山の記憶 (百名山・二百名山・三百名山)

山スキー、その他の山行もあります。

蒜山登山 8月27日~28日

2015年08月30日 | ちょっとそこまで

 鍛錬を兼ねて、少し重い荷物を担ぎ蒜山登山。下蒜山より登る。出だしは良かったが、徐々に苦しくなり休むことが多くなる。それに暑いこと限りなし。日陰を見つけては休んでいるので下蒜山の頂上まで登るのに時間が係った。此処には、日陰がないので通り過ぎて、中蒜方向にしばらく降りたあたりで昼食休憩とした。フングリたわを過ぎ、中蒜山への登りにかかったあたりで又休むが、いつの間にか眠ってしまった。

 目が覚めたとき、目の前に見える山が何処なのかわからないほどぐっすり眠り込んでいたらしい。しばらくして、その山が先ほど越してきた下蒜山だと気づく。短い時間だったが、熟睡していた。少し元気になり登り始めたが、すぐに汗だくになり大粒の汗がボタボタ。呼吸も苦しい。塩竃へ降りる分岐を過ぎてしばらく、目の前に中蒜山避難小屋が突如現れる。それを見たときに、今日はここまでと決めた。    

               中蒜山はいつも通り過ぎるだけ                         カメラ、三脚、それに水が3リットル       

                                

         荷物の重さは、20㎏くらい?3日分の食料とテント。この程度でバテていたら何処にも行けそうにない

 天気は良かったが、蒸し暑かった。パンツ一枚になりほっとする。

                   

    下蒜山を10時30分頃にスタートして、中蒜山に着いたのが3時30分頃。することがないので枯れ枝を集めて夜に備える。

 

                                             

  夕刻、もう誰も登ってこないだろうと思っていたら、中蒜山の登山道から年配の方が一人で登って来られてびっくり。こちらはパンツ一枚であわてた。すぐに下山されたが、この方とは翌日下蒜山でまた出会った。

                          

   小屋の中で火をたいてみた。よく燃えたが、暑いし煙い。何もおもしろくなかった。たかない方が良かった。 

                  

 薄めの酒を飲み、ラジオを聞きながら寝ようとするがなかなか寝れない。それに暑い。寝袋は下に敷く。月が明るくて、満月に近かったが?

 窓から月の光が射しこんで明るく、余計に寝れなかった。

                              うとうとしながらも夜は明ける。

       

                          今日の天気は悪い。どす黒い太陽が登った。

              

                             蒜山高原の朝 町はまだ眠っている。

              

 早々に荷物をかたづけて下山。昨日来た道を引き返す。下蒜山あたりで、多くの登山者を見る。曇りがちな天気なので、眺望は良くない。

 これからしばらくは、体力作りに専念しないといけないようだ

  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする