たまにはぼそっと

ふと思いついたことをボソッと書いてみます。

つかえばつかうほど森が再生されるワリバシ

2015-01-17 07:20:35 | 巨樹、巨木

そういえば、割り箸は森林破壊の元凶だという話を聞きましたよね。

でも、国産の場合はそうでもないみたいです。

あるところで、「つかえばつかうほど森が再生されるワリバシ」という言葉に出くわした

ワリバシカンパニー(通称「ワリカン」)だそうです・・・


使えば使うほど森が元気になる「間伐材」でできていますとのこと。

巨木を見に山の中に入っていくことが時々あります

そのときに思うのは、せっかく植林をしてあるのにそのまま放置されているなと思うことが

よくあります

その手入れとは、「間伐」なんですね。

ほかの、ワリバシ屋さんも同じ事をいっておられます

こちらから引用します。

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 植林された杉や桧は、年々の成長に伴い木々の間隔が狭くなってしまいます。そのままにしておくと、陽光が入らなくなり、ひ弱な木になってしまい、将来立派な丸太(原木)を育成する為には、過密になる木々の一部を計画的に伐る作業が必要です。
 その作業の事を「間伐」と言い、その際伐採された木材の事を「間伐材」と言います。

***************

木材は、外国から輸入したほうが、安かったから日本の森は残ってるのでしょうか?

でも、せっかく植林してもそのままではなんかもったいないと思うし

それと、杉などの根が浅い場所にしか張らない木は大雨のときに崩れやすく

災害の元になるといわれます

ニュースなどでは、そこまで踏み込んだ報道はされてないように思います。


そのような山崩れなどの修復にもこのまま放置された植林山では良くないのではないでしょうか。

その一歩として、国産のわりばしでも使いましょうか。

中国産は、薬品がかけられているとの話も聞きますからね。。。





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