下関あいFP・マンション管理士ブログ★ 山口・北九州を中心に活動する実務経験豊富なマンション管理士★

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防災

2014年10月03日 | 建築物環境衛生管理技術 午後
病院の病室には、非常用の照明器具を設けなくてもよい


■内装材料を不燃化すると、フラッシユオーバー現象が発生しにくくなる


■一般に避難路の計画は、通常使用する動線を利用した方がよい


■バルコニーを設けることは、下階から上階への延焼防止上有効である



■劇場・集会場等における客席からの出口の戸は、内開きとしてはならないす
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チカイエカ・イハバエ・ケナガコナダニ

2014年10月01日 | 建築物環境衛生管理技術 午後
①チカイエカ

ビルの地下・浄化槽・地下鉄構内の発生源である不要な停滞水をなくすこと。

マンホール、配管と床・壁との隙間をなくし必要な孔には網を張り

蚊の出入りを断つ。


【幼虫対策】

乳剤・粉剤を使う。水和剤・フローティング剤

【成虫対策】

空間処理・壁面の処理


②イエバエ

ごみ系列と畜舎・堆肥系列に対し、次の措置を行う。

ごみの放置は禁止。ごみ袋やポリ用器は密閉。


【幼虫対策】

ゴミ・・エアゾール剤散布

埋立地・・ピレスロイド剤の散布

【成虫対策】

休息場所対策・壁面処理



③ケナガコナダニ

畳が好繁殖条件。気温25度・湿度75~85パーセント。

水分17パーセント以上とにらないような対策を行う。


大量発生時のみ殺虫剤を用いる。

乳剤は畳に水分を与えるので用いない。

低毒有機リン剤の油剤を畳の表面に散布。室内を煙霧する。
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真空掃除機・床磨き機・洗剤

2014年09月20日 | 建築物環境衛生管理技術 午後
■真空掃除機の機能

・床を回転ブラシで掃きながら、ごみやほこりを機内に

吸い込む構造になっていて、吸込み風量が多く、

かつフィルタバックが大きく、その全面から排気ができるのが

大きな特徴。


・高い洗浄度を要求される場所では、高性能フィルタ付きのものを使う


・ウエット式は、床洗浄後の汚水などを吸引徐去する方式である。



■床磨き機

・カーペットのシャンプークリーニングを行う床磨き機は、

繊維による抵抗が増すため、通常はカーペット専用の低速回転を

使用する。

・床磨き機は、高速床磨き機とも呼ばれ、ブラシやパットの回転数は

毎分150~300回転が一般的である。

近年、毎分1000から3000回転の超高速回転パフ機もある。



■清掃用洗剤

・表面洗剤は、床面に塗布した樹脂床維持剤の皮膜の手入れ用として

作られたもので、皮膜に影響を与えずに表面の汚れだけを除去するために

弱アルカリ性で、泡立ちが少ないようにしてある。


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消防法

2014年09月17日 | 建築物環境衛生管理技術 午後
・特定防火対象物における法定定期点検の結果とその不備に関する

是正措置の報告は、1年に1回である。


・自家発電装置は6ケ月に1回作動点検を行う


・スプリンクラー設備については、ヘッドの変形や損傷を日常の点検項目とする


・屋内消火栓設備を1年に1回作動させ、点検基準に従い、総合的に機能の点検を

行う


・特定用途防火対象物は、防火対象点検資格者が点検し、報告する。


・連結散水設備は、消火活動が困難な地下街などに設置するものである


・連結送水管は、公設消防隊が使用するものである


・屋内消火栓設備は、建築物の関係者や自衛消防隊が初期消火を目的として

使用するものである


・スプリンクラ設備は、火災が発生した際に、自動的に散水して初期消火するものである


・負触媒作用とは、燃焼の酸化作用を抑制する作用のことで、

負触媒作用による消火設備としてハロゲン化物消火設備がある。

泡消火設備は、窒素作用と冷却作用によって消火する。
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給湯設備

