山の記憶 (百名山・二百名山・三百名山)

山スキー、その他の山行もあります。

秋の山へ 池の段~吾妻山(9月27日)

2014年09月28日 | 日本百名山

 どんな朝を迎えることが出来るのか大変期待していました。しかし、山際に雲がかかり、朝焼けは期待はずれ。

 周囲が明るくなってから太陽が姿を現しました

              立て烏帽子と竜王の間から日の出が。

 

         紅葉には早いけど、朝露に濡れた高原に陽が射してきれいでした。

  

          方位盤も朝露に濡れていました。 大山は全く見えない。

 

 朝食を済ませて吾妻山へ向かう。

              イザナミ伝説の御陵は笹におおわれて・・・。

  

 吾妻山に近づく頃に、ポツポツと登山者に出会う。やはり、広島県側からの登山者が多い。

  朝方はあまりパッとしない天気も良くなってきて、島根県側とは好対照の広島県側から、続々と登山者が続いていました。

                        吾妻山頂上より        

 

 国民宿舎に入り一休み。ビールを飲んだら腹が減ったのでかれーライスを食べる。何だか眠くなってきた。この後、舗装道路を大峠まで歩くのだが、徐々に疲れが出てきて足が痛み出す。6キロほどの道のりがやけに長い。足の裏の筋肉と、ふくらはぎが痛みだしてきた。ビールを飲んだのがいけないのか、アスファルト道路のせいなのかそれとも年のせいなのか。

     ソバの実が実るには少し早い。   「ソバはまだ 花でもてなす 山路かな (芭蕉)」

  

 8時に池の段をスタートして、大峠に帰り着いたのが2時過ぎ。4時前に我が家に帰る。6時から、囲碁の会に出席して大いに負ける。

  この日の花

                ツリガネニンジン                            アップしたもの      

                

                   ミヤマサワアザミ?(間違っていたら教えてください)

            

                          マツムシソウの群落がありました

          

                                                                  終わり

 

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秋の山へ 池の段~吾妻山(9月26日)

2014年09月28日 | 日本百名山

 9月26日(金)

久しぶりにテントを担いであるく。大峠に車を置き、池の段を目指す。ここで一泊し、翌日吾妻山を越えて島県側から大峠に帰える計画です。

                     12時25分 スタート。

 

                  横田わかれ 13時47分

 

 荷物はそう重くはないが、途中休みながらの歩き。日頃から鍛えておかないと、本当にダメになってしまいそうな記がする。

 横田別れで一休みして、御陵(比婆山)へ向かう。

    ここまで来れば先が見えてくるが、かなり参った。

 

 ここから緩い登りを終えると、追原わかれまでは下りで、そこから最後の登りを頑張れば池の段だ。

          御陵近くのブナの紅葉。 秋本番には少し早いが・・・。

 

          15時50分池の段着。 写真を撮りたくてここにテントを張る。

 

 池の段、御陵と立烏帽子の間にあり景色の良いところです。眺望も効き、ちょっとした高原といったところ。秋の草花が点々と咲いていた。しばし逍遙する。今日の苦労を忘れそうです。

               左が池の段頂上、中央は立て烏帽子。

  

       写真左は、竜王。比婆バレースキー場は写真右手(見えない)

 

   草花の写真を写したりしながら過ごす。静かでいい気分です。 写真は、吾妻山。

 

 テントに帰ってビールを飲んでいたら、5時30分頃、夕方にもかかわらず写真を撮りに男性が登って来た。あいにく、雲が出始めて写真にならないので間もなく帰って行った。

         酔いにまかせて撮った「秋の夕暮れ時」の傑作。

 

 ラジオを聞きながら、秋の長夜を過ごす。夜半、星がきれいだったが、いつの間にか雲におおわれてしまった。

 この日見た花。

     アキノキリンソウ                ヤマラッキョウ                   リンドウ   

           

       ウメバチソウ                 イブキトラノオ                    フウロ

                          

                                                               (  つづく  )

 

  

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秋の山へ 池の段~吾妻山

2014年09月28日 | 日本百名山

 9月26日(金)

久しぶりにテントを担いであるく。大峠に車を置き、池の段を目指す。ここで一泊し、翌日吾妻山を越えて島県側から大峠に帰える計画です。

                     12時25分 スタート。

 

