たまにはぼそっと

ふと思いついたことをボソッと書いてみます。

猿田彦その 14 高師小僧

2021-11-30 05:59:30 | 歴史
サホヒコ、サタヒコ達は、どれくらい御津神社に滞在したか分かりませんけど、その後、砥鹿神社奥宮へ

移動したのでしょう。

豊川河口付近には、高師小僧という褐鉄鉱が産出します

現在は、見つけることが出来ないそうですけど、当時、サタヒコ達はこれを利用して製鉄を行ったのだろうか?

情報が何もないので、お手上げです。彼らは、この地から諏訪に向かいますけど、なぜ諏訪なのか

鉄が関係しているようですけど、それ以上はわからない。


神話はありますけど、それは、後から作られたように思います。

豊川河口付近の地図です。5m海面を上げてあります。

高師とあるところは、高師小僧が採れるところです。

少し南に位置するので彼らは、行かなかったかもしれませんね。

あまり、この地区のことを詳しく調べているわけではありませんので、レイラインはわかりません。

彼らがどれくらいこの地にとどまったのかもわかりませんけど、それほど長くはないと思います。



余談ですけど、愛知県以外から来られた人は、この地域の名前に「豊」が付くところが多いので

混乱すると言われます。豊橋、豊川、豊田とこれってもしかすると、

オトヨ(乎止与命)」の「トヨ」から来ているのでしょうか?

オトヨ=サタヒコです。
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