48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

年上の弟子なので、やりにくいとは思いますが(笑)

2019年06月24日 23時47分12秒 | 柔道の練習日記
6月22日 土曜日 年上の弟子なので、やりにくいとは思いますが(笑)

柔道の練習です。相変わらず老骨に鞭打って頑張っております。
最近は中学生が少なく、高校生と一般・バリバリの現役さんばかりになってしまったので、私がまともに戦える相手が少なくて(泣)。しくしく。
高校生も、昨年まで一緒に練習してた新1年生なら何とか相手できるが、それ以上はもうボロボロになる。負けっぱなし。
でも考えたら、「強い相手とやらないと自分も強くなれない」のは当たり前なので、そこは腹をくくって練習に参加しております。
皆さん乱取りの時にガンガン当りに行きますが、相手して下さい。

さて本日は、私のコーチをして下さるI瀬先生の、特別集中講座を受けました。と言っても祖納大袈裟なものではないのですが(笑)。新しい練習方法を教えていただいたので、物凄く勉強になりました。
さてその本日の課題は・・・「私の欠点の補正」

欠点だらけのT岡の柔道でも、特に大きな欠点がありまして、それが攻撃(オフェンス)。
大内や小外などの「相手に向かう(押して行く)ベクトル」の技はともかく、逆ベクトル(引く)の投げ技になると、途端下手糞なのである。
これはもう自覚しておりまして、内股や体落としを掛ける際に、「相手を引き出す」事が不十分。その場で無理矢理掛けようとするので、結局は技が不完全で掛からないのである。
あらためて指摘を受けましたが、確かに下手糞だなあ。
例えば軽量級の中学生相手でも、綺麗に決まる事が無い。強引に掛けております。ましてや高校生や一般に対して通用しません。

で先生曰く、「後ろに下がる足さばきをしながら、エアで打ち込みをしてみましょう」
???それって何ですか?
その場での打ち込みは出来ても、実際動いている相手に、技を掛けるのは難しい。
「相手が前から出て来ると仮定して、後ろに下がりながら、距離やタイミングを見計らって技に入るってのを、やってみましょう」
私の場合右組みなので、左から一歩下がって三歩めで打ち込み。先生に見本を見せていただき、私もやってみましたが、移動の動きの中だと手足がちぐはぐになってしまう。
あかん、運動神経の鈍い私は、練習しないと難しい。
ちなみに先生の小学生の御子息は、完璧な足さばきとフォームであった。うーむ凄い。
今までやってきた「その場での打ち込み」の、後の課題である。「動く相手に掛ける」「動きながら掛ける」意識を持って、当分の間自宅でも「移動打ち込み」をエアで徹底的にやってみようと思います。


まあそれにしても、課題が多いのは私が下手糞なせいなのだが、それを教える先生にも気を使ってもらって申し訳ないと思う。
I瀬先生にしろ他の先生にしろ、私を指導される場合は、
「T岡さんにこう言うのも、おこがましいんですが」
「ここの所を、こうすれば良くなると思います」
など、非常に気を使って指導していただいてるのは、おそらく私が年上だからである。皆さんオブラートを包むように言ってくださる(笑)。
まあ先生達も、中学生のようにガンガン言えないし、「年上の弟子」「おっさんの弟子」は指導しにくいと思います。そこをオブラートで包んでも言ってくださるのはありがたいし、そういう指摘があるので、ロートルのオッサンも「上手くなりたい、上手くなろう」という気が起きるのである。
私が弟子である以上、年上であろうが関係ないと思うので、直接的にズバリ言っていただいた方が助かります。
気を使わせてすんません。

乱取りは全部先生相手の5本。I瀬先生・K谷師匠連続・N野先生・久しぶりにお会いしたY崎先生でした。
先生相手に5本はきついのですが、筋トレと体重増加により、「柔道のスタミナ」(?)と呼ぶべきものが、だんだん付いてきたと思います。

さて火曜日に痛めた右太腿ですが、3日経ったらほぼ痛みが無くなりました。やはり打撲だったようです。靭帯や筋肉断裂・肉離れでなくて良かったー!
これで明日の日曜に出る予定の、「庄内緑地グリーンランニング(20キロ)」を棄権しなくて済みそうです(笑)。
でも左手親指の付け根の痛みは、全然取れません。本日の柔道はテーピングだけでなく、サポーターでがっちり固めて練習してました。
しかしこの怪我は、いつやったのか?
アドレナリンが出てると、家に帰ってから怪我に気が付きます。バカかもしれない。

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