暘州通信

日本の山車

01649 白石神明社祭

2008年08月03日 | 日本の山車
01649 白石神明社祭
宮城県白石市
神明社
□祭神
アマテラスオオミカミ 天照大神
境内社
手長男神社
山神社
青麻神社
稲荷神社
□祭は五月上旬。
山車八臺を曳く
□山車
・本町
・中町
・長町
・亘理町
・田町
・短ヶ町
・新町
・東益岡
・西益岡
(順不同)
□汎論
神明社は、大同二年(八〇七)坂上田村麻呂が陸奥東夷を攻めるとき、伊勢神宮
より分祀を受けて祀ったのを創祀と伝える。
安政二年(一八六五)に、二宮尊徳の弟子だった倉田耕之進の書による大伴家持の万葉歌碑が立てられている。
   皇の 御代さかえんと 東なる みちのく山に 黄金花咲く
□問い合わせ
白石市商工観光課
電話 0224-25-2111

市営(県営)土地改良事業の不正 2

2008年08月03日 | 行政・司法問題
市営(県営)土地改良事業の不正 2
高山市営長尾土地改良事業、高山市営長尾畑地総合整備事業は岐阜県単事業として行われた二件の土地改良補助事業で、岐阜県、高山市から補助金が出ている。
名称が長いので、便宜上前者の高山市営長尾土地改良事業を「長尾土地改良事業」。後者の高山市営長尾畑地総合整備事業を「長尾畑総」という。
長尾土地改良事業地にはいまだに地番がなく、所有者も確定しない土地が数箇所ある。
長尾畑総はいまだに事業が完了せず。換地も行われていない。


市営(県営)土地改良事業の不正

2008年08月03日 | 行政・司法問題
市営(県営)土地改良事業の不正
土地改良事業をめぐる不正は各地で後を絶たない。とくに公営土地改良事業は、行政の陰に隠れて不正が行われることが多く、行政職員、土地改良区役員、県議会議員、市議会議員らが暗躍している。
さらに法務局、裁判所判事までもが行政とその弁護士に翻弄され、適正な措置が講じられないのは由々しきことで、困ったものである。
以下に岐阜県と高山市を例にとってその流れを記述しておこう。
1 地番のない土地が数箇所もある。
高山市営長尾土地改良事業は、高山市が行った土地改良事業であるが、高山市長土野守はこの事業は民営であると言い張り、岐阜地裁高山支部は民営として判決した。
ところが、行政訴訟においては一転して高山市営事業であると説を曲げ、岐阜地方裁判所はそのように判決した。
司法、行政の二枚舌である。

00312 花巻祭

2008年08月03日 | 日本の山車
00312 花巻祭
岩手県花巻市城内七-二十八
鳥谷崎神社(とがさきじんじゃ)
□祭は九月上旬。
山車十数臺を曳く。
□山車
・大通り二丁目
・駅前大通り
・西大通り
・花北地区
・双葉町
・若葉町
・吹張町一区
・吹張町二区
・里川口町
・あさひ組
・豊沢町
・東町
・上町
・鍛冶町
・末広町
□汎論
鳥谷ヶ崎神社(とやがさき)は花巻市のほぼ中央の高台東にあり、高台は花巻城跡地である。高台からはに北上川が望まれる。鳥谷崎神社の創祀は不明だが、城地に三社が祀られていたものを天文五年(一五三六)に城主の稗貫氏が併祀して鳥谷崎座三柱神社と改称した。祭は開藩以来続けられてきた長い歴史がある。
従前は高さ十三メートルにもおよぶ屋形山車が出ていたが、電線の架設で姿を消し風流山車となった。平成四年に開町四百年を記念して屋形山車が再現された。
祭には、山車連合パレード、花巻囃子踊り流し。葛神楽、上根子神楽、胡四王神楽
鉛古代神楽 円万寺神楽、下似内神楽など数々の神楽の奉納がある。
□山車文献資料
・今昔 花巻まつり
□問い合わせ
鳥谷崎神社
岩手県花巻市城内7-28
電話 0198-23-2030


