秋の宍道湖
そろそろ宍道湖の夕陽が映えてくる時期。夕刻、カメラを抱えて宍道湖岸に通う。山もそうだが、写真も天気が一番。ただ、写真宍道湖の夕陽は、ほんの一瞬が勝負だ。時々刻々と変化していく夕陽の変化にうまく合わせられるかだ。
一番確実なのは、その瞬間瞬間でシャッターを切ることだろう。まだ良くなる(夕陽が焼ける)と思って待っていると意外と雲が出てきたりする。しかし、雲もないといい写真にはならない。
天気は悪くても、ほんの一瞬湖が光り輝くこともある。だから、辛抱強くカメラを据えて待つことが大事です。
この日は、天気も悪く夕陽は見られなかった。暗くなってきたので、帰ろうかと思っていたら、白鳥が現れた。宍道湖で白鳥を見るのは初めてだからびっくりしました。
つがいの白鳥だろうか。エサをついばみながら去って行った。