2006/6/4 (Sun) インカの目覚め
先々月やっとこさと植えた3種類のジャガイモのうちの一つが枯れてしまった。他の2種類も生育状態は良くない。おかしいと思いながら枯れた茎を掘ってみると無数の空洞が縦横に走っている。モグラの仕業である。ジャガイモを植えた畝すべてにモグラのトンネルがあった。これでは大きくなるはずがない。枯れた「インカの目覚め」を掘るとウズラの卵大のものがたくさんついていたので長男に手伝ってもらって掘った。当然昼食は小さなジャガイモを食うこととなる。中身の黄色い色が鮮やかな芋であった。農作業をしながら長男の話を聞く。多くの青年が行き詰まっているのと同じ思考回路を持っている感じ。先行きを否定的に捉えているので力強く次の一歩が踏み込めないようである。自分自身をマイナスに捉えているのはありのままの自分を受け入れてないのではないかとも思う。このような現象はカウンセラーを訪ねる若い人の共通点でもある。将来がバラ色でなければならないという強迫観念的理由はないにもかかわらず青い鳥を捜し求める若い人が多くいることに現代の特長を感じる。幸せに感じられる、楽しく感じられる感性をどのように磨くか、今から先行きのことはとりあえず神のエリアとして神に任すとして現時点の歩みをいかようにも例え苦難の道が続くとしても日々新たな発見があったり気づきがあればこれを乗り越えることができるのではないか、それらの気づきや新しい発見は祈りの力に頼ることができるのではないかと自分は楽観している。
先々月やっとこさと植えた3種類のジャガイモのうちの一つが枯れてしまった。他の2種類も生育状態は良くない。おかしいと思いながら枯れた茎を掘ってみると無数の空洞が縦横に走っている。モグラの仕業である。ジャガイモを植えた畝すべてにモグラのトンネルがあった。これでは大きくなるはずがない。枯れた「インカの目覚め」を掘るとウズラの卵大のものがたくさんついていたので長男に手伝ってもらって掘った。当然昼食は小さなジャガイモを食うこととなる。中身の黄色い色が鮮やかな芋であった。農作業をしながら長男の話を聞く。多くの青年が行き詰まっているのと同じ思考回路を持っている感じ。先行きを否定的に捉えているので力強く次の一歩が踏み込めないようである。自分自身をマイナスに捉えているのはありのままの自分を受け入れてないのではないかとも思う。このような現象はカウンセラーを訪ねる若い人の共通点でもある。将来がバラ色でなければならないという強迫観念的理由はないにもかかわらず青い鳥を捜し求める若い人が多くいることに現代の特長を感じる。幸せに感じられる、楽しく感じられる感性をどのように磨くか、今から先行きのことはとりあえず神のエリアとして神に任すとして現時点の歩みをいかようにも例え苦難の道が続くとしても日々新たな発見があったり気づきがあればこれを乗り越えることができるのではないか、それらの気づきや新しい発見は祈りの力に頼ることができるのではないかと自分は楽観している。