48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

乱取りで試してみる

2019年06月03日 22時40分55秒 | 柔道の練習日記
6月1日 土曜日 乱取りで試してみる

大きな納期の仕事は終わったものの、小さな締め切りの仕事を抱えていたので、本日は朝から仕事であった。午前中の空手は明日の日曜に延期しております。
それでも何とか片付けて夜の柔道には行きました。

本日は子供達の道場内大会でした。遅れて来たので表彰式しか見れませんでしたが・・・見たかったなあ。
さて本日は寝技乱取りを一般の先生相手に3本という過酷な(笑)練習から始まり、通常に打ち込みを終えた所で、いつもの「100本打ち込み&投げ込み」をしようと師匠の所に行ったら、
「T岡さん、今日はそろそろ乱取りで試してみようよ。ここ3ヶ月ずっと技の練習を集中的にやって来たから、今日は実戦実戦
ということで、いきなり師匠と2本の乱取りである。
組んでいきなり内股に入ったら・・・すかされた(笑)。
「ぐわああああ~!すかされた!」
一人ですっ転んで一人で一本負け(笑)。すかされたってのは、入る速さが遅すぎるんだ。
師匠は転がってる私を見てニコニコしてます。
次は師匠の足払いをブロックしてからすかさず内股を掛けるが、浅すぎて師匠の片足を跳ね上げただけ。「T岡さん、浅いよ。もっと深く行かないと」
打ち込み投げ込みでは、かなり深めに当たるようにしてるのだが、やはり実戦の動いている相手では、すんなりベストポジションには入れん。
結局2本6分のうち、7本の内股を掛けたが、転がせて膝を着けたのが1回だけ。膝着いたぐらいじゃ有効も取れん!ああああ、下手糞!
嘆く私を見て、
「T岡さん、動いてる相手だとなかなか上手く行かんでしょ。でも仕方がないとこもあるよ。相手をする私が、内股だけ警戒してればいいんだから」
私に気を使ってそう言ってくださるけど、全然使えなかった事には間違いない。
「たとえ掛かんなくても良いから、返されてもいいから、どんどん掛けていこう」
そうなのだ。その通りである。

後ほどI瀬先生にも、いくつかのアドバイスをいただいた。
「すんなり投げに入るのではなく、相手を崩したり止めたから入りましょう
大内を仕掛けてから入る・内股の形にあるように逆方向に崩してから入る・・・など、ヒントをいくつもいただきました。
本日も風呂の中での反省会・イメージトレーニングは、長風呂になりそうである。
(注:最近一人反省会で長風呂になりそうな時は、ビール持ち込んでおります。健康に悪いです、笑)

乱取りはD口先生と、碧南柔道会の方にお相手していただきました。出稽古で碧南から来られた若い大学生さんは強い。手加減して下さったと思いますが、まともに組めん。

あと4日で56歳である(泣)。しくしく。
56歳かあ。もう完全にジジイだ(笑)・・・いや違う、師匠はあのお年で私以上のメニューをこなしておられるではないか。心が折れたら終わり、心までが年寄りになったら終わり。
「56歳でも上手くなりたい・強くなりたい!」と思うオッサンであった。

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