年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

雑草

2004-07-18 00:00:00 | Weblog
2004/7/18 (Sun) 雑草

 午前中の内に畑の草引きをする。うねとうねの間の谷の部分に雑草が背高く伸びている。汗を吹き出しながら半分だけ引いた。夏草は伸びるのが早い。「夏草やつわものどもの夢の跡」と読んだのは,確か松尾芭蕉。別にこの小野川沿いに過去つわもの達の栄光の時代があったとは知らないが滅びる様を深く読んだ情景をかぶせてみる。冬の雑草が根を深くするのに対し夏の雑草の根は浅い,が上が大きく伸びるのが特長。とにかく暑いので早めに切り上げ風呂場で汗を流す。気持ちがいい。 2番目の子供から1ヶ月振りに電話がある。現在土質に関する研究所勤務をしているようだ。毎週札幌から中標津まで160キロのスピードを出し6時間かけて行っていると聞くやいなや妻が早速そのような研究所は早く辞めてくれと注文をつけていたが本人はいたってのんびりとやっているようだ。 明日も休み。前の会社勤務では休みが嬉しかったけれど、今の仕事場はみんなの顔を見る日の方が嬉しい。