                  横田わかれ 13時47分

 

 荷物はそう重くはないが、途中休みながらの歩き。日頃から鍛えておかないと、本当にダメになってしまいそうな記がする。

 横田別れで一休みして、御陵(比婆山)へ向かう。

    ここまで来れば先が見えてくるが、かなり参った。

 

 ここから緩い登りを終えると、追原わかれまでは下りで、そこから最後の登りを頑張れば池の段だ。

          御陵近くのブナの紅葉。 秋本番には少し早いが・・・。

 

          15時50分池の段着。 写真を撮りたくてここにテントを張る。

 

 池の段、御陵と立烏帽子の間にあり景色の良いところです。眺望も効き、ちょっとした高原といったところ。秋の草花が点々と咲いていた。しばし逍遙する。今日の苦労を忘れそうです。

               左が池の段頂上、中央は立て烏帽子。

  

       写真左は、竜王。比婆バレースキー場は写真右手(見えない)

 

   草花の写真を写したりしながら過ごす。静かでいい気分です。 写真は、吾妻山。

 

 テントに帰ってビールを飲んでいたら、5時30分頃、夕方にもかかわらず写真を撮りに男性が登って来た。あいにく、雲が出始めて写真にならないので間もなく帰って行った。

         酔いにまかせて撮った「秋の夕暮れ時」の傑作。

 

 ラジオを聞きながら、秋の長夜を過ごす。夜半、星がきれいだったが、いつの間にか雲におおわれてしまった。

 この日見た花。

     アキノキリンソウ                ヤマラッキョウ                   リンドウ   

           

       ウメバチソウ                 イブキトラノオ                    フウロ

                          

                                                               (  つづく  )

 

  

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秋の山へ 池の段~吾妻山

2014年09月28日 | 日本百名山

 9月26日(金)

久しぶりにテントを担いであるく。大峠に車を置き、池の段を目指す。ここで一泊し、翌日吾妻山を越えて島県側から大峠に帰える計画です。

                     12時25分 スタート。

 

                  横田わかれ 13時47分

 

 荷物はそう重くはないが、途中休みながらの歩き。日頃から鍛えておかないと、本当にダメになってしまいそうな記がする。

 横田別れで一休みして、御陵(比婆山)へ向かう。

    ここまで来れば先が見えてくるが、かなり参った。

 

 ここから緩い登りを終えると、追原わかれまでは下りで、そこから最後の登りを頑張れば池の段だ。

          御陵近くのブナの紅葉。 秋本番には少し早いが・・・。

 

          15時50分池の段着。 写真を撮りたくてここにテントを張る。

 

 池の段、御陵と立烏帽子の間にあり景色の良いところです。眺望も効き、ちょっとした高原といったところ。秋の草花が点々と咲いていた。しばし逍遙する。今日の苦労を忘れそうです。

               左が池の段頂上、中央は立て烏帽子。

  

       写真左は、竜王。比婆バレースキー場は写真右手(見えない)

 

   草花の写真を写したりしながら過ごす。静かでいい気分です。 写真は、吾妻山。

 

 テントに帰ってビールを飲んでいたら、5時30分頃、夕方にもかかわらず写真を撮りに男性が登って来た。あいにく、雲が出始めて写真にならないので間もなく帰って行った。

         酔いにまかせて撮った「秋の夕暮れ時」の傑作。

 

 ラジオを聞きながら、秋の長夜を過ごす。夜半、星がきれいだったが、いつの間にか雲におおわれてしまった。

 この日見た花。

     アキノキリンソウ                ヤマラッキョウ                   リンドウ   

           

       ウメバチソウ                 イブキトラノオ                    フウロ

                          

                                                               (  つづく  )

 

  

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白砂山 三百名山のうち299座目

2014年09月19日 | 日本百名山

 秋山郷から白砂山のある野反(のぞり)湖畔までのルートは、津南町へ出て千曲川沿いに進むことになるが、今まで気づかなかったルートがあった。それは、鳥甲山の狢平駐車場前の道が志賀高原に通じているのでこの道を行けば近道だということです。ただし、山の中の道なので途中買い物も出来そうにない。買い物や、洗濯の都合もあるのでやはり津南町へ出ることにした。