2014年09月06日 | 建築物環境衛生管理技術 午後
■エネルギー消費係数(CEC)は、エネルギーの使用の合理化に関する

法律に基づいて経済産業大臣および国土交通大臣が定める建築主の

判断の基準となるべき事項である。



CEC(ロスがないと仮定した場合の必要エネルギー)は、

一般に年間消費エネルギーを年間仮想負荷で除いた値である。



■銅配管において単式の伸縮継手を用いる場合、設置間隔は20CM程度である


■貯湯槽の容量は、ピーク時の必要容量の1~2時間を目安に、

加熱能力とのバランスから決定する


■循環ポンプの循環流量は、加熱装置における給湯温度し仮湯温度との温度差

に反比例する


■強制瞬間式の横管においては、最高部に自動空気抜き弁を設ける


■逃し管(膨張管)は、給湯設備の安全装置である


■逃し弁には、加熱時に膨張した湯を逃がすための間接排水管を設ける


■長い直線配管には、伸縮管継手を使用して、管の伸縮量を吸収する


■給湯管に使用する銅管の腐食には、潰食と孔食とがある


■スリーブ型伸縮管継手の方が、伸縮吸収量が大きい


■中央式給湯設備には水の膨張による圧力上昇に対する安全装置として

逃し管(膨張管)または、逃し弁を設けなければならない



■密閉式膨張タンクは安全装置に該当しないので、別途逃し管か

逃し弁が必要

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水道法

2014年08月30日 | 建築物環境衛生管理技術 午後
・需要者に水を供給するために水道事業者の施設した配水管から分岐して

設けられた給水管及びこれに直結する給水装置という



・水道のための貯水施設・導水施設・取水施設・浄水施設・送水施設

及び配水施設は、水道施設である


・寄宿舎等の自家用等で、100人を超える者にその居住に必要な水を

供給するもの、又は人の生活の用に供する1日最大給水量が20㎥を

超えるものは、原則として専用水道に該当する。


・簡易専用水道は、水道事業の用に供する水道から供給を受ける水のみを

水源とするもので、水槽の有効容量の合計が10㎥を超えるものである



・計画給水人口が5001人以上である水道は、一般に上水道事業と呼んで

区別している



【水質基準】

・一般細菌  1mLの検水で形成される集落数が100以下であること

・濁度    2度以下であること

・銅及びその化合物  1.0mg/L以下であること

・PH値    5.8以上8.6以下であること

・大腸菌   検出されないこと

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ゴキブリ

2014年08月29日 | 建築物環境衛生管理技術 午後
■ゴキブリの防除に関する問題

・ULV処理は、薬剤を高濃度少量散布し速効性がある


・ULV処理に用いる専用の水溶乳剤がある


・粘着トラップを5ケ所に3日間は配置して捕獲されたゴキブリの

総数が150匹の場合、ゴキブリ指数は10である


・ピレスロイド剤に抵抗性を示すチャパネゴキブリの存在が知られている


・食物の管理や環境の整備が重要となる


・ピレスロイド剤は、追い出し効果を示す


・ゴキブリの効果は、ゴギフリ指数の変動により評価されることが多い


・環境の整備や清掃によって、生息数を減少させることができる


・毒餌は、ロ―チスポットが多く見られる場所を中心に使用すると効果的である


・ピレスロイド剤は、ゴキブリに対して追い出しい効果(フラッシング効果)がある


・ピレスロイド系は、喫食性を高めることはあるが、毒餌等の薬剤との混合は

薬剤の種類によっては逆効果となることもあるので好ましくない。


・薬剤抵抗性の問題は、毒虫防除について共通した問題である。

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「蚊」

2014年08月23日 | 建築物環境衛生管理技術 午後
・アカイエカとチカイエカは、外部形態ではほとんど区別がつかない


・アカイエカは、人以外にニワトリや野鳥等からも吸血する


・チカイエカは冬期でも休眠せず発生し吸血する


・チカイエカは、羽化後、最初の産卵を無吸血で行うことができる


・コガタアカイエカは、水田などの水域に発生する


・チカイエカは最初の産卵は吸血しなくとも産卵できる


・コガタアカイエカの幼虫は、水田など水がきれいなところで発生する


・アカイエカの幼虫は、有機物の多い下水溝などで発生する


・ヒトスジシマカは、公園・住宅の庭・墓地等で昼間に人をよく吸血する


・チカイエカは、狭い空間で交尾が可能である

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浄化槽法施行規則

2014年08月18日 | 建築物環境衛生管理技術 午後
・活性汚泥方式の保守点検の回数は、1週間に1回以上である



・活性炭吸着装置を有する接触ばっ気方式・・・1週に1回以上



・スクリーン及び流量調整槽を有する回転板接触方式・・・2週に1回以上


・凝集槽を有する接触ばっ気方式・・・1週に1回以上



・沈殿分離槽を有する回転板接触方式・・・3ケ月に1回以上



【浄化槽における高度処理で除去対象とする物質と除去法】

・浮遊性の残存有機物質・・・急速砂ろ過法


・窒素化合物・・・生物学的硝化法及び生物学的脱窒法


・溶解性の残存有機物質・・・活性炭吸着法


・リン化合物の処理方法は凝集沈殿法・嫌気・好気牲活性汚泥法など


・アンモニア・・・イオン交換法
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殺虫剤

2014年08月17日 | 建築物環境衛生管理技術 午後
【殺虫剤】

・昆虫成長抑制剤には、幼若ホルモン様活性や表皮形成阻害活性を示す

ものがある。

・LC50は中央(50%)致死濃度を表わす

・クレゾールなど殺菌剤は、微生物を殺すため浄化槽の機能を損なう。

・農薬は農業害虫に使用するものである

・有機リン剤とピレスロイド剤とでは、それぞれ害虫に対する作用が異なる。

ただし、近年交さ抵抗性や複合抵抗性が問題になりつつある。



【薬剤とその特徴】

・アミドフルメトは主にツメダニ用殺虫剤として開発された薬剤。

・ディートは忌避剤

・フェニトロチオンは代表的な対称型有機リン剤

・フェノトリンは残効力がある

・ダイアジノンはマイクロカプセル剤



【殺虫剤の効力】

・殺虫剤の基礎的な評価はLC50値などで示されこの値が小さいほど殺虫力は強い

・揮散性(状発生)の低い成分は、一般に残厚効性が優れている。

・KT50値が小さい殺虫剤は、致死効力が高い

・殺虫剤に反応してゴキブリなどが潜み場所から飛び出てくることを

フラッシング効果と呼ぶ

・昆虫成長抑制剤による羽化阻害の効力評価には、IC50値が用いられる。
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建築物

