年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

七草粥

2013-01-07 21:57:58 | Weblog
 覚えているか・・・ウン、思い出したぞ。せりなずなごぎょうはこべらほとけのざすずなすずしろこれぞはるのななくさ・・オ~言えたぞ~。ななくさを車の中でつぶやいた。
     
 月曜日の今日は仕事がオフ。しかし主夫は休みがないのである。上天気の朝のうちに奥さんから命令されたセンタクもの干しを終えると、まずコーヒーで一服また二服。愛用のネスカフェが切れておる。じゃ封を切っていないコーヒー豆を取出しミルも取出しゴ~リゴリと中粗挽きにしてドリッパーに紙フィルターを取り付けてお湯を注ぐ。ウ~ンやっぱりうまいよなぁ・・などと独り言を繰りながら今日の予定を考える。しょせん予定を立てたところでそのようにはゆかないことは承知の上。コーヒーを飲み終えたところでバレエ研究所の駐車場に行くとMさんが早速朝っぱらからバラの鉢30本くらいに水をやっておる。そこでMさんと昨日のバレエ発表会のお話になる。昨日は大変忙しく夜も遅かったらしい。しかも今朝も早く7時ころから県文会館に行き、昨日頂いた花束を取りに行くこと、バスで2回行かなければならないほどの量があり、今置き場所に困ってスタジオ内にいっぱいにして置いている・・とか、べルギーからお招きした先生を空港まで送りに今からホテルまで迎えに行くとか、空港では入れ替わりロシアから来られる先生をお迎えしなければならないとか、引き返した後、すぐ京都に帰られる先生をホテルからJR駅まで送ってくるとか、で、Mさんに英語、ロシア語は大丈夫?などとお聞きすると、いやぁ~私は日本語に身振り手振りで会話をするんだ、と笑っている。今日もMさんは忙しそうである。
 私も計画では忙しくなりそうである。まず弟の朝ごはんの準備がある。今日は弟は透析がないのでややゆっくり行くことができる。それが終わると買い物がある。実は今年の手帳をどれにしようかと先日来迷っている。いつもの高橋書店の手帳もなんだかしっくりこない。厚すぎるのだ。もっとシンプルで薄いものを探しているのになかなか見つからない。それで今日は本屋さんではなく文房具屋さんで探してみよう、と思い立った。それが終わるとまた弟の昼ごはん・アッ昼は面倒くさいからホットモットのお弁当にすれば簡単だから時間が少し遅れてもいいだろう。その次に大学病院へ行って母親の様子を見なければならない。そんなことしておれば散髪へ行く時間がないではないか・・どうしよう。弟の夜のご飯もあるし・・などと主夫も忙しいのだ。
 まぁしかし夜の8時には完璧にすべてをこなしていた。弟の晩御飯は、我が家の昨夜3男が帰って来て作ってくれたカレーを温めなおしてカレー皿ごと車で運んだ。散髪はいつもの久米の湯の中で1000円散髪後風呂に飛び込んだ。今日はいつもの主人と違っていて風邪ひきのためにピンチヒッターで来ているとか、その代打に一切文句を言わないから65歳の私の雰囲気に最も似合うと思う髪型に思う存分切ってくれ・・などとカットできる髪の毛も殆ど無いのに1000円散髪でリクエスト。病院では、もう入院は嫌だとわめきちらす母親をとりなしつつ医師と相談の結果、明日退院することになった。手帳も適当なものが見つかった。
 まだある。我が家の晩御飯のこと。夕方仕事中の妻に電話連絡する。何作ろうか?と。なんでもいいよの返事があったから、今夜は古式豊かに七草粥に決定。七草粥のセットをスーパーで入手し、そして作りました。9時半奥さんが帰宅す。さぁ食べろよ、美味いやろ・・、他にごぼうと牛肉の炒め煮、殻牡蠣の電子レンジチンのレモン添え、それと冷蔵庫内で賞味期限いっぱいいっぱいの豆腐を焼豆腐生姜醤油。うまいやろと催促するも自分は食欲なし。

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