 千曲川に沿った道路は、最近では志賀高原にある三百名山等を登った折りに利用しているので何だか懐かしい。あのときは、道沿いに菜の花が咲いていた。志賀高原の入り口にある道の駅「北信州やまのうち」でトイレ休憩。ここで思わぬ事態に遭遇する。志賀高原から草津への道路は、午後5時から翌朝8時までは通行止め。

 今日中に野反湖畔に着き、明朝早めに山に登ろうと考えていたのに・・・。これでは、明日の白砂山登山は時間的に難しいかもしれない。

 9月14日(日)

 ゲートが開くのを待って野反湖に向かう。途中。志賀高原での景色は素晴らしかったが時間が無いので通り過ぎた。ここも何度か来た所だ。野反湖駐車場着が9時を過ぎていた。天気は素晴らしくて絶好の登山日和。迷いは捨てて急いで準備をし9時45分にスタート。明るい内に帰れればいいだろうとの判断です。荷物は最低限にして靴はトレラン用のものにした。走れる所は走ろうといく考え。

                       野反(のぞり)湖畔駐車場 奥の方にキャンプ場

   

   この山は、一言でいえば「優しい山」。島根県の山では、吾妻山か三瓶山に似ているといえるかもしれないが、往復に要する時間は約七時間。10時にスタートすれば、5時には帰れそうだが・・・。

 平成4年に、皇太子様が登っておられる関係からか道は良く整備されている。あまり良い道が続くのでついうっかりそちらに進んでいたら、取水口に行き着き行き止まり。引き返す。

           地蔵峠 近くに地蔵さんがありました。しかし、秋山郷への山道があるとは驚きです。

   

 気を取り直し尾根筋まで登り、ここから少し走る。ゆっくりだが歩くよりは遙かに早い。ポツポツ下山者に出会うが、彼らは早朝多分5時頃にスタートしたのだろう。 くたびれた頃、堂岩山に着く。年配のご夫婦が汗を拭きながら休んでおられた。「今から登られますか」と怪訝な顔をしながら聞かれた。眺望は一気に広がり、目の前には白砂山が。登山者の姿があちこちに見える。何とか時間内に登れそうで安心する。今日は、この度の山で一番の天気に恵まれたようです。「猟師の頭」で一息つく。頂上は目前。

             堂岩山から白砂山 もう一息。中央左手のピークが猟師の頭。

   

              「猟師の頭」より 12:15分。頂上はすぐそこだが・・・。

   

 この辺りから、頻繁に下山者とすれ違う。その内の一人が、「ここからが今までで一番きつい。これからが本番だ」などとにくたらしいことを言って脅かす。どういうつもりだろう?がんばれとでもいえばいいのになあ。

              13時02分、ついに着きました。白砂山頂上です。

   

 遅くとも2時までには着きたかったので余裕ができた。帰りは空荷同然で早い。先行者を追い越しながらサッサと下る。今日ば軽快な登山でした。これで、三百名山の299座が終わりました。

                                 (登山口9:50~猟師の頭12:15~頂上13:02~下山16:10)

          野反(のぞり)湖全景。ニッコウキスゲの咲く頃はさぞ見応えのある風景となることでしょう。

     

 時間的に志賀高原を越えられそうにないのでここで車中泊とする。広くてきれいな駐車場です。近くにお店やトイレもあり良く整備されている。

 夕刻、明日の登山者だろうか車がポツポツやってくる。夕暮れ時、下山者があった。途中で追い越した男性2名組だ。きつそうに歩いていたからこんなに時間が掛かったのだろう。それに、荷物が重そうだった。何を担いで居たのかしらないが・・・。

 明日は敬老の日。ラジオが特集を組んでいた。

 9月15日(月)

 朝早くから次々と車が到着。私の左隣は年配の男性。右隣にはこれもお年頃の女性。どちらもとうに敬老の範囲内に入っておられると見た。元気で何よりです。しかし、今日は天気はあまり良くない。

 草津を抜け、志賀高原に入る。道路閉鎖は解除されていて沢山の車が行き来している。道の駅「北信州やまのうち」で休憩。11時より、20食限定の「ほくち蕎麦」が食べられるそうなのでしばらく待つことにする。

