足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

ウォール街を追い金融、消費関連、医薬品に焦点

2021-10-11 15:00:46 | 投資戦略

モルガン・スタンレーの主力アナリストのマイク・ウィルソンは「企業業績の鈍化、金融政策の引き締め転換で相場は10%~20%の調整」を主張する。

目先の投資戦略は成長株から優良株に重点を移し、具体例としては金融からバンク・オブ・アメリカ(BAC),消費関連でペプシコCo(PEP)、医薬品からジョンソン&ジョンソンを上げる。

米国を代表する銀行、世界的な消費銘柄、世界的な医薬品である。

相場の変動には関係なく投資対象として選択できる。投資家にはだれもが代表的な米国株の代表として納得ができる。

日本株でもウォール街を追いかけ銘柄選択は金融、消費関連、医薬品に焦点を移すことを考えよう。

 


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