山の記憶 (百名山・二百名山・三百名山)

山スキー、その他の山行もあります。

十種ヶ峰(とくさが峰)4月2日

2018年04月03日 | ぶらり

 春の陽気に誘われて出掛ける。西中国山地の山々は松江から遠いこともあってなかなか出掛けずらい。しかし、この山は以前から気になっていて思い切って行ってみることにした。

 写真の奥にある山が十種ヶ峰 神角(こうづの こうずぬ)登山口にて。しだれ桜がみごとでした。

         

 登山口に神社があり、その横に駐車場がある。銀杏の木があってギンナンの実がそこら中一杯に落ちていた。誰もひろわないらしい。

        

     田舎の人はぎんなんの実なんか眼中にないらしい。歩くとバリバリと割れて砕ける音がする。

         

 十種ヶ峰には、登山口が3カ所ある。神角コースと福谷池コース、それにスキー場や野外活動の出来る施設(少年自然の家)横から車で上れるコース(かなり上まで行ける)。

 人気は、ヤマシャクヤクの群生や福寿草が 見られるというこの神角コースか?今回はこのコースから登った。前日夕刻についたので車で一泊して2日の朝にスタート。

 写真では黄色のコースです(ヤマシャクヤクコース)。 頂上近くで福谷池コースとぶつかる。

    

 このコースを登ると下山は別の道を下りることになる。道が狭くて危険だからだろう。しだれ桜の下の道を進むとしばらくして沢道となる。

         

 沢道は途中で二手に分かれる。沢沿いに続く道が登る道で、右手の尾根沿いに続く道は下山用の道だがあまりはっきりしていない。

                        一方通行のお願い。

        

 シーズンになると多くの人で混雑するらしい。この日は、まだシーズンに早くて人影はありません。静かな山登りでした。

                 

 頂上からは360度の眺望だが、春がすみで山々ははっきりしないのが悔やまれる。忠実に下山道を下る。

                左から、花桃、桜、モクレンの花。足下にスイセンが咲いていた。

              

 山シャクか福寿草の時期に登ればいいが、人が多いのはどうだろう。また来ることもあるかな・・・?

 

  

コメント
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