年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

仕事体験

2004-07-02 00:00:00 | Weblog
2004/7/2 (Fri) 仕事体験

 毎朝同じように4時起床、TVのスイッチをつけると欧州選手権の準決勝をやっている、ギリシャ対チェコ、押されていたように見えたギリシャがやっぱり勝った。延長戦ともなるとPK戦にしろ劣勢の方がなぜか勝っているケースが多いように思う。 子供の朝食の様子を観察する。7分がゆに具沢山のお味噌汁ときゅうりとちりめんの入ったサラダ、焼き豆腐、それらを一つずつたいらげては牛乳を飲んで流し込んでいる。お茶ではなく牛乳というのがどうも納得できぬ。今日はその子供より1級上のH中学生4人が先生に引率されて職場にやって来た。将来の職業の方向性を考えるのがテーマらしい。PCで中学生向けの診断ソフトを利用して自分の適性を興味と能力から調べていた。一人の学生が日頃思っていた将来の夢と診断テストが一致したようで大喜びをしていた。この県では学校教育の中に職業意識教育を入れようと躍起になっている。なにぶんにも学卒高卒ともに新しく就職した学生の割合が全国平均を下回り、一方就職した人でも早く離職する人は全国平均を上回っているのが現状です。原因はいろいろな誘因が重なって出来ていると考えられますが、若くて仕事をしていない人達が多いのがこの県の実態です。