たまにはぼそっと

ふと思いついたことをボソッと書いてみます。

椿大神社

2020-10-13 06:53:47 | 神社




主祭神は、猿田彦大神

画像はありませんけど、参道の雰囲気がなかなか良いです。





奥の宮があります。そちらが最初でしょう。





駐車場から神社の方角を見た画像です

たぶん、この山の頂上付近と思います。


小滝川ヒスイ峡のレイラインで書いていますけど、、式年薙鎌打神事で、「猿田彦」が出てくるのです

こちらの、中谷大宮諏訪神社にも出てきます

そして、猿投神社と猿田彦、どちらも猿ですね。

猿田彦=朝廷別王と考えられるかどうか探ってみたくなりました。

出来れば奥の宮まで行ってみたいのですけど、体力的に無理なのであきらめです・・・

でも、レイラインがありました!


愛知県春日井市の五社大明神社が、夏至の日の出の場所です。

五社大明神社は、彦座王が最後に住んでいた場所と推測します。
    ↑
PS 多分間違いです。白山神社(春日井市白山町9丁目2)付近がその場所と思います。


そして、朝廷別王命もそこへ頻繁に行っていたと考えます。

奥さんが居る犬山の大縣神社にはあまり居なかったのだろうか?

だから、大縣神社のことを地元では、「姫の宮」と呼ぶのだろうか?などと

つい余計なことを考えます。

話を戻して、

レイラインを五社大明神社に合わせると、奥の宮より少し位置がずれます。



これだけズレます




地図を拡大すると、

仏岩と言うのがあります。この近くになるのでしょう。もしかして何かがあるのかもしれません。

奥の宮から仏岩まで940mくらい離れていますので、ラインまではもう少し短くなるでしょう。

奥の宮から五社神社までは約64.7km離れています。

誤差があっても、無視できる距離かもしれません。
  ↑
PS このラインは偶然ここを通るようです。存在しませんでした。
しかし、御船磐座からのレイラインがありました。



この場所は、もう一つ意味があるのです。

もう一度地図を見ましょう



野洲川の源流があります。

これをたどって川を下ると、どこに行くのか・・・



御上神社にたどり着きます。これは偶然なのか?

彦座王の妻の一人である、息長水依比賣(おきながのみずよりひめ)の父親は、天之御影命(天目一箇神)

御上神社の祭神です  こちら参考にしてください

御上神社は、以前は今の場所ではなく少し離れた場所にあったそうです。場所は特定できていません。

と言うことは、現在の御上神社は、猿田彦が建てたものでしょうか?

ならば、御神神社からのレイラインが衆良神社(朝廷別王命の母親の生まれた場所)

を通るということは、やはり、猿田彦=朝廷別王命と考えていいのではないでしょうか。

ではなぜこの場所を目指してきたのか?

伊勢湾から琵琶湖に行くための道の確保でしょう。

養老の象鼻山古墳群付近に住む人はもともと、岐阜金華山付近に住んでいたのですけど

おそらくは、垂仁天皇に追い出され養老に移動したと考えられます。



ですから、倭姫は伊勢に行くとき、危険回避のため、長良川を通らないで、木曽川と大江川を通ったと考えます。



同じ意味で、養老を通らないで琵琶湖に出る道を確保したかったのでしょう。

椿大神社のHPから引用します

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
垂仁天皇の二十七年秋(西暦紀元前三年)、倭姫命の御神託により、この地に「道別大神の社」として社殿が奉斎された日本最古の神社です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

西暦紀元前三年と言うのは間違いで、305年ごろでしょう。

倭姫命世記によると、垂仁天皇22年に倭姫命が「飯野ノ高宮」で4年間天照大神をお祀り

とあります、これは、302年で、それから4年間と言うことは、

当時、今の1年に2回年を数えるので、304年に飯野ノ高宮での天照大神をお祀りを終えて

内宮に移動されたのでしょう。

飯野ノ高宮から内宮のレイラインはこの時に朝廷別王命により測量されたと言って間違いないでしょう。

ようやく、いろいろなことが結びついてきました。

そうすると、倭姫を犬山の東之宮付近から船で木曽川、大江川を通り

中島宮から伊勢湾を飯野ノ高宮まで送ったのは、朝廷別王命本人でしょうね。

これって、猿田彦の物語と同じじゃぁ?

とすると・・・(妄想中)・・・アメノウズメ《天鈿女命》とは誰?








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