年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

金波銀波

2015-11-12 17:53:52 | Weblog
 私が小学4年生から中学2年生まで入っていた子供会「土曜会」の歴史は旧く、100年以上前にできたと聞いていた。歴史のある子供だけの自主会であった。毎週土曜日に会場のお寺に集まり、内容は「遊ぶ」ことのみ。しかも上下関係を維持しながら上が下の面倒をよく見、下は上に従う関係であった。その土曜会には会歌があり毎回始まる前に歌った。
「キンパギンパノ(金波銀波)の(イヨナダヨ)伊予灘よ 朝日に輝く(ホゾンサン)本尊山 げに美しき 自然の美 いや美しき 自然の美」が1番の歌詞、2番から5番くらいまであったと思うけれど以下は忘れた。その本尊山の上空は秋の雲が広がっている。

 明後日の土曜日に弟の1周忌を計画している。そのためにお墓に花を供えようと今朝帰ったきた妻と一緒に行く。

 奈良の入院中の義母は、今後一人での生活は出来そうにはないが、それでも少しずつよくなっていることで毎日の病院通いを寸時休むことにして、1周忌法要に合わせて、また本人の病院検査のために大阪南港から昨夜のフェリーに乗り帰ることになった。早朝迎えに行く。

 朝の5時頃の国道はトラックが多い。小売店関係に配達するものなんだろうか、連なってトラックが走っている。国道の流れは、8時頃になると通勤の車が締めるようになり、9時も過ぎるとデイサービス利用者さんのお宅を巡回する介護施設の名前を書いた車がよく走っているように、時間ごとに特徴的な車が走る。フェリーから吐き出される車は工業用品を積んだものが多いんだろうか。次々とけん引するために陸から船に牽引車が入っている。物流から見た現代を見るのも面白い。
 妻はすべての乗客が下船した後、二本の杖をつきゆっくりとタラップを歩いておった。

 今日の用事ごとは、松リハ病院は10時予約と16時予約の2回受診すること。その間に伊予市のお墓に行くこと、他にビデオ鑑賞を近所のHさんと約束している。高倉健さんが昨年の11月10日に亡くなって1年が過ぎた。三度「幸せの黄色いハンカチ」のビデオを見ることにしたワケ。ジツハ明日の刑務所講演は、この話を中心に展開していこうと考えたので。

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