6月15日(日)
今日は、普通の日本人ならサッカーの試合を見なければいけないと思うが、見たからといって勝つわけでもないので久しぶりに大山桝水の正面を登る事にした。 7時50分、桝水の駐車場に車を置いてスキー場(原っぱ)の中にある踏み跡をたどる。天気は良いいので暑い。こういうときには笠がいい。
三度笠もあるが、カッコウが悪いのでこんな笠にした。
駐車場から横手道まで約20分。そして、正面登山道に入り樹林帯を抜け出るまでに約1時間かかった。へたくそ鴬がしきりに鳴いていた。ホケキョウ。
上手な鴬は「ホ~~ホケキョー」と鳴く。
残雪期に滑ったA沢(手前)を見ながら登る。
石室到着が10時30分。ここ(石室の上)で暫し休む。
桝水正面は、何とブヨの多いことか。今日は、そのために頭にかぶるネットを持ってきたのがよかった。とにかく顔の周りにまとわりついて生きた心地がしなかった。大げさかもしれないがとにかく大変でした。当分の間、ここを登る人は虫対策をしておかないといけないです。そんなことで、途中あまり休まなかった。しかし、頂上に近づくにつれていなくなった。
子どもが一人で登ってきたのかと思ったら父親が遅れていた。何も言わないのにポーズをとってくれた。
頂上は、ブヨがいない代わりに人が多い(失礼)。
縦走路へは入れないようにしてあります。何だか不細工だ。良い方法はないものか?
下山には、夏道を下る。こちらはブヨはいない。この違いは何だろう?元谷から吹き上げる風のせいかも?。桝水側は風がなかった。阿弥陀堂前で昼食を摂る。
基好(臨済宗をおこした栄西の先生)上人等のお墓もあり、歴史を感じさせる。
その奥に、沢山のお墓がある。どうもお寺のお坊さんの墓らしいが・・・。
桝水までは、横手道を歩いて帰る。お地蔵さんがありました。
結局14時に桝水着。下では何か催し物をしていました。リフトも動いていて観光客も多かった。サッカーの試合はどうなったものやら気にしながら帰る。