60坪の有機家庭菜園

農薬も化学肥料も一切使わない有機農法で30種類以上の野菜を栽培。
(肥料は、毎日出る生ゴミが主体。他に米糠・鶏糞)

生ゴミ施肥(今年31回目)

2008-10-29 | 肥料等
10月29日

家庭菜園始めて4年半になりますが、以来毎日出る家庭の「生ゴミの処理」はいつしか筆者の役割になってしまいました。毎朝生ゴミを「密閉バケツ」に移し、その上に糠を一握り散らす。これの繰り返しで生ゴミが発酵し、いい肥料になります。ブログ訪問者から、「同じように生ゴミ堆肥を作っているが、虫が湧いて困っている」との質問ありましたが、「虫が湧くのは完全に糠の量が少ないからです。つまり、発酵ではなく、腐敗しているからです。」と回答しました。今年31回、密閉バケツを菜園に運びました。生ゴミ回収では、この4年半行政の世話には一切なっておりません。食べた残渣がいい肥料になり、環境にもいい循環になっています。化学肥料は必要なく、糠・鶏糞で有機栽培を貫いております。今日キュウリ収穫後の畝に施肥し、玉葱定植の準備をしました。