01077 小坂鎮守神社の御柱祭
長野県岡谷市湊字日影林4の13の3
□祭神
下照姫命
建御名方命
□祭
御柱を立てる。
□汎論
祭神下津姫は、建御名方命の姉にあたる。
延文元年(1,356)に、小坂円忠が編んだとされる諏訪大明神画詞によると、
「冬の厳寒期、諏訪湖湖水中で、小坂鎮守と佐久の新海が参会したあと、諏訪上、下のが通ると、諏訪湖の中間あたりで、幅約四ー五尺、長さ南北に五〇町あまりにわたって湖水の氷が盛り上がって割れる渡りができる。浜が鳴り響きその大音響は一〇余里四方におよぶ」とある。
かって、境内に舞屋とよぶ回舞臺があって、神楽が奉納され、また、狂言が上演され人気をあつめたとあるが、明治末期に焼失した。
□参考
群馬県赤城村上三原田の回舞臺。
→
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長野県岡谷市湊字日影林4の13の3
□祭神
下照姫命
建御名方命
□祭
御柱を立てる。
□汎論
祭神下津姫は、建御名方命の姉にあたる。
延文元年(1,356)に、小坂円忠が編んだとされる諏訪大明神画詞によると、
「冬の厳寒期、諏訪湖湖水中で、小坂鎮守と佐久の新海が参会したあと、諏訪上、下のが通ると、諏訪湖の中間あたりで、幅約四ー五尺、長さ南北に五〇町あまりにわたって湖水の氷が盛り上がって割れる渡りができる。浜が鳴り響きその大音響は一〇余里四方におよぶ」とある。
かって、境内に舞屋とよぶ回舞臺があって、神楽が奉納され、また、狂言が上演され人気をあつめたとあるが、明治末期に焼失した。
□参考
群馬県赤城村上三原田の回舞臺。
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