 ほくち蕎麦とは、「山ごぼう」という植物の葉っぱから繊維をとりだして小麦粉の代わりに使って打った蕎麦のこと。信州辺りの各地で食べることが出来るが、やはりソバ粉とか打ち方とか、あるいはゆがき方等によって味も違う。タレも大事。ここの蕎麦は、今までで一番美味しかった。腰があり、なめらか。よく冷えた水で洗いもしっかりとしてある。良いか悪いかは、口に入れた瞬間すぐにわかる。

 北志賀高原一帯では、このような蕎麦を提供しているらしい。ここの蕎麦は「須賀川そば」とよばれている。故郷の出雲蕎麦もいいけどここの蕎麦は特に良かった。さすが「20食限定」の蕎麦だと感心した。

 9月16日(火)、昼過ぎ松江に帰る。

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鳥甲山

2014年09月18日 | 日本百名山

 9月13日(土)

 いよいよ鳥甲山へ登ることとなった。ここの駐車場には3日間お世話になった。この山に登ってしまえばおさらばだと思うと何だか寂しい気もする。

 6時10分スタート。急な登りが続くのはどこの山も同じこと。しばらくは樹林帯の中を進む。日本の山は、大体2~3時間も登れば視界が開けてくる。

                            最初の難場?が現れる。

   

 

         

 登りはハシゴを使うが、下りは左にある鎖を使うと良い。初心者にはイヤな場所かもしれない。

                     眼下には秋山郷が広がる。山また山といったところ。

 

       

                                  白ぐらの頭 

          

                             鳥甲山は佐武流山に比べると険しい。

        

  スリルがあるのが山のおもしろいところ。注意して歩けば心配はない。ここは痩せ尾根。しかし、よく見ると鎖が張ってある。

       

                               10時05分、頂上に着く。

      

 この日鳥甲山への登山者は、私を含めて四組ありました。一組は屋敷登山口からで女性のグループ。他は、狢平からだが、反対側へ下りるとのこと。そちらは危険度は少ないが下りてから車まで1時間以上歩きが待っている。話を聞いていると、今登って来た危険な道を引き返す気になれないようです。それほどのこともないと思うけどと思いながら引き返す。

                        ウメバチソウが楚々として咲いていました。

       

   13時25分に下山する。

                     (狢平6:10~白ぐらの頭8:50~頂上10:05~白ぐらの頭~11:30~狢平13:25)

    

    

  

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 佐武流山

2014年09月18日 | 日本百名山

 中之岳から道の駅「ちじみの里」に向かい風呂に入る。この日は、ここで車中泊。疲れていたせいか良い気持ちで良くねむる。

 9月10日(水) 

  コインランドリーで洗濯を済ませる。ツメものびた。買い物をして秋山郷へ。 

 秋山郷に入るのも久しぶりです。以前、苗場山登山口の下調べにいったきりなので何年ぶりなのだろう。あの頃はまだ佐武流山への登山道は完成していなかった。そして、鳥甲山のことなど全く知らなかった。

 秋山郷の入り口付近の見覚えのある店でソバを食べる。すぐ前が渓流で河川の工事をしていた。最近の豪雨でだいぶやられたらしい。あちこちの道路でも頻繁に工事がなされていた。ソバを食べながら、「北越雪譜」が頭に浮かぶ。 この本によると、秋山郷は隔絶された秘境中の秘境で、当時でもずいぶん珍しがられた地域だったようです。集落の全員が残らず餓死したというすごい記録もある。苗場登山の話も載っている。今では、道路も良く整備され「秘境」という地の利を利用した生活を垣間見ることが出来る。ポツポツとソバの花を見かけた。「秋山郷総合センターとねんぼ」によって案内用のパンフレットをもらい鳥甲山登山口駐車場へ行く。

                    狢(むじな)平の駐車場 左手にクサに隠れたような水場あり。

      

 今日の登山者は二組でした。2時前、男性が下山してきた。朝6時半ごろ出発したそうです。だいぶしてから反対側(屋敷登山口)へ下山したパーティが車で帰ってきた。この人たちは、車2台を利用しての縦走登山。鳥甲山の様子や佐武流山のことなど聞いてから雄川閣の温泉へ。

                             切明温泉 雄川閣

     

             一人静かに温泉につかってから周囲をぶらぶらする。橡の実が落ちていました。

        

