空気調機・ターミナル型

空調機・パッケージ型空調機などがある




■空気調和ダクトとその付属品

・グラスウールダクトは、断熱が不要で吸音性がある

・ステンレスダクトや塩化ビニルライニングダクトは、水蒸気や

腐食性ガスのある系統に用いられる

・ダンパには、風量調節ダンパ・防火ダンパ・防煙ダンパ・

防煙防火ダンパ、逆流防止ダンパ等がある

・組み立てらりて筒状となったダクト同士を接続するには、フランジを用いる

・等速法は、ダクトの単位長さ当たりの摩擦損失が一定となるようにサイズを

決める方法である

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建築物衛生行政概論「41」計算Ⅱ(ベルヌーイ定理)

2014年06月05日 | 建築物環境衛生管理技術 午前
■計算①




答え




■計算2




答え




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