年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

高齢者合コンは終活コン

2017-11-01 20:12:37 | Weblog
 お~いどこ行ってたんやと車ですれ違うハラちゃんの怒鳴り声が聞こえてきた。ジムの帰りだと返事をすると、彼はあざけり笑いながらエエ人いたか・・?だと



 日本は本格的な高齢化社会を迎える。資料によれば、65歳以上の高齢者人口は、2010年に23%だったが、2030年には31.6%に達する見通しになり、ほぼ3人に1人が高齢者となる。 さらに、離婚や未婚率の高まりから、高齢者の一人暮らし世帯数が増加。世帯主が65歳以上の世帯のうち、2010年に29.7%だった一人暮らし世帯の割合は、2030年には37.7%と予想されている。高齢者世帯の3分の1以上が一人暮らしとなる計算である。



 老人がうじゃうじゃいるスポーツジムに足しげく通っている。利用者を横目で眺めると10人に1人の割合で50才以下の人がいるのだろうと・・つまり館内どこもみんな老人の集団・・異様な光景に映る。中でも超高齢のご婦人なぞそこかしこに4~5人が固まって井戸端会議をやっているのでホントジャマ。自分が利用するのは約150分くらい。その間、口を開くことがないことをモットーにしておる。合コンのごとき何やら話し相手を求めてべちゃくちゃしゃべるのを見てると嫌悪感を覚えるほど。

 自分がトレーナーから与えられているメニューは
 ストレッチをして  エアロバイクを漕ぎ身体を温めたあと、
 各種のマシンで胸筋、腰、腹筋、腿の表に裏の筋肉、肩の筋肉をそれぞれ20kg程度の負荷をかけ15回の2セットを準備されている。そして最後にストレッチをしてお終い。時間にして60分ほど。これが口うるさいオバサンや寡黙な老人・・・ほとんど80歳位とチャウやろか、その人たちの間をぬい利用していないマシンを探しながらやってる。

 そして再びロッカーに戻り水泳着に着替えて  水中歩行をする。このところ左手の調子が悪くクロールや平泳ぎはしない。歩くのみ。
 これがまたまた三段腹や栄養の行きわたっているご婦人の談笑グループを避けつつ、しかも話しかけられないよう、高齢者合コンに引っかからないように黙々と歩く歩く。そして仕上げは、サウナ付の風呂へ直行。
 シュウカツの話を聞き流しながら汗をいっぱい出して風呂を上がる。

 ボクの人生、最終コーナーに居て・・こんなんでええんやろか・・自分の終活どころではなく人の就活支援を先行させねば。。

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