バイデン米大統領は5月末までにコロナウイルス向けワクチンを全国民に投与できる準備を始めた。まず学校の教師向けに3月末までに実行を始め、学校の新学期の開校を目標にする。大統領は大手医薬品の競合相手ジョンソン&ジョンソンが大手メーカーのメルクに合流してコロナウイルスのワクチンの製造に乗り出すよう促した。このような医薬品会社の協業は第2次世界大戦いらい見られなかったことである。
バイデン大統領は「5月末までに米国の成人向けにコロナウイルス向けワクチンを投与する。同大統領は「放置すれば命を落す病人を救済し、ワクチンのかげで病人の生命を救済しはじめた。「事態を楽観的にみることは出来ない。全員を救済できるには来年までかかる」と楽観的な見通しを大統領は戒めた。
現在、ワクチンの投与を受けているのはわずか8%で、生産が追いつかないのが現状である。ワクチンの生産が追いつかず犠牲者が続くが、国を上げての対策で死亡者の数を減らす戦いが続く。
日本国内でも感染の拡大を防ぐ戦いが始まった。
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