年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

総体

2006-06-09 00:00:00 | Weblog
2006/6/9 (Fri) 総体

 地区大会準決勝・決勝戦がありこれが下の子供の最後の試合になるだろうと思い本日またまた休暇を取り応援に行くことにした。試合を見ての総評をするとまったくサッカーの試合になっていないということ。ただ単にきたボールを蹴っているだけの創造性ゼロの試合運びにがっかりした。私の隣りで見ていた元帝人サッカー部の名プレイヤーでありかつて奥寺選手やラモス選手と戦った経験をもつNさんが嘆いていた。小野FCでせっかく教えていたことが忘れられていると、それより気にかかるのはサッカーをつまらなさそうな表情でやっていると、みんな仕方なくプレーしている感じがすると言っていた。決勝戦において中学校のサッカー部の先生が大きい声で試合中の子供達に指示している内容を聞いていると軽薄さに驚いてしまった。これでは子供達もサッカーが面白くなるはずがない。Nさんが言った。先生は子供達一人一人の特長を見ていないからポジションも間違っている、みんなが機能できるシステムになっていないとばっさり切った。一人一人が孤立していては相手と闘うことは出来ない。組織は長の力量によって生きたり死んだりするものだと総括できる試合運びであった。決勝は0-2で負けたけれど夏には県大会がある。