年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

今日の3点

2014-05-06 22:16:59 | Weblog
 毎年GWの後半になるとお尻がムズムズしてくる原因にウドがある。30数年前から県境に家があるジュンの所有する山に行き、大きく深呼吸することが習わしになっているためである。で、昨日の雨も上がり快晴の今日渋る妻を誘って行くことにした。山の精をいっぱいため込んだ山菜採りは、きっとリハビリを兼ねて効果もあり、またジュン夫婦ともおしゃべりをする楽しみもある。
 新緑のトンネルの中はエネルギーいっぱい。
 樹齢数百年の桂の木も生命力衰えず。 
 北の方角を遠望し、
 反対側の南をうかがうも、山山々。
 
妻も凸凹山道を歩きながら足元の山菜を見つける。ありました。見つけました。ウドを。

次は、ジュンちを夕方においとまし、ニンスタへ。対ジュビロ戦の応援に行く。これ見たさに、3男も南三陸から間に合うように急いで帰っておった。
 オ~、松井も前田も伊野波も駒野もいるではないか。負けるであろうの予測通り。0-1のスコア。でも惜しいチャンスもたびたびあったことだし、FCもよく頑張ったとでも・・・
最期の三つ目は南三陸町から帰ったばかりの三男夫婦の話を聞く。
  映像でよく見た建物。この防災センターの2階左奥でマイクを握って最後までアナウンスしていた職員の話は、聞くたびに涙する。津波が襲った時の状況を実際に見聞きし、しかも建築鉄骨の仕事をしている3男の目線では見る視点が違うのだろうか、津波に流され壊れた構造物、と流されなかった構造物の仕組みと溶接技術をカメラに収めた写真を見ながら説明してくれる。それより道路脇にも電線の上にもいっぱい人が倒れている当時の状況は聞くにも地獄絵図が浮かんでくる。大震災から3年が過ぎる今、人々の目から次第に風化されようとしている・・が震災にあった方々は、いまだに3.11の真っただ中にいることが、3男夫婦の話から伝わってくる。今後直接の被災者の立場にはいない自分たちは、どのように3.11に立ち向かえばよいのだろうか。東北の地にはいなくとも2次被害者としてなら全国にたくさんいる。

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