湘南発、六畳一間の自転車生活

自転車とともにある小さな日常

有酸素運動中毒?

2006年05月06日 | 自転車生活
今日は僕にとっての連休最後の日。幸い前日の無謀な走りのダメージもあまりないし、空も朝からきっちりと晴れている。けれども今日は結局、自転車ではどこにも出掛けなかった。あいかわらずの強風のせいで、どうしても走りに行こうという気持ちが起きなかったからだ。

でも困ったもので、天気が良くて、さらに休みなのに走らないでいると、それはそれでストレスなんですよね。風のなかを走ってもストレス、しかし走らなくてもストレス。それならば走らないことによる精神的なストレスよりも、風を受けて走る肉体的なストレスのほうが健全のような気がする。

やはり今度からは、時間があるならば、少々風が強くても少しは自転車に乗ることにしよう。

ところで、自転車に乗らないと苛々が募るというのは、やはり中毒の一種なのだろうか?もっとも今日も一応買い物には自転車で行ったから、もし中毒だとしても単純な自転車中毒ではないような気はする。では、この苛々の原因は何なのか?

僕が思うに、それは有酸素運動をしないことによるもののような気がする。ある程度心拍数をあげて、新鮮な酸素を体の隅々に行き渡らせないと落ち着かないような、ある意味不自由な体になってしまったのではなかろうか?根拠はもちろんないけれども、なんかそんな気がしてならない。

まぁでも中毒だとしても、お酒や煙草やクスリ、あるいはギャンブルなんかよりは全然マシですよね。むしろ健康を維持していくためには、有酸素運動中毒ってのは案外悪くないかもしれない。ただそのかわりに禁断症状で苛々しないように、毎日ある程度自転車に乗らないといけないけれども。

明日から普段の生活に戻るけれども、あまり苛々したりしないように、自転車にはきちんと乗るようにしよう!