 その後、また狢平駐車場に帰る。佐武流山の駐車は特にないので道路脇に停めるしかない。安心して車を停められるのはここ狢平しかない感じ。明日はどの山に登ろうかと迷う。

 初めは佐武流山から登ろうと思っていたが、天気加減が心配だ。時間的に短いのは鳥甲山だから早めにスタートすれば良いのでは?。天気はパッとしない。夕刻小雨がぱらつく。

 翌朝9月11日(水)、やはり小雨がぱらついているので登山は中止。買い物のため津南町まで下りる。帰りに「ソバ・豆腐」の店によりソバと豆腐を食べる。元々は豆腐屋さんだったそうで色々な豆腐料理があった。ざるそばと冷や奴を頂く。雄川閣で風呂に入りまた駐車場に帰る。

 9月12日(木)

 今日は天気が良さそうなので佐武流山に向かう。5時35分、ゲートから自転車を押して中津川林道、檜俣川林道と歩き6時45分、檜俣川下り口に自転車を置く。

                           林道は部分的には悪いが・・・。

       

                     水も少なく滑ることもないので容易にわたれた。

       

 ここから本格的な登りが始まる。8時、物思い平に着く。ワルサ峰9時。そして、10時30分頂上へ。

                                  ワルサ峰

    

                            

                                  苗 場 方 面

    

           坊主平  テント場でもあるがせまい。ここにテントを張るならもう少し頑張って頂上の方が良い。

    

                                   佐武流山頂上

     

 登山道は、地元の方の努力によって整備されている。笹藪が多いが、きちんと刈り払われていて歩きやすい。有り難いことです。雄川閣で汗を流しまた鳥甲山の駐車場へ帰る。

 (ゲート前5:35~下り口6:45~物思平8:00~ワルサ峰9:00~頂上10:30~物思平13:05~下山口14:06~ゲート14:28)

 * 自転車利用は大正解。行きは押すことが多かったが、帰りはほとんど乗ることが出来ました。ルンルンでした。

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中ノ岳

2014年09月18日 | 日本百名山

 八海山や中ノ岳に登るには、関越自動車道の小出インターで降りることになる。近くに道の駅「ゆのたに」がありマイカー利用者にはここが基地になる。「ゆのたに」なので温泉のある道の駅かと思いがちだが温泉はない。地の野菜や果物、イワナ焼きなどを売っているがいつも到着が遅いので閉店している。

 7日(日)、8日(月)とここで車中泊。9日(火)早朝ここから中ノ岳に向かう。

 登山口に2台の車が停まっていた。他に渓流釣りの車らしきものも見かけた。6時40分にスタート。二合目までがいやに長く感じられた。(8:00)。三合目で休憩。8時40分だった。

                              十字峡登山口

 

  見上げると何か小屋のようなものが・・・。四合目が9時05分。そして、五合目日向山が9時55分。写真の小屋のようなものは雨量計のある施設。

 

                    五合目。昨日登った八海山が奥の方に見えます。

 

 ここで一息入れる。頂上がイヤになるほど遠くに見える。すこし下ってからまた登りが始まる。10時20分、六合目。頂上に雲出る。11時25分、八合目。11時50分九合目の池の段着。ここは分岐点だ。

                  写真を撮ったりして苦しいのをごまかす。( コゴメグサ?)

 

 かなり疲れてきたようでペースが落ちる。怠け者のような歩きで頂上に向かうと,先行していた男性が下りて来た。少し言葉を交わしてから頂上へ。

                                     九合目池の段(分岐)

 

                   12時15分頂上です。今日はやけにくたびれました。

   

             中之岳避難小屋。よく管理されているらしくきれいな小屋です。トイレもきれい。

  

       「 マツムシソウの色淡やかに・・・」。 しかし、ここのマツムシソウの色は驚くほどに鮮烈でした。

  

  下山途中にポッリときて慌てる。とにかく急ごうと必死で下りる。赤土の斜面は、濡れるとよく滑る。尻餅をついて2メートルほど滑る。ケツが泥だらけになった。

 雨はお湿り程度で止む。良い時間に下山となる。先に下りていた男性に日帰り温泉について聞いたが、この近くにはなくて道の駅「ちじみの里おじや」まで行かないとダメだといわれた。

  登 り

(登山口6:40~二合目8:00~四合目9:05~五合目9:55~六合目10:20~七合目10:50八合目11:25九合目11:50~頂上12:15)

