本年も残すは10日を切った。
米誌バロンズが恒例の新年有望銘柄10社を発表した。
これまでの成果は史上平均を上回り投資家の間では人気のある推薦銘柄として評価が高い。
新年の10銘柄はアマゾン(AMZN),AT&T(T),バークシア・ハザウエィ(BRKA),ジェネラル・モーターズ(GMA),ハーツ・グローバル(HTZ),IBM(IBM)、ジョンソン&ジョンソン(JNJ),ノードストラム(JNN)ロイヤル・ダッチ・シェルル(RDS・B),ビザ(V)である。
本年ははバークシア・ハザウエイ+31%、GM+40%、ロイヤル・シェル+27%も上昇したが、それでも有望銘柄に選別された。特に注目されるのはバークシア・ハザウエィが選別されたことだ。
ウォーレン・バフェット、チャリー・マンガーという名物運用者が85歳以上の高齢な運用者のファンドが選抜されるのは、トップが交代してもこれまで築かれた優れた運用システムに対しての評価は高い。
ジェネラル・モーターズは自動車業界が電気自動車というエンジンの革命期に突入するが、技術革新が業界の構造変化につながるとみる。
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