年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

楽しみ半減

2006-06-20 00:00:00 | Weblog
2006/6/20 (Tue) 楽しみ半減

 W杯が始まる前はウキウキしていた。しかし日本のあまりのふがいなさに見る気もしなくなった。外国チームに比べて何かが違う、なんだろうかと考える、単純に理屈抜きの点を入れることの集中力やシュートすることのチャレンジ精神力不足かとも思う。なんだろうか、違いは。
 陽射しがだんだん夏模様、空にも積乱雲が出ていた。

反省

2006-06-19 00:00:00 | Weblog
2006/6/19 (Mon) 反省

 キャリコン会長が先日土曜日に行なわれた研修会についてご苦労さんでしたと、ねぎらいの電話をかけてきた。会長さんの目からはよいように映ったらしく機嫌がよかったようである。しかしへそ曲がりの自分は、出席者は不平不満タラタラでしたよと意見を言うと、だれがそんなことを…と言われた。見る人によってはずいぶん評価が違ってくる。会をまわした私は当初目標の先輩方のカウンセリング技術の稚拙さを自己理解してもらいたかったことが半ば実現したので、つまり日頃上から見下すような言動をしている人にも少しは恥を知ってもらいたいがための計画が実行できたのでホットしている…

片付け

2006-06-18 00:00:00 | Weblog
2006/6/18 (Sun) 片付け

 4/18~5/18まで入院し退院後6/18の今日まで家にいる妻もだんだんと調子が良くなって来たのか最近は松葉杖なしで外に出ているようである。郵便局や銀行やスーパーなどは自転車で行っておるようでその様子を面白おかしく話してくれる。どこそこで誰それさんに数年振りに会ったとか今日もWさんに道端でばったり会うと足がどうしたとか話しに及び、まったく同じ時期に同じ病院で私は3階Wさんは7回に骨折入院していたとかで偶然にビックリしていた。毎日暇を持て余し気味らしく押入れの片付けやら掃除やらPCの練習やらで一日の日が暮れるのが早いようである。今まで外に出ずっぱりの生活であったから片付けが楽しいように見える。今日も朝からタンスの整理をしておる。なんと着もしない洋服や幼少時の子供達の衣服が段ボール5個分も出た。捨てるのももったいないなどとぶつぶつ言っておる。捨てることの大切さを学ぶ日曜日なり。

研修会当日

2006-06-17 00:00:00 | Weblog
2006/6/17 (Sat) 研修会当日

 10人が集まってECC研修会がある。集まりが悪いのは前からである。面白くないと思うから集まらないのだろう。
 重点的にロールプレイングをする。先輩にカウンセラー役をやってもらってそれをみんなで検証した。聞く技術を更に磨かないといけないと思った。ロープレをよく聞いていると聞く振りして指示ないしは叱咤激励しているカウンセラーがいる。傾聴スキルをアップしなければならぬ。これでは恥ずかしいと率直に思った。さてどうするか。帰り道やるせなく不満タラタラ気味の3人とサテンで話し合う。延々とコーヒー一杯で4時間もしゃべっていた。
 また、9時になるとケータイに早くこいよと連絡あり。居酒屋にいる一人からである。ケータイからはやかましくカラオケの音が聞こえている。行って見るとわいわい騒いでいる見知らぬ人が10数人いた、その輪に入れてもらって見知らぬ人同士で乾杯する。日付が変わる頃少し酔いを覚まして帰るべしと思い、真夜中の温泉でアルコールを抜いて帰宅する。

爽やか

2006-06-16 00:00:00 | Weblog
2006/6/16 (Fri ) 爽やか

 週末の気持ちよい天気の1日である。夕方明日行なう予定の研修会について聞きたいことがあるとかでお二人の来訪を受ける。お二人からの相談は、自分の言葉によって相手が影響を受けることの是非についてであった。稚拙なカウンセリング技法しか持ち合わせていない自分が果たして重い荷物を持った相談者に対して対応できる自信がない、どうしようかと言う相談であった。お二人の質問を聞きながら私はこう考えた。傾聴することの意味合いと傾聴することで醸成される力である。相談者と自分を比較して相手を弱者自分を強者に置き換え強者であるカウンセラーが弱者であるクライアントに何かを指導すると言う風に考えると傾聴ではなくなる。影響を与える自分とはいったい何ものなのか、自分の何が相手に影響を与えるのだろうかという視点である。私にとっては相談者と自分を同列に置いていると思いながら傾聴していると相手に影響を与えるなどとおこがましくも考えが及ばない。
 相談を持ちかけてくる人の心情はやるせもなく孤独感・孤立感があるだろう。カウンセラーの立場から言えばその気持ちをすくい取る、傾聴することで孤独感を共感していく、結果そばに誰かがいるというように無視されていない自分を相談者自身が感じ取ってくれればよいのではないか。指示することでもなく教えることでもなくただただ相談者の気持ちに沿って聴くことしか出来ないのではないかと…果たしてよいかどうかは分からぬ。