 下 り

 (七合目13:35~五合目14:20~四合目14:40~三合目14:52~二合目15:08一合目15:30登山口15:55)

 *今回の山行で一番きつかった山です。佐武流山よりきつかったです。ただし、佐武流は自転車を利用した。

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八海山

2014年09月16日 | 日本百名山

 9月16日午後帰松。やれやれといったところ。

計画通り、八海山、中の岳、佐武流山、鳥甲山、そして白砂山を終える。山それぞれの特徴を味わうことが出来た名山巡りだった。体のコンディションもよく、苦しい面もあったが今となれば良い思い出になりました。白砂山に登った翌日は敬老の日。私も堂々とした敬老対象者なので妙な気分。思うに、敬老は75歳くらいからでもいい。

 9月8日(日)

8時20分のロープウエイで八海山に向かう。 

      

展望台より見る八海山。右奥が最高峰の入道岳。歯並びが悪いようなイメージの八ツ峰は、稜線ルートと巻道ルートがある。

     

 ロープウエイは7分ほどで四合目まで運んでくれるので、ここからが実質的なスタート。しばらくすと水場着。そして女人堂の避難小屋へ。無人だが、トイレも整備されていて寝泊まり可。ただ、位置的には中途半端な感じがする。

 千本桧小屋が見えてくる。この小屋の泊まりは予約制です。しかも三日前くらいに予約しないといけないそうです。理由は、食材の荷揚げの都合があるからだそうです。この小屋でイボ付き手袋(軍手)を売っています。これが鎖場で威力を発揮する。

     

 小屋からしばらく登ると八ッ峰の稜線上に出る。キケン注意の看板の通りなので少し緊張する。「飲酒」とあるのがおもしろい。小屋でビールを売っていたから一杯飲んで登る人もいるのだろうか。

     

 鎖があるので特に困らないが、雨や雪の碑は怖かろう。鎖を握るので以外と握力を消耗する。持参の軍手は片方はゴムが張ってあるがもう片方は張ってない。やはり、張ってある方が楽でした。登りより下りに気をつかう。大日岳からの下りで鎖場はおわるが、ここが一番握力をつかった。まあ、落ち着いてゆっくり確実に下りれば何ということはない。(岩の経験者には・・です)

   

                     入道岳から振り返って。八ッ峰は意外にあっけなかった。

    

                中ノ岳が遙かに。縦走は、入道岳より一気に下り、そして登りとなる。きつそう・・・。

      

                             入道岳の向こうに中ノ岳が。

     

                     帰りは、迂回路でした。非難小屋とロープウエイが見える。

    

                      ( ロープウエイ8:20~入道岳11:25~千本桧小屋12:30~ロープウエイ14:35 )

 * 帰りに千本避難小屋でバッジを買う。ついでにビールを飲んだらクラクラしてきた。しばらく休んでから下山しました。     

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  200名山・300名山  仕上げの予定

2014年09月05日 | 日本百名山

 

 三百名山(一座~三百座)もそろそろ終わりを迎えることになってきた。本来なら、もう2年は早く終えるはずであったがこの2年間は本当につまらないことばかりあってづるづると今年まで延びた。

 体のこともあったし、近所つきあいのこともあった。近所つきあいも程ほどにしたいと思うけど、性分なのかつい深入りしてしまうのがいけない。 週3回のグラウンドゴルフ、これは週1回だが囲碁の会。極めつきは、有志で作っている「老人会」。この会の副会長とやらを引き受ける羽目になり長期の休みが取れなくなってしまった。副会長といってもお年よりの会だから何かにつけバタバタすることが多い。それに、月1回の「便り」の発行。これは、自分から提案して始めたものだからしょうがないといえばしょうがない。

 まあ誰も、世間様とのしがらみの中で生きていくしかないと、あきらめるしかないか。 

 そんなこんなで、山に関しては不作の2年間だったが、それでも七十になるまでには終えることが出来そうだ。当初、三百名山を終えるのは「70までに」はと考えていたからまずまずの進行だと思えばいいのかもしれない。

 明日9月7日(日) 山へ向かう。 八海山、中ノ岳、鳥甲山、佐武流山、白砂山を登る予定。天気加減もあるが、一週間から10日間の予定です。

 帰ったら最新情報をブログに載せます。

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