たまにはぼそっと

ふと思いついたことをボソッと書いてみます。

猿田彦その 10 矢作川から砥鹿神社奥宮

2021-11-24 06:21:16 | 歴史
矢作川を下るには、カヌーのようなものを作りそれで下ったと思います。

その後のルートは、最初,海に出たのかなと思いましたけど、そうでは無く、見晴らしの良い山頂を

選んだのではないかと探したら、「石座神社」(いわくらじんじゃ)が、本宮山の近くにありました。

主祭神は火明之命。これで決まりですね。。。

矢作川から乙川を遡るとここに来ます。

ここで一泊した後に、現在の「くらがり渓谷」から本宮山の山頂を目指したのだと思います。


以前書いた「石座神社」では、「御船町」と言う所で船を作ったのではないかと書いています。

ここには、「御船川」と言う川も流れています。この川を下ったのだろうか?

ならば、猿投山の北側を通ったことになります。

調べると、御船町には白鬚草生息地というところがありました。

「白鬚」・・・サタヒコのことです。

白鬚神社の祭神は、猿田彦です。そこから名前が付いたのでしょうか?

ならば、サタヒコが猿投神社に来てからのことになります。彼の晩年ですね。

ですから、御船川は候補から外した方がいいようですね。

気になったので、出かけましたけど、仕事終わってから出かけたので到着した時はすでに

真っ暗・・・案内の看板だけ見て帰りました・・・

白鬚草生息地のすぐ近くには、お舟石と言う大きな岩があるようです。以下、場所です




大目神社より猿投山の北側を東に向かうと、飯野川に出ます。それを下るとやはり矢作川に出ます。

御船川が、矢作川と合流する少し上流で、これも合流します。

今回、この飯野川沿いを車で走ってきました。すでに暗かったので景色は見られませんでしたね。

今の時期、紅葉がきれいなのでしょうけど・・・

とりあえず、このルートも候補の一つとしておきたいですね。

なので、船を作った場所は、候補として、飯野川、籠川(広沢川が籠川になります)

の付近でしょう。そこから矢作川を下ったと思います。
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