山の記憶 (百名山・二百名山・三百名山)

山スキー、その他の山行もあります。

鳥取県 伯耆大山 4月25日

2021年04月26日 | ちょっとそこまで

大山の最近の様子、風景について紹介です。

                    大山寺から桝水~3の沢~鍵掛峠( 新緑の大山南壁)

                    

                 木谷登山口                    芽吹き

                              

       約30分で(左文鳥水 右駒鳥峠)    駒鳥峠(左キリン尾根 右烏ヶ山 真っ直ぐが地獄谷)

               

       残雪を拾い駒鳥峠を真っ直ぐ下りる          雪解け水が

             

              サンカヨウ                    コゴミ

            

                            地獄谷

                

駒鳥峠の下りは雪があり、慎重に下る。しばらく下りると傾斜も緩くなり残雪の上を谷に向かって真っ直ぐに降りる。山の斜面に残る残雪は、まだスキーになりそうな感じだ。

 残雪の後には、サンカヨウの花がチラホラ。沢にはコゴミが芽を出して・・・。沢に降りて、対岸の斜面を調べたがウドは全く芽を出していない。我が家の庭のウドはもうずいぶん大きくなっているのに。2~3週間早いようです。地獄谷から駒鳥小屋に行き、一休みしてから帰る。途中、烏ヶ山から帰るご夫婦を追い越した。

 今日は、5時間ほど歩いたことになる。

 

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鳥取県 伯耆大山地獄谷 駒鳥小屋完成 4月25日(日)

2021年04月26日 | ちょっとそこまで

大山の裏奥とも言うべき地獄谷。振子沢の末端にあたり、山深いが行けば別天地です。

ここに、以前からあった駒鳥小屋が新しく作り変えられて「新装オープン」しています。季節も、天候も良いので出掛けてみました。 

         裏側から全体                          入り口側

                

        部家に入る扉                        2階もあります

                

                          対岸からの写真

             

以前からあった小屋の建物部分を取り壊し、石で囲われた壁は活かして更に積み上げられて頑丈です。

2回部分は、屋根裏部屋なのだが2~3名は横になれそうです。

 1階部分は5~6畳ぐらいだろうか?窓は2方向にあります。雪深い場所だから、石積みの壁は、高く積まれたようです。

 部屋に登山者ノートがあり、ここを手がけた人達のメモがありました。40数回かよって作業されたとか。大変だったろうと思います。しかし、完成した此の小屋のことを誇りに思うとも書いてありました。

大事に使わせてもらいましょう。

 トイレはあると言っても、最近流行の「持ち帰り用」トイレです。まだ中に必要な「腰掛け」はありませんでした。

 山菜でもとの思いもありましたが、期待していた若芽はまだまだのようです。コゴミはもうだいぶ大きくなっていましたが・・・。

                                                    (続き)

                                                

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山口県 寂地峡~額々山 カタクリ山行

2021年04月22日 | ちょっとそこまで

 がくがく山は島根県だが、島根県側からの登山は今まで2度失敗している。それで、一番確実な寂地峡経由で3度目のトライだ。此の山に執着するのは、中国100山(中国5県の山が20座づつ)のうち島根県の山の最後だからだ。

 今回も、出雲の妹尾さんと出掛ける。

早朝に松江を発ち、妹尾さん宅まで行き、三好から中国自動車道にのって吉賀インターで降りる。途中ちょっとミスをしたが、何とか予定通り寂地峡駐車場に着く

                       

     

 この日は、寂地林道から山頂を目指した。道は良いが長い。頂上まで3時間はかかっただろう  

                         頂上にて

                 

頂上からは、吉和冠山に山道がのびるが、がくがく山へはすぐ近くに指示版があり、左方向に進む。すこし藪になっているが約20分ほどで到着。 

              左上が頂上                    がくがくの頂上

                 

                おもしろくない頂上で昼食。すぐに引き返す。

 寂地山頂上付近は、カタクリの群生地。島根の船通山も良いがこちらも凄い。

   

 帰りはみのこし峠まで尾根道をたどって帰った。この日朝9時30分頃から歩き始めて、4時過ぎにスタート地点に帰り着く。それにしても、寂地山頂から、みのこし峠まで(80分)ずっとカタクリの花が咲いていた。

  

             

          スプリングエフェメラル(春の妖精)とは良く言ったものです。

この辺りの渓流では、ヤマメや岩魚が釣れるそうです。鮎も良いらしい。テント持参でゆっくりやれば良いところだと思う。

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