2014年08月15日 | 建築物環境衛生管理技術 午後
当面は、建築・設備等々の復習time。


■鉄筋とコンクリートに関すること

①鉄筋コンクリート構造の梁に設備配管のために設けられた開孔部の径は、

一般に、梁せいの1/3以下とする。

※「梁せい」とは? 読み方:はりせい

梁の上面から下面からまでの高さの寸法のこと。「梁成」と書く。


②鉄筋コンクリート構造の柱の帯筋の間隔は、15cm

ただし、柱に接着する壁・はりその他の横架材から上方または、下方に柱の小径の

2倍以内の距離にある部分においては10cm以下。


③捨てコンクリートは、地盤の上に底面を平らにする目的で敷きならしたコンクリート。


④鉄筋とコンクリート表面との距離を鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚という。


⑤鉄筋コンクリート構造の耐震壁とされる壁の厚さは普通20cm以上である。

※鉄筋コンクリート造の耐力壁の厚さは、建築基準法で12cm以上と定められている。


■鉄骨構造に関すること

①鉄骨構造の現場での接合方法は、近年では現場施工が容易で技術者のレベルに左右される

ことがなく一定の品質が保てる「ポルト接合」がほとんど。


②鉄骨構造は、じん性に富み、耐震性に有利な構造にしやすい。

③鉄骨構造の溶接接合には、一般にアーク溶接が用いられる。



■建築物の荷重・外力に関すること

①固定荷重・・・建物の自重のこと

※人間・家具等の重量は「積載荷重」

②応力には、曲げモーメント・せん断力・軸方法力かある。

③水平荷重には、風圧力・地震力・土圧等ある。

④積雪荷重は、屋根こう配に影響される。



■建築物の構造に関すること

免震構造・・・地震力による揺れを建築物の上部構造に伝達しないように

構造体の揺れを低減。

制震構造・・・建物の揺れそのものを制御・低減しようとするもの。



■建築材料・部材の性質に関すること

①モルタルとは、セメントと水と砂の混合物

②鉄筋の熱膨張係数は、コンクリートとほぼ等しい。

③プラスタとは、無機質(漆喰・石灰・石膏)の粉に水を加えて練り混ぜ、

塗壁とする材料の総称。

④カーテンウォールは、建築物の非耐力壁として使用される。

※カーテンウォールとは、建築構造上取り外し可能な外壁のこと。

⑤板ガラスは、部分的に加熱されると破壊しやすい。

※窓の板ガラスが冬季に熱割を起こすのも、部分的に日射が当たる場合が多いようです。


■輸送設備に関すること

①JIS規格に定める積載荷重が900Kgのエレベータの最大定員は13人。

②エスカレーターの輸送能力は、公称能力の65~85%で計算する。

※公称輸送能力とは、幅広型で定格速度が30m/sの場合、9000人/h。

③エレベータは、大きく分けてロープ式と油圧式に分けられる。

④エレベータに使用される巻上電動機の主流は、インバータによるVVVF制御(交流)。

※直流電動機の速度制御は電源の電圧を変えて行い。

交流電動機は周波数を変えて行う。

⑤走行速度が低速でよい低層建築物では油圧式エレベータが使用されることもあるが

中高層~超高層建築物では、走行速度制御が広範囲にわたって可能なロープ式エレベータが

ほとんど。


■建築物の避難に関すること

直通階段・・・建築基準法により建築物には必要な数の直通階段の設置が義務付け

られている。


■自動火災警報器に関すること

①光電式煙感知器・・・煙による光の散乱または減衰を検知して作動する。

②イオン式煙感知器・・・煙によるイオン電流の変化を検出して作動する。

③炎感知器・・・火災時の炎から放射される紫外線や赤外線の強度が一定以上になると作動。

④作動式熱感知器・・・周囲温度の上昇率が一定以上になると作動。

⑤低温式感知器・・・周囲温度が一定以上になると作動する。

※煙感知器は、熱感知器に比べて、火災の早期感知に適している。

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マニフェスト

2014年08月13日 | 建築物環境衛生管理技術 午後
■産業廃棄物の産業廃棄物管理票(マニフェスト)


A 排出事業者の控え・・・排出事業者の廃棄物引渡し確認用


B1 排出事業者⇒運搬受託者⇒処分受託者⇒運搬受託者の控え  

・・・運搬受託者の運搬終了確認


B2 排出事業者⇒運搬受託者⇒処分受託者⇒運搬受託者⇒排出事業者

・・・ 処分受託者の運搬終了確認用


c1 排出事業者⇒運搬受託者⇒処分受託者の控え

・・・処分受託者の処分終了確認用


c2 排出事業者⇒運搬受託者⇒処分受託者⇒運搬受託者

・・・運搬受託者の処分終了確認用


D 排出事業者⇒運搬受託者⇒処分受託者⇒排出事業者

・・・排出事業者の処分終了確認用


E (最終処分受託者からの二次マニフェストのE票を受けて)