00216 神明宮祭

2008年08月03日 | 日本の山車
00216 神明宮祭
八戸市廿六日町
□祭神
アマテラスオオミカミ 天照皇大神 
合祀
トヨウケノミコト 豊受命
ホムドァケノミコト 誉田別命
アメノコヤネノミコト 天児屋根命
□祭は八月上旬
見立て山車を曳く。
□山車
・廿六日町山車組
・新荒町附祭若者連
・上組町附祭
・根城新組町附祭
・売市附祭
□汎論
神明宮の創祀は、九戸だったといい、金浜、新井田、中居林、長者山、さらに宝栄六年(一七〇九)に現在の廿六日町に遷座された。長者山新羅神社には相殿にアマテラスオオミカミが祀られている。


03100 新羅神社祭

2008年08月03日 | 日本の山車
03100 新羅神社祭
青森県八戸市長者一丁目
新羅神社(しんらじんじゃ)
□祭神
シラギサブロウ 新羅三郎源光命
相殿
クライナタマノミコト 倉稲魂命
オオモノヌシノミコト 大物主命
スサノオノミコト 素盞鳴尊
アマテラスオオミカミ 天照大神
トヨウケヒメノミコト 豊受姫命
ホムダワケノミコト 誉田別命
境内社
高おがみ神社
穴守神社(穴守稲荷)
稲荷神社
八坂神社」(山麓に鎮座)
桜山招魂神社
□祭は八月上旬
見立て山車を曳く。
□山車
・吹上山車組
・糠塚山車組
・類家山車組
・鍛冶町
・八戸共作連
・華屋臺
・六日町
・十三日町
・十六日町
・長横町
以下は休止
・三日町
・廿三日町
・八日町
・沼館
・旭町
・大工町
・湊柳町
・廿八日町
・本鍛冶町

□汎論
青森県内の新羅神社は、八戸市のほか三戸郡南部町、上北郡十和田湖町などにあり、南部藩の旧知行地に祀られる。長者山に祀られるので長者山新羅神社ともいわれる。
後三年の役(一〇八三-一〇八七)の際、源義家に従い功績のあった新羅三郎義光の孫にあたる加賀美遠光の三男光行が、南部の地を領したことから祖先の霊を祀るため創始した。寛文四年(一六六四)に盛岡の南部藩から分かれ「八戸南部藩が藩庁を置いた所で、八戸城跡がある。
八戸三社大祭の起源は享保六年といわれ、新羅神社、おがみ神社、神明社の合同祭になっている。

03168 おがみ神社祭

2008年08月03日 | 日本の山車
03168 おがみ神社祭
青森県八戸市内丸二丁目
法霊山おがみ神社
□祭は八月上旬
見立山車を曳く。
□山車
・朔日町
・塩町
・青山会山車組
・柏崎新町
・内丸附祭親睦会
・淀町山車組
・城下山車組
・下組町山車組
・新井田附祭親睦会
・十一日町
・下大工町
□汎論
たかおがみ神社。□(=文字なし、雨かんむりに口が三つその下に龍)神社(おがみじんじゃ)。八戸市の三社大祭の一つに数えられる。
祭が記録に現れるのは享保六年(一七二一)で、新羅神社(長者山三社堂)への渡御とある。八戸三社大祭で曳かれる山車「太公望」が復元展示される。何時ごろから山車が曳かれるようになったのか不明であるが、かっては附祭としてはじまり、固定山車を毎年組み立てていたと推定されるが、近年は毎年新しく作り、また近隣の祭に貸し出されることがある。
五月の中旬には「法霊神楽(ほうりょうかぐら)」が奉納される。
演目は。
・翁
・三番叟
・権現舞
・山の神
・剣舞
・八幡舞
・番樂
・鶏舞
・注連切舞
など。
また、冬の行事である「えんぶり」も同時におこなわれる。