山の記憶 (百名山・二百名山・三百名山)

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 船通山のカタクリと鯛の巣山 令和元年 5月5日

2019年05月06日 | ぶらり

 もうカタクリの時期は過ぎたと思っていたが、知人から船通山の様子を聞いて出掛ける。6時過ぎに我が家を立つ。以前通った布勢小学校前を通り、大呂から登山口へ。既に四台ほど車があった。

 最近、ブームなのか駐車場が満杯になることがあるようで、注意書があった。確かにこの日は、船通山へ登る人は多かった。

 一時間ちょっとで頂上着。頂上では、1時間ほど写真を撮って下山。その後、鯛の巣山に向かう 滝コースから登る。

 

           滝コースから登る                               頂上まで30分

       

                             オオカメノキ(ムシカリ)の花

                  

                           花の回廊 確かに花は増えた。

              

                    花の盛りは過ぎていたが、チラホラ若い花もある。

              

                               良さそうな花を撮す

      

               いつの間にかこんなに増えたのだろう。横田山の会の皆さんのおかげでしょう。

       

 12時頃下山し、鯛の巣山に向かう。船通山登山口の駐車場は一杯になっていて、道路脇に車を止めている人も多かった。

 

 横田から三成まで引き返し、三成中学校前を通って阿井に出て阿井学校前を抜け、鯛の巣登山口へ。奥の駐車場に車を入れたが人の気配は無い。くたびれかけた体をひきづって登る。

                                                    頂   上

       

                                これが見たかった

              

 鯛の巣のカタクリはもう完全に終わっていた。日当たりが良いせいか花も早かったのだろうか。そういえば、登山口付近にある「花ももの里」も花は終わっていた。

 阿井地区の人々により、ここのカタクリも守られているようだ。カタクリに土地が合えば、後は下草を刈ってやれば自然に増えると思う。船通山ほどには無理かも知れないが、すこしばかり手を加えてやればもっともっと増えるだろう。来年が楽しみです。

 

コメント
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