足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

NY株は微調整

2014-09-24 06:01:03 | 日記
日米とも相場は調整局面にはいった。
これといった材料が出たわけでなく、これまでの地政学リスクでるウクライナ、イスラム国、イエーメンなど問題も解決の糸口がつかめる方向に向かうが、NY株はダウ平均1万7000ドル台、S&P5002000ポイント台固めの動きが崩れ微調整にはいった。
当然、東京市場にも影響を与えるが、日本株の大きな救いは円安トレンドが定着してきたことだ。この点はこれまでのNY株安→日本株安という連鎖反応を和らげる。
来月にはいれば日米とも第3四半期の決算発表がはじまり、特に東京市場では円安の効果が数字になって具体的に個々の銘柄には好決算を提供する。アベノミクスが想定していた以外の好材料である。
NY市場には「5月に売って10月に再出動」という経験則がある。年間を通じての経験的なパターンだが、数ある経験則のなかでもかなり確度は高い。この経験則をあてはめると
年末に向けての相場の動きは悪くない。
アリババ(BABA)は公開後、3日目にはいったが、$87.02と-3.19%下落し、続落した。下値には大手機関投資家、ヘッジファンドの買い物が出るのでフェイスブック(FB)ほどの下落にはならないだろう。次の大きなイベントは10月の第3四半期の決算発表である。
乗り遅れた投資家に株価の調整は大歓迎である。


アリババ(BABA)が続落

2014-09-24 05:57:39 | 株式
日米とも相場は調整局面にはいった。
これといった材料が出たわけでなく、これまでの地政学リスクでるウクライナ、イスラム国、イエーメンなど問題も解決の糸口がつかめる方向に向かうが、NY株はダウ平均1万7000ドル台、S&P5002000ポイント台固めの動きが崩れ微調整にはいった。
当然、東京市場にも影響を与えるが、日本株の大きな救いは円安トレンドが定着してきたことだ。この点はこれまでのNY株安→日本株安という連鎖反応を和らげる。
来月にはいれば日米とも第3四半期の決算発表がはじまり、特に東京市場では円安の効果が数字になって具体的に個々の銘柄には好決算を提供する。アベノミクスが想定していた以外の好材料である。
NY市場には「5月に売って10月に再出動」という経験則がある。年間を通じての経験的なパターンだが、数ある経験則のなかでもかなり確度は高い。この経験則をあてはめると
年末に向けての相場の動きは悪くない。
アリババ(BABA)は公開後、3日目にはいったが、$87.02と-3.19%下落し、続落した。下値には大手機関投資家、ヘッジファンドの買い物が出るのでフェイスブック(FB)ほどの下落にはならないだろう。次の大きなイベントは10月の第3四半期の決算発表である。
乗り遅れた投資家に株価の調整は大歓迎である。