山の記憶 (百名山・二百名山・三百名山)

山スキー、その他の山行もあります。

令和6年正月 5日の大山頂上

2024年01月05日 | 最近の大山

 正月の大山、天気悪し。

鏡ヶ成は、雪も少なくスキーもできない。仕方がないから、温泉に浸る。国民宿舎の温泉だが、貸し切りだった。その後、車に帰り特にすることもないので酒を飲む。7時ごろからものすごい雨交じりの雪。車もアッという間にまっ白くなった。どうも山登りどころではない。烏ケ山はあきらめて大山寺に移動して夏道から頂上を目指そうと夜中の大移動。

 夜半、大山寺の南光河原駐車場に着き、改めて大みそかの乾杯。そのうちエンジンが止まる。バッテリーが上がったらしい。仕方なく寝ることにする。 翌朝、明るくなってから入ってきた車にコードをつながしてもらい、バッテリーリフレッシュ。しかし、しばらく運転して走らせて充電しておかないとまたダメになると言われたので山はあきらめて我が家に帰る。

 そして、今日は5日。

  いくらなんでも酒ばかり飲んでいるわけにもいかないので一念発起してとりあえず夏道から大山頂上を目指す。

 この写真は、頂上小屋です。

 誰か頂上に向かっていますが、頂上はすぐ上だが、吹雪いていて何も見えないだろう。    こちらは小屋の入口

          

                           小屋の外の様子

          

 とにかく頂上は吹雪。ホワイトアウト寸前でした。こんな日は、写真もダメです。あきらめて下山する。9合目あたりは注意しないと方向を間違えそうになる。

                 この写真は、登るときのものです。6合目避難小屋。

              

                       登山者がアイゼンをつけています。

             

 この日、自分もアイゼンは持ってきたが、結局、登りも下りも使うことはなかった。思えば、冬の大山登山でアイゼンを使用したことはほとんどない、ただし、下山時には使用した。今日の雪質で頂上までなら、特になくてもよかったと思う。

 驚いたのは、長くつで登っていた人がいたこと。それも、アイゼンなしで。上には上がいるものです。

 

  とにかく

              新年おめでとうございます。  

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 師走 31日です | トップ |  伯耆大山 1月30日 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