山の記憶 (百名山・二百名山・三百名山)

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稚内から礼文島へ

2015年08月12日 | ちょっとそこまで

 7月29日(水)

 稚内での宿泊地は、事前に調べていた港の後の高台にある公園キャンプ場。ナビのおかげで難なく到着する。ここのテント場は、特にこれといった制約はない。お互いが気をつけて気持ち良く利用出来ればそれでいいようです。トイレ、水場、駐車場もきちんとしていて本当に恵まれている。

                             テントを張り夜を迎える準備完了

                 

同じ形のテントはあまり見かけなかったように思う。十人十色といったところか。

                              駐車場にもいろいろな乗り物が・・・・

               

 駐車場に停まっている乗り物を見て歩くと、キャンピングカー、ボックスタイプの乗用車、一般的な乗用車、軽自動車、オートバイ、自転車と多様でおもしろい。キャンピングカーもそれぞれタイプが違っていた。

                               公園の一角から見る稚内港

            

   テしばらく広い園を見てまわる。ここの公園は戦争の記念公園となっている。ある意味では、まだ戦争の傷跡は癒えていないと感じた。 

                         北海道には、北方領土に関係する記念碑が多い。

          

          

      

 

 

               

             

            

                

  そして翌日、車を稚内の駐車場に置き、ついにやって来ました礼文島へ。はるばる来たぜ礼文島

             自転車には、後に荷物入れをつけました。小さくてあまり入らない。大半は、担ぐことにした。

                

  自転車をフェリーに載せるのは、初めて。扱いは、車と同じで車両の入る入り口からで、係員がロープで固定してくれる。邪魔な荷物もそばに置いて手ぶらで2等客室へ行く。自転車は、手荷物として持ち込むことも出来るらしい。ただ、このためにはカバーのようなものが必要か?

 この日、天気は良くない。雨の心配がありキャンプ場へ行く途中で降られるのではないかとひやひやする。とにかく、必死でこいで船泊まで行く。1時間30分くらいかかっただろうか?登りもあるが、海辺の道は平坦地が多い。

                                       久種湖キャンプ場にて

                        

 礼文島には2つのキャンプ場がある。一つは、香深井でもう一つが船泊。香深井はフェリー乗り場に近いが、島を見て歩くには遠くても船泊の方が便利だろうと思って・・・。此処の地の利は、お店と風呂屋が近いこと。この日から連日、自転車こぎこぎがの生活が始まる。健康にはいいのだが・・・。