00449 二荒山神社祭
栃木県宇都宮市市宮町
二荒山神社
祭は10月下旬
山車二臺、屋臺四臺を曳く。
□山車(屋臺)
・本郷町
弘化二年(1845)の建造。
本座人形は神功皇后、応神天皇、武内宿禰。
原舟月明治14年の作。
・上四条会
彫刻屋台。昭和三十三年(1958)7月の建造。彫師は阿久津陽山。
・伝馬町
嘉永6年(1852)の建造。
・蓬莱町
彩色彫刻屋台。弘化二年(1845)の建造。工匠は高田仲右衛門。彫刻は高田慎吾。
・大工町
素木造彫刻屋台。昭和29年(1954)の建造。彫刻は、千葉市行徳の後藤直光
・大黒町
花屋臺。明治三十四年(1959)。旧山車を改造して完成した。
・鉄砲町
一部を残して罹災し、現在は飾臺となっている。
□汎論
寛文十二年(1672)頃にはすでに山車、屋臺が作られ、およそ四〇年後の享保四年(1719)には城下三十九町の屋臺が完成したといわれる。
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栃木県宇都宮市市宮町
二荒山神社
祭は10月下旬
山車二臺、屋臺四臺を曳く。
□山車(屋臺)
・本郷町
弘化二年(1845)の建造。
本座人形は神功皇后、応神天皇、武内宿禰。
原舟月明治14年の作。
・上四条会
彫刻屋台。昭和三十三年(1958)7月の建造。彫師は阿久津陽山。
・伝馬町
嘉永6年(1852)の建造。
・蓬莱町
彩色彫刻屋台。弘化二年(1845)の建造。工匠は高田仲右衛門。彫刻は高田慎吾。
・大工町
素木造彫刻屋台。昭和29年(1954)の建造。彫刻は、千葉市行徳の後藤直光
・大黒町
花屋臺。明治三十四年(1959)。旧山車を改造して完成した。
・鉄砲町
一部を残して罹災し、現在は飾臺となっている。
□汎論
寛文十二年(1672)頃にはすでに山車、屋臺が作られ、およそ四〇年後の享保四年(1719)には城下三十九町の屋臺が完成したといわれる。
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