足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

ヘッジファンドから送られてきた新版「金言葉」

2015-01-05 06:21:53 | 投資戦略
毎年、ヘッジファンドの運用者デビッド・グリーンスパンから彼が編んだ前年度の金言集が送られてくる。なによりものお年玉である。
題して「Wit snd Wisdom from 2014」だ。
ことしは第13回で手元には14冊になった。
歴史に残る成果をあげたヘッジファンドの超大物ジュリアン・ロバートソンの愛弟子で数千億円を運用する第一線の運用者。過去10年間には成果がトップランキングにもあがった年もある。
私の事務所には友人マーク・ファバーの紹介で2004年に訪ねてきた。東京市場が失われた10年を経過し「りそな銀行」が国有化されて1年過ぎたときであった。
金言集には前年の金融、経済、社会の分野での有名人のピカリと光る金言が1ページずつを占める。
1年中、机の上に置いてときとしてページをめくる。
最新版にあるウォーレン・バフェットの言葉。
「試合中のスポーツ選手はスコアーボードをじっとみつめたりはしない。
あなたは週末には株式欄を見ずに過ごせるように、毎日、全力をあげなさい」
短い金言だが2015年の週末はこのように過ごしたい。




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