よい雨

2006-06-15 00:00:00 | Weblog
2006/6/15 (Thu) よい雨

 朝方から強い雨が降る。と同時に田植えの終わった田んぼから蛙の鳴き声がうるさい。久し振りの雨で木々や草花が生き生きと写る。
 クールビズとかで通勤客が夏の出で立ちに変わっている。ノーネクタイである。自分は身体の調子がいまいちすぐれないのか暑いと感じることがなかったけれどもネクタイを結ぶのがめんどくさいので今日はじめてノーネクタイで出勤する。身体が軽くなった気がした。

研修会

2006-06-14 00:00:00 | Weblog
2006/6/14 (Wed) 研修会

 蒸し暑い、どうも今夜は雨が降りそうだ。ムシムシするので川原に出てみるとホタルの光が消えていた。もう終わったのだろうか。
 山仲間のSさんが一週間前に手術をされたので落ち着いた頃だと思い、夕方城北にある病院へ行く。個室でぼんやりとテレビを見ていたSさんのお元気な姿に一安心する。来院する人の少なくなった時間帯、なぜ総合病院はどこも同じような空気があるのだろうか。せわしげにナースステーションでは多くの看護士が患者が服用する食後の薬を分けていた。
 次の土曜日に開かれる研修会の内容を考える。出席者はどれくらい集まるのかはわからないが90分~120分の間どのように展開すれば魅力ある研修会となり得るか頭をひねる。私が一番に問題視しているのは技術不足があるにもかかわらず現状で満足している人たちの群れである。我が人生の経験を最上段に構えて弱者のような来談者に振りかざしている姿勢である。経験の押し売りは酒の席ならば楽しいけれどいざクライアントに向かうカウンセラーがそれをやると来談者が中心であるにもかかわらず来談者が聴き手に回ってしまうという逆転現象が起きる。なぜそうなるのか、答えは明白、私たちが聞く技術を磨いていないだけ。そこから成長していくための研修でありたいと思う。

睡魔

2006-06-13 00:00:00 | Weblog
2006/6/13 (Tue) 睡魔

 今朝は布団の中でちょっとまどろんだだけ。寝返りを打ったのが何度あったかわからない。サッカーには勝ち負け引き分けしかないのはわかっておる、でも勝ちに値する負けがあったり負けに等しい勝ちがあったりするものだろうと思う。しかし昨夜のゲームは結果の問題ではなくきたない負け方、美しくない負け方をしたことが残念無念であった。昼下がりの職場では私のまぶたが凄く重たかった。
 この2~3日の夜の月は紅い色をしている。

ア~

2006-06-12 00:00:00 | Weblog
2006/6/12 (Mon) ア~

 とりあえず夕方帰宅すれば、先ず風呂に入ろう、そして食事をし軽く運動して体の調子を整え決戦を待とう。そうだ、飲み物もいるしちょっと口汚しのツマミもいるので買い物もしなくてはならぬ。テレビもラジオもつけずに静かに10時のホイッスルを待とうと仕事中に考えた。職場では皆さんそれぞれ今夜の予想を言っておる。勝ちだとか負けだとか好きなことをほざいておる。で、試合が始まるまでは考えていたとおりにことが運んだ。…しかし対オーストラリア戦はがっかり以上の何ものでもなかった。ゲームになっていない、内容が悪すぎる、2点目を取られたところでテレビのスイッチを切った。子供からもメールが入る。もう寝る、と。今夜は悔しさで落ち込んでおる。朝っぱらから期待していたのに、強烈に肘打ちをくらって裏切られた思いがする。多分寝つくことは出来ないだろう。ガッカリ・ガッカリ。

自己一致

2006-06-11 00:00:00 | Weblog
2006/6/11 (Sun) 自己一致

 梅雨入り宣言があったにもかかわらずこのところ上天気続きで気温もグングン上昇している。夜暗くなってからの川端には草むらからいまだに蛍が飛び交っている。蛍の命はいつまで続くのだろうかなどと思う。ゴロッと横になり本を広げる。ロジャースの自己一致の頁をだらだらと読むでもなく読んでみる。自分の感情と思考が一致している状態が矛盾した言葉が少なくなり相談者から信頼を受けることが出来やすいとある。考える私と感じる私の一致である。そこを読みながら思ったのは,自己一致できる日常をふんだんにもつ人は幸せな人であろうけれども私はどうも自己一致している人といつも会話していると逆に疲れてしまうように感じるのはどういうことかなどどと天邪鬼のように考えた。
 明日はサッカーを見なければならぬ。