排出事業者⇒運搬受託者⇒処分受託者⇒排出事業者

・・・排出事業者の最終処分確認用


■受託業務終了日からの送付期限・・・運搬した日から。処分した日から。10日以内



■交付日からの送付期限・・・B2・D 産業廃棄物 90日・特別管理産業廃棄物60日

              E 180日
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ネズミ

2014年08月10日 | 建築物環境衛生管理技術 午後
■ネズミの活動によって残される糞尿や足跡などの生息の証拠を

「ラットサイン」と呼ぶ。


■毒餌は、3~5日間は設置する必要がある


■ドブネズミはクマネズミに比べると喫食性はよい


■防鼠構造・工事基準案では、ドア周辺の隙間は0.8cm以下が望ましい。


■クマネズミを対象とした毒餌は、植物性の餌を基材とする。

ドブネズミは、動物性を好む。


■最近の都市部での大型建築物では、クマネズミが優先種となっている


■ハツカネズミは畑地などに生息しているが一般家屋に住みつくこともある


■電線などを容易にわたることができるのはクマネズミ。

ドブネズミは苦手。


■殺そ剤による防除を行った場合は、死体の回収に努めることが必要。


■殺鼠剤・・・急性毒性と累積毒性がある

・急性毒性の場合は、一度に摂取させる必要がある。

いずれも累積毒性(クマリン系)の抗凝血性殺鼠剤で連日(3日~5日)接収が必要。

・忌避剤には、シクロヘキシンミカドやかプサイシンがある。

ケーブルのかじり防止・進入防止の忌避目的であって、追い出し効果までは

期待できない。

・殺鼠剤の多くは、経口的に薬剤を体内に取り込ませることによって

その効果を発揮させるので餌に混ぜて使用する。

・殺鼠粉剤には鼠の通路や巣のまわりに散布し足についた粉剤をなめる

ことによる効果もある。
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コンクリート

2014年08月08日 | 建築物環境衛生管理技術 午後
■コンクリートに関すること

セメントペースト・・・水・セメント


モルタル・・・水・砂・セメント


コンクリート・・・水・砂・セメント・砂利


骨材・・・砂・砂利


■構造形式

ラーメン構造・・・曲げモーメント・せん断力・軸方向力

トラス構造・・・応力は軸方向力のみ

アーチ構造・・・曲げモーメント・せん断力及び軸方向

シェル構造・・・面内力

空気膜構造・・・膜面に張力を与えている


■建築物の構造

・耐震補強の方法として、強度を高める方法と変形能力を高める方法がある

・スケルトン・インフィル建築物では、構造躯体と設備などが分離されている

・コンクリートは、経年とともに空気中の二酸化炭素や雨水の侵入などにより

中性化が進む。

・免震構造には、アクティブコントロールとパッシブコントロールがある


■AE剤による微細気泡は、フレッシュコンクリート中ではボールベアリング

のように働き、ワーカビリティ(施工軟度)を向上させる

また、寒冷地では、コンクリートの硬化後、コンクリート中の水分(自由水という)

は気温によって凍結融解を繰り返し、コンクリートを内部から傷める。

AE剤による微細な空気泡は、このとき自由水の凍結による体積膨張の応力を

緩和し、自由水の凍結による体積膨張の応力を緩和し、自由水の移動を

可能にするため、耐凍結融解牲を著しく増大させる。


■混和材料は、コンクリートの性質を改良するためのもので、

ワーカビリティを高め、高度強度・高耐久性を図ることができる

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殺虫・殺鼠剤

2014年07月31日 | 建築物環境衛生管理技術 午後
殺虫・殺鼠剤の毒性や安全性について

・殺鼠剤は製剤中の有効成分の濃度が低いと、ヒトやネズミでは

体重差が大きいなどにより、誤食による人体の影響は少ない。


・薬剤の安全性は、毒性の内容や強弱・摂取量・摂取期間により決まる


・薬事法に基づき殺虫・殺鼠剤の承認を受けるためには、

安全性を示すための試験が必要。


・殺虫剤は、毒薬に該当するような毒性値を示すことはない。


・特定の生物(害虫等)に対してのみ効果を発揮することを選択的毒性が

高いと表現する。


・殺虫剤の多くは、選択性毒性を示さず、ヒトに対しても強い毒性を示す。


・白色自然蛍光灯による照明は、高圧ナトリウム灯による照明に比べて

昆虫を誘引しやすい。


・電撃性殺虫機は、窓際に設置すると外に灯がもれて、かえって

昆虫を集めてしまうおそれがある。


・窓に取り付ける防虫網の網目は、通常20メッシュより細かくする。


・薬剤に対する安全性の確保は、用法・用量に従って使用したときの

曝露量と、最大無作用量の差が、2ケタ以上あることが目安とされている。


・薬剤の安全性の程度は、薬剤のもつ毒性の性質・摂取量・摂取期間によって決まる。
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