コロナ問題について、メデイアのCNNビジネスは今後の投資家の行動を次のように報じている。
「先行きの見通しに強弱の判断に苦しむ。冬に向かってコロナ感染の再燃の懸念が強まり、完全に問題は消えない。
したがって株価の先行きにも楽観的な見通しを立てることができない。株価の水準が高値圏にあるだけに積極的に前向きの投資判断は出来ない。現在のポジションは動かさず、見送りの姿勢をとるというのが大勢の投資家の判断」とメデイアはみている。
コロナ問題の解決に官民あげて取り組んできているが、これまで経験したことない敵との戦いだけに苦闘が続く。差し当たり投資のポジションは現状のままの様子見でいくのが大勢の一致した対応である。
コロナ対策に医薬品開発、医療機関は力をいれるが、1日にして簡単に解決はしない問題である。日本から見ていると実感できないことだが、国土の広大な国柄だけに感染を抑えるに苦闘している。日本では全国的な流行病ということば昨今、あまり耳にしないが欧米では冬場に向かって深刻な問題の発生である」
欧米の株価の軟化は東京市場にとっても無関係ではないだけに、気になる